

今回は1日目、ロシア・モスクワ空港での様子を書いていきます!
ビザを取っていなかったので、空港から出られませんでした…
- 前日から成田空港
- まずは乗り継ぎのロシアへ
- モスクワ・シェレメーチエヴォ空港
- 時差に合わせるために眠らない
- いつもの旅行初日疲れ
- 機内放送から日本語が消える
- フランクフルトに到着
- レーマー広場
- 聖バルトロメオ大聖堂
- カタリーネン教会
- アイゼルナー橋
- この建物何なんだろう?
- ホットドッグをいただきます
- ファイブ エレメンツ ホステル フランクフルト
- 次の記事はこちら!
- 朝から移動を開始
- 間違えて高級列車に乗る
- ベルリンに到着
- ベルリン国会議事堂の予約
- ブランデンブルク門
- アンペルマンショップ
- Heilig Kreuz-Kirche(読めない)
- ノイケルン区役所
- ちょっと休憩、おやつ。
- ホステルに荷物を置いて探検
- ベルリンのカレーブルスト
- ドイツ留学中の日本人と話す
- 次の記事はこちら!
- 朝食の暇もなく国会議事堂へ
- ドイツ国会議事堂
- 残った時間で強制収容所へ
- ザクセンハウゼン強制収容所
- ベルリンに戻りネルトリンゲンへ
- 次の記事はこちら!
- 所要時間半日、乗り換え2回
- ネルトリンゲンに到着
- ネルトリンゲンってどんな町?
- ドイツ終了!次はどこへ行こうか
- ミュンヘン
- 聖ミヒャエル教会
- 新市庁舎
- 聖ペーター教会の塔
- イタリア・ベネチアへ
- 次の記事はこちら!
- VISAカード、死す。
- オイスターカードを購入
- ソールズベリ駅からタクシー相乗り
- 世界の七不思議へ
- オイスターカードとSuicaの違い
- また酒を飲む
- 次の記事はこちら!
- イギリスからフランスへUターン
- パリの楽しい市場
- 念願のピカソ博物館
- 洗濯機を回して出発を待つ
- 次の記事はこちら
- バルセロナに到着
- カサ・ミラ
- カサ・バトリョ
- 久しぶりの米だ!パエリアうまい
- サグラダファミリア
- 楽天がスポンサーのFCバルサ
- 山奥のホステルに向かう
- ようやくたどり着く夕食
- 次の記事はこちら!
- 最後のホステルを出発
- ティッセン=ボルネミッサ美術館
- スペインでパスタ食べる
- レティーロ公園
- バス停に向かって
- さよならスペイン
- 次の記事
- 早朝のポルトガル
- 海沿いの町の明け方
- 坂道、路地が多い
- サンタ・エングラシア教会
- ポルトガルのエッグタルト
- サン・ジョルジョ要塞
- マーケットに行くも金がなく
- のんびりとした昼下がり
- エドゥアルド7世公園
- カンポ・ペケーノ闘牛場
- リスボン空港へ
- さよならヨーロッパ
- 次の記事はこちら!
- 他の海外旅行日記
前日から成田空港

出発前に日本の牛丼を食べていこうと思ったら第1ターミナルにはなく、まじめに第2ターミナルに行くか迷いました。

10時からのチケット発券に行き、後ろに並んでいた日本語ペラペラで同い年のロシア人(早稲田大学の留学生)と仲良くなりました!
海外旅行に行く際の一番の難関は「他人に話しかけられるか」で、一言目をかけるまでに結構勇気が必要です。
話始めてしまえばそのあとはいくらでも話せるんですけどね!
出発まで1時間ほど話しましたが、ロシア人が日本で驚いたこととして以下があるそうです!興味深いですね!
- 現金しか使えない店がある(普通は現金化カードorカードのみ)
- 物によって数え方が違う(1本、1竿、1頭、1羽など)
- 勉強しない大学生が多い(胸が痛い…)
- 公共WiFiが整備されていない(電波がつながらないことが多い)
まずは乗り継ぎのロシアへ

今回利用した「アエロフロート」は昔はかなり評判が悪く「パンを投げられる」と聞きましたが、近年は改善されているようです。
隣の席の人はエジプトに行くという日本人女性。放送局勤務だそうで、業界や旅行について色々話を聞くことができました。
アエロフロートのWiFiは有料なので下調べできず、ロシアの宇宙飛行士の映画と「ヴェノム」を見てました。
格安空港はWiFiが有料のところも多いので、プライムビデオやkindleが役に立ちますね。
何回か飛行機に乗りましたが、格安空港では「ビーフorチキン?」はなく「チキンorフィッシュ?」「チキンorポーク?」のどちらかです。
空の上でのお酒は回りやすいとは聞いていましたが、白ワインはなかなか効きました…
午後9時頃に2回目のご飯がありましたが、写真は撮り忘れました…
モスクワ・シェレメーチエヴォ空港

モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港には時間通りに到着、乗客から拍手がわき起こっていました!
入国審査の列を間違え、到着後の手続きでかなり苦労しました。
係のおじさんに聞いても対応が冷たい or まくし立てるように話すので、心細くなります…
タイ旅行のフィリピンのように乗り換え地で観光しようと考えていましたが、空港外に行けなかったので空港を探検!
国際線でロシア連邦内の空港で乗り換えをし(トランジットゾーンのある空港に限定)、目的地である国への入国の権利となる然るべき書類及び乗り換えをするロシア連邦内の空港航に到着してから24時間以内の出発の日時が確定した航空券を所持している外国国籍所有者に対しては、通過ビザは必要とされない。
通過ビザの取得が義務となるのは空港のトランジットゾーンから出る場合のみである。
https://tokyo.mid.ru/web/tokyo-ja/tranzitnaa-viza
シングルの通過ビザなら2週間後の受け取りで申請料金が無料なので、大使館で取っておけば良かったです…
僕の旅行は基本的に計画を立てていないので、このようなハプニングは今後も多いと思います。

トルティーヤにはたくさんのカッテージチーズが入っていて美味しかったのですが、カッテージチーズと謎の赤いブヨブヨのサラダは苦手な味でした。
野菜が何かを溶かして固め直したかのような微妙な味で、あまり美味しいとは感じませんでした。
追記:帰国後調べたところ「ビーツ」という野菜だそうです。
赤ビーツの栄養と効果!味や食べ方は?おすすめレシピと栽培方法も
その後はクレジットカード対応の自販機に挑戦しましたが、ジュースが出てこなくて困りました。
映画に出てきそうなスキンヘッドの警備員が無言で教えてくれました!
見た目と対応とのギャップがかっこいい…!
空港内を歩いているとカザフスタンから来たという女性に声をかけられチケットを貸してくれないか頼まれました。
話を聞くと、ロシア人にお菓子を売ってもらえないのでチケットを使わせてくれないかとのことでした。
その場では詐欺っぽいのでチケットを持っていないことにして退散しましたが、調べてみたところ、実際にロシアとカザフスタンは関係が微妙なようです。
カザフスタン ロシアとの微妙な関係 「ナザルバエフ後」の不安も
詐欺かどうかはわかりませんが、社会情勢について自分の知識が足りていないと自覚しました…

空港の椅子で朝まで睡眠をとって、明日にはドイツのフランクフルトに到着です!
挨拶を現地の言葉でいうだけでも店員の対応が変わることもあるそうなので、最低限の挨拶は覚えていきたいと思っています。
- こんにちは:ストラーストヴィーチェ
- ありがとう:スパスィーヴァ
- さよなら:ドスピダーニェン
「ありがとう」は今日だけで5,6回使いましたね!

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は2日目、ドイツ・フランクフルトでの様子を書いていきます!
街並みがオシャレすぎて、あてもなく歩いているだけでも楽しいです!
時差に合わせるために眠らない

時差ボケを直すためには寝ない方がいいという意見を聞きました。
到着地フランクフルトに合わせるため、空港で東京時間4時まで寝ないで我慢します。
(東京⇄モスクワが6時間、東京⇄フランクフルトが8時間)
すでに2日間の夜を空港で過ごしているので、ちゃんとした場所で寝たいかも…

空港で上海に行く人、タイに行くドイツ人女性と話しましたが、他にすることがありません。
新聞紙からキリル文字を拾ったり、折り紙をしたりしてました。
日本で目にすることが多いキリル文字は顔文字(*´Д`)」の口の部分ですが、ロシアでは日本語の「ツ」を、笑っている顔を表すのに使うそうです!
いつもの旅行初日疲れ

二日目で既にある程度疲れていますが、これはいつもあることです。
原因は日本ではあまりない、邪険な扱いをされたことに対する精神的なダメージから来ています。
海外に行くと感じることで、日本では当たり前のような気づかいや優しさを求めてしまうことがあります。
慣れればそこまで気にはならないので少し我慢。
機内放送から日本語が消える

ドイツのフランクフルト行きの飛行機に搭乗すると、機内放送がロシア語→ドイツ語→英語となり、聞き取れるのは放送の一部のみ。
不安になってきました…
飛行機の座席はほとんど人が乗っていなかったため、隣の席も使ってベッドのようにして使って過ごしました!
アエロフロートはWiFiがまたもやありません…テレビ画面も付いていなかったので、お昼を食べて窓から雲を見てました。
飛行機で上から見る雲はとてもきれいです。
見渡す限りの銀世界、しかしそこには誰もいない…なんかロマンチックじゃないですか?


フランクフルトに到着

3時間後にフランクフルト空港に到着しましたが、今まで乗った飛行機の中で一番キレイな着陸でした。
まずは空港で5万円分の日本円をユーロに両替します。(この時は「100円≒1.4ユーロ」ぐらいでした)

その後、空港の第一ターミナルから出ている地下鉄に乗るため無料のシャトルバスに乗ります。
ドイツ人の女性と仲良くなって地下鉄のチケットの買い方を教えてもらいます。(空港からフランクフルト中心部の駅が片道でで4.9ユーロ)
レーマー広場

市街地に出ると、写真でしか見たことがないような「中世ヨーロッパ」という景色が目に飛び込んできます。(実際はどんなものか知りませんでしたが)
中心地が上の写真のような風景なので特に目的を持たず気の向くまま歩いていましたが、十分に楽しめます。
聖バルトロメオ大聖堂

歴代の神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われていたことから、通称「カイザードーム(Kaiserdom/皇帝の大聖堂)」とも呼ばれて、ドイツの歴史的にも重要な建造物として観光スポットとなっています。
http://tabilover.com/2017/04/post-4188/
カタリーネン教会

聖カタリーネン教会はマルクト広場から500mほどで港、倉庫街の近くにある教会です。船乗りのための協会であったようで13世紀に建設された教会です。教会の尖塔には16世紀に造られたバロック様式の尖塔が特徴的です。
アルプスの少女ハイジが塔の上からならアルプスの山が見えるのではないかと思い、登ったそうです。
後から調べて知りました、というよりハイジが連れてこられたのってフランクフルトだったんだ…
アイゼルナー橋

アイゼルナー橋は、そもそも市民たちの自発的な運動と寄付だけで建った橋で、19 世紀の半ば、マイン川に 1 つしかない橋の混雑について不満を訴え続けたものの、予算不足で却下し続ける政府に業を煮やした市民たち自身の負担で建設されました。
https://www.expedia.co.jp/Eiserner-Steg-Frankfurt.d553248621532509072.Place-To-Visit
この建物何なんだろう?

調べても調べてもよくわからない歴史がありそうな建物。
誰かわかる人教えてください!
ホットドッグをいただきます

思ったほどホットドッグのお店がなく、売っているお店も肉屋さんやパン屋さんなど、一般人が使うようなお店ばかり。
ホットドッグは観光客向けというよりもドイツ人の普段の生活に根付いた食べ物なのかもしれませんね!
基本的にはガイドブックで紹介されているところ、何となく面白そうな建物など、日が落ちるまでに回れるところを回っていました。



ファイブ エレメンツ ホステル フランクフルト

電波がないので、近くのカフェから飛んでいたWiFiを拝借して「booking.com」で宿を確保します。
宿泊施設の場所が「maps.me」のオフラインマップで表示できること、評価を見ることができることから、海外旅行に限らず国内旅行でも重宝しています!
- WiFiのあるホステルに泊まる
- 次の日の行動を予測して近くのホステルを予約しておく
- 予約したホステルに泊まる(初めに戻る)
今回宿泊したホステルは「ファイブ エレメンツ ホステル フランクフルト」。

1泊20ユーロほどで良いところですが風俗街のど真ん中で、日本でも有名な「FKK(エフカーカー)」という施設も近くにあったようです。

まだ時差ボケで眠かったので、眠気覚ましにホステルの1階でスープを食べていたところ、シンガポールのジャーナリストの方と仲良くなって、ビールをごちそうになりました!
次の記事はこちら!

- 執筆 2019/02/05
- 更新 2019/07/18
- 更新 2019/12/27

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は3日目、ドイツ・ベルリンでの様子を書いていきます!
国会議事堂は予約でいっぱいだったので明日にして凱旋門の周りを探検していました!
朝から移動を開始

ホステルの朝食はパンとシリアル、少しのおかずとコーヒーなどの飲み物という場所が多いのでかなり豪華でしたね!
ソーセージは火を通さなくていいようで、ぶよぶよした不思議な触感でした。
間違えて高級列車に乗る

この日はベルリンに宿を取ってあったので、フランクフルト駅でクレジットカードを使ってチケットを購入しました。
英語の説明を読んで購入してもいいですが、近くにいる赤いベストを着た係員に聞けば買い方を教えてもらえます。
後からわかったことですが今回僕が乗ったのはICEという高級列車で、ベルリンまでの片道で132ユーロ。
もう少し安い列車を探せばあったのかもしれませんね…

乗車時間は4時間程度で、途中で駅員から客にハリボーのグミが配られました。
ICEでハリボーもらった! ドイツのお菓子とは知らなかった… 世界で初めて組を製造したそうです#ヨーロッパ pic.twitter.com/BzYF3HlJ0R — 樹(いつき)@ヨーロッパ! (@Itsutsuki3) 2019年2月6日
列車内は wi-fi が飛んでいたので、この後行く場所について調べたりしていました!
列車の窓から外を眺めていて感じたのは、風車がたくさんあるということ。高校の地理でヨーロッパはクリーンエネルギーの導入は日本より進んでいたと習った気がします。
北海道にも風車がたくさんありましたが、それ以上の数の風車がありましたね!
ベルリンに到着

ベルリンに到着したのが約14時で、そこから予約したホステルに向かいつつ、いくつか建築物を見ていきます!
10キロ以上あったので日が暮れるまでにホステルに到着するか微妙です…。
ベルリン国会議事堂の予約

ドイツの国会議事堂は、インターネット予約が必要とのことで断念しかけました。
しかし道路反対側の受付でパスポートを見せると予約ができます(無料)
German Bundestag – Registering to visit the dome of the Reichstag Building
当日の予約はいっぱいだったので、次の日の10時から11時の間を予約。
ブランデンブルク門

正面部はパリ広場の西側に面しており、ミッテ区に属している。高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11mの、砂岩でできた古典主義様式の門である。
https://itsuki-campuslife.com/wp-admin/post.php?post=5618&action=edit
もともとは関税を科すための門だったものがプロイセン王族の外出時の門となり、ベルリンの代表的なスポットになりました。
青い空をバックに駆ける4頭の馬がキレイです!
アンペルマンショップ

ドイツの信号機マークから誕生したマスコット「アンペルマン」はドイツの代表的キャラクター。
公式ショップには各国の信号機が飾られており、日本の信号機もありました。
グッズは缶バッチやTシャツなどかなりの種類があり、僕もステッカーを購入しました!
Heilig Kreuz-Kirche(読めない)

ヨーロッパ旅行で一番気に入っている教会。
全体的に円を多く用いているため軟らかいイメージを感じます。
ノイケルン区役所

どこからでも見える時計があると、いちいち時間を確認しなくていいので便利ですね!
外もだんだん暗くなってきたのでホステルに向かう歩調を早めます。
ちょっと休憩、おやつ。

昼食をとっていないことに気づいたらお腹がすいてきたので、通りの出店でゴマパンとチーズか何かが巻いてある揚げ春巻き、それとはちみつ漬けのバリバリした何か。パンを買いました!
文字が読めないので何の料理なのかわからないのが残念です…


ホステルに荷物を置いて探検

今回宿泊したホステル(2A ホステル)は、比較的周りにお店がありました。
ビルのそれぞれの階に部屋があるようで写真はレストランがある共用ロビーでたくさんの人がいました。
日が沈みましたがそこまで危険ではなさそうなので、ロッカーに荷物を置いて夜のベルリンを探検。
ベルリンのカレーブルスト

ガイドブックに載っていて食べたいと思っていたカレーソーセージとポテトのセットと、それとドイツビール!(4.95ユーロ)
写真の右側に盛られているのが輪切りのソーセージで、ビールと一緒にカウンターで食べました!
ドイツ留学中の日本人と話す

ホステルのラウンジで日本らしき人を見かけ声をかけたところやはりそうでした。
現在は2年いた大企業に疑問を抱き、現在大学で phd を取るため勉強中だそうです。
海外の大学院では国籍や性別で人を全く判断しない代わりに、GPAなどの成績をひじょうに重視するとのことでした!
旅行前に友人に誘われていた 「IELTS」 の名前が出てきたので、これは何かの運命だと思い、IELTSの受験を決意しました。(↓後日受験した感想記事)
普段では絶対入ってこないような貴重な経験がたくさん得られました!
- 選択肢は広く持っておく
- 道を外れても良いが何かしらの資格は必要
- 英語の勉強をする
- 大学の本分は勉強
明日は早起きして国会議事堂に行きます!
次の記事はこちら!

- 執筆 2019/02/07
- 更新 2019/07/18
- 更新 2019/12/30

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は3日目、ドイツ・ベルリンでの様子を書いていきます!
朝一番からベルリン国会議事堂を目指し、その後はザクセンハウゼン強制収容所に行ってきました!
朝食の暇もなく国会議事堂へ

今日は議事堂を見に行くため7時に起床しシャワーを浴び次第出発と、朝早くから活動を開始しました。(朝食は高いのでパス)
北海道旅行の時から、旅行中はいろいろな景色を見るために同じ道を通らないよう心がけています。
明け方の人が少ない公園の中を突っ切ると、日本では見られないような植物や野生のリスなどがいました。
歩いていて全く退屈することがなく、自然が好きなことを再確認しました。
ドイツ国会議事堂

やはりホステルから国会議事堂まで2時間半かかってしまい、他の場所を見学する時間はありませんでした(ホステルの選択間違えたかな…)
議事堂の入り口はパスポートによる本人確認、X線と金属探知機と空港並みのセキュリティでした。
バックパックの中に大きな金属体があると言われ中身を全部ひっくり返したところ、使い捨てカイロでした…

ある程度人数が集まってから入り口に誘導され、二重の自動ドアをくぐった後エレベーターで一気に屋上まで移動します。
国会内部に入ることはできず、屋上にある透明なドームのみの見学でした。音声ガイドが無料貸し出しされており、特定の場所で自動的に解説をしてくれます!

残った時間で強制収容所へ

その後は一度駅に戻って次の目的地の「ネルトリンゲン」に移動するための列車を確保します。
かなりの田舎のようですが、乗り換え2回で午前中には入れそうです。
この頃ようやく「バス」という移動手段があることに気づきますが、列車のチケットを買うことさえも英語での意思の疎通がうまくいかず、バスを探すどころではありませんでした。
時間的に「ベルリンの壁博物館」と「ザクセンハウゼン強制収容所」のどちらに行く時間しか残っておらず、迷った末に後者に行くことにしました。
ベルリン駅からオランニエブルグ駅まで行き、そこから20分ほど歩きます。

ザクセンハウゼン強制収容所

ドイツを訪れたのならナチスに関する展示は見ておくべきだと思っていたので、「ザクセンハウゼン強制収容所」に行ってきました。
そこそこの距離を歩いたかなと思ったあたり強制収容所の入り口が見えてきます。

収容所は一部が復元されていて、大部分は更地となっており、簡素な入口からは想像できないほどの広さです(大きな公園一つ分ぐらい)
現在は多くが野原になっていますが、当時はここにたくさんの小屋が並んでいたそうです。

風呂がとても風呂とは呼べる代物ではなかったこと、ベッドの間隔が恐ろしく狭かったことが心に残っています。
英語での解説パネルがたくさんあり、収容されていた人物の一生を遺品とともに紹介していました。

雰囲気は北海道旅行での網走監獄に似ていましたが、そもそもここにいたのは何の罪もない人たちであることを考えるとその環境の劣悪さが分かります。
実際に収容されていた人のの写真や経歴、映像などの展示があるところが網走監獄とは大きく異なりました。
説明文はドイツ語と英語ですが、かなりの文章量があり説明をすべて読もうと思ったらかなりの時間がかかると思います。
ベルリンに戻りネルトリンゲンへ

今日の昼食と明日の列車の中で食べるもの(食パンとチーズ、ハム、タルタルソースなど)を地元のスーパーで購入。
帰りの電車を乗り間違えて2ユーロと30分のロスをしました。
ドイツは駅名すら読めないので、現地の人に地図を見せて行き先の確認をする必要がありますが、地元の人もあまり列車に詳しくないこともあるので本当に大変でした…
最終的には、やってきた電車の先頭にダッシュで行き車掌さんに行き先を確認することでようやく元の駅に帰れました。
もし時間があればベルリンの壁博物館にも行こうと思っていたのですが、今日は時間と気力が尽きてしまったため今回は行くことを断念しました。

駅で出発まで待機しますが吹き抜けなのでそこまで暖かくはなく、しばらく座っていると物乞いが来ます。
僕は基本的にまりお金を渡さないスタンスなのですが、海外では富めるものが貧しいものに施しをするのが普通だったりするのでしょうか?
個人的な考えとしては
- その人はいつになっても自立できない
- 自分が稼いだ金をなぜ人にあげるのか
- リターンを何も与えようとせずにお金をもらおうとするのはどうなのか
という考えです。 せめて何かを売るとか演奏をするなどしようとは思わないのでしょうか?
…などとそんなことを考えているうちに21時になり列車がやってきたので今日はここまで。
次の記事はこちら!

- 執筆 2019/02/08
- 更新 2019/07/18
- 更新 2019/12/30

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は7日目、ドイツ・ネルトリンゲンでの様子を書いていきます!
かなり田舎にあったので行くのにほぼ半日使いました!
所要時間半日、乗り換え2回

朝の4時半に目覚ましをかけて起床、乗り換え駅を待ちます。
今回のチケットは乗り損なった場合にもチケット交換が効かないと駅員に言われたので特に注意しました!

ネルトリンゲンに到着

ほぼ半日かかりましたが、何とか10時前に目的のネルトリンゲン駅に到着。
マンガ「進撃の巨人」のモデルとなった場所は、駅から徒歩5分以内。
ネルトリンゲンってどんな町?

ネルトリンゲンは高校で地理を学習した人は一度は聞いたことがある年の名前です。
町全体を高い壁で囲った「囲郭都市(城郭都市)」の代表例として有名です。
城郭都市(じょうかくとし)とは、城壁で周囲を囲み堅固に防御した都市を指す 。 土塁、堀なども防御施設として用いられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/城郭都市

トンネルをくぐると、そこそこ圧迫感のある街並みが目に入ってきます。出口が少ないので自動車がひしめき合っていました。
壁の高さは4〜5mでしょうか?外敵の侵入を防ぐために作られておりい、壁には弓を射るための窓も空いています。

ネルトリンゲンを訪れる際に参考にしたブログ記事では「想像以上に小さくてがっかり」とありましたがそんなことはありませんでした。
確かに巨人は防げないかもしれないですが、人間の侵入を防ぐ分には困ることはないでしょうね!

壁の上は歩くことができ、町の外観を見ながら30分ほどで一周することができ、かなり小さな町だというのことがわかります。




ドイツ終了!次はどこへ行こうか

これでひとまずドイツは終了、特に予定を立てていなかったのでホットドッグを食べながら計画を練ります。
イタリアかスイスのどちらに入ろうか迷った結果、イタリアに決定。
チケットを購入しに行くとミュンヘンからの越境が良いといわれたので、予定になかったミュンヘンにも急遽行くことになりました。
今回の旅は行きの到着空港をもう少し考えればよかったなと思っています。
ヨーロッパ横断どころかヨーロッパ縦断(かつ英仏間は往復)という無駄の多い日程になってしまいました。
ミュンヘン

イタリアに行くため、ネルトリンゲンからミュンヘンに向かいました。
もともとは訪れる予定のない都市でしたが、夜中の列車に乗って宿代を節約することを考えると夜まで時間をつぶすべきとの結論に達しました。
ドイツで訪れた都市の中では最もにぎわっており、観光客もたくさんいて楽しかったです!
聖ミヒャエル教会

聖ミヒャエル教会は、1556年イエズス会のアルブレヒト公との合意をもとに、1583年から1597年にかけてバイエルン公ヴィルヘルム5世の命により、ルネッサンス様式のイエズス会の教会として建てられました。
https://www.tour.ne.jp/w_review/MUC/sightseeing/spot/1318736/

奥にあるのが懺悔室。「銀魂」で出てきたのしか知らない
新市庁舎

ミュンヘンの中心に建つ、1867~1909年に建てられたネオゴシックの建物。鐘楼に取り付けられた人形の仕掛時計は必見。32体の人形が様々な歴史劇を繰り広げる。塔の上からはミュンヘン市街が一望できる。
https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/western_europe/federal_republic_of_germany/MUC/118311/index.html
聖ペーター教会の塔

ペーター塔は展望台に登るのに全て階段だったので足が死にました。

駅の構内で一瞬WiFiが入ったのでドイツの食べ物を調べます。
「地球の歩き方」は観光地の情報は多いのですが、食べ物の写真が少ない点で少し残念です。
その点、タイ旅行のガイドブックは写真と日本語、タイ語でも料理名が書いてあったので指させば通じたので楽でした。
ベルギーは寄れなさそうなので、ワッフル2.5ユーロ(写真取る前に完食)



23:20発のチケットを取ったので、ヒートテックを下に着て20時程まで出歩いてきました(結構寒い)
酔っ払いが大声で歌っていたり、子供が殴り合いになりそうだったり、警察が人を怒鳴りつけていたりして少し怖かったです
イタリア・ベネチアへ

夜の駅で凍えそうになりながら列車を待ちます。ヒーターの設置されている休憩所があったので助かりました。
今日も車中泊で移動し、8時頃にヴェネツィア到着です。

しばらくシャワーを浴びていないので、そろそろ浴びたいな…
次の記事はこちら!

- 執筆 2019/02/12
- 更新 2019/07/18
- 更新 2019/12/28

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は1日目、イギリス・ソールズベリでの様子を書いていきます!
世界の七不思議であるストーンヘンジは超が付くど田舎にあります!
VISAカード、死す。

この日も自動的に7時に目が覚めます。
どうやらこの時間が最も目覚めがいいようなので、これからは7時起床を日課にして行こうかな?
チェックアウト後、久しぶりのフル装備で目的地へ向かいます。
今日の目的地、ストーンヘンジまではかなり距離があるので早めに到着したいところ。
駅でチケットを購入しようとしましたが、クレジットカードが上限に達したようで30ポンドが払えません…
海外ではJCB対応のシステムはあまり多くないため、今後は結構厳しいことになりそうです。
実は旅行前に申し込んだ学生用ライフカードの発行が間に合わなかったため、
- VISAの楽天カード
- 楽天銀行のJCBデビッドカード
しか持っていっておらず、旅行では全財産を持ち歩いていました。
オイスターカードを購入

ガイドブックにあった、イギリス版Suica「オイスターカード」を購入してみました。
列車に乗車中、車掌さんがやってきて切符の点検を始めました。
周りを見ると皆オレンジ色の切符を持っています…
どうやら別途切符が必要なようで焦りましたが、到着駅で買えばいいそうでした。
国によっては罰金等もあるので何事もなくて良かったです!
ソールズベリ駅からタクシー相乗り

ソールズベリ駅に到着しましたが、ストーンヘンジ行きのバスが30分待たないと来ない時間帯。
ブラジル人の女性二人にタクシーを割り勘しないかと誘われたので、一緒に行くことにしました!
バスだと往復で15ポンドですが、タクシーだと3人で21ポンド(女性が交渉してくれた)と安く行くことができました。
さらにバスは途中の教会などにも停車するためタクシーの方がすぐに到着します。
世界の七不思議へ

ストーンヘンジのある一帯は牧草地が一面に広がり、羊たちが草をはむ平和な場所でした。
駐車場から遺跡まではかなりの距離があり、牧草地を30分ほど歩くとようやく入り口のある建物が見えてきます。

入り口には遺跡に使われている石材の模型や、当時の人々の暮らしの展示があります。
チケットを購入するか迷いましたが、購入せずとも離れたところから見られるためそのまま遺跡に向かいます。
個人的には石の並びにはあまり興味がなかったので問題ありませんでしたが、チケットを買わないとかなり離れた場所での鑑賞となります。


一緒に来た女性はチケットを買いに戻るということで別れました。
はじめは15kmを歩こうかとも考えましたが、歩道がなく対抗車にクラクションを鳴らされたため断念、バスで帰ります。
どうやら片道のチケットは販売していないらしく、運転手のおじさんにこっそり乗せてもらいました!(確かに片道だけ使う人はいないだろうな…)
最終日になってようやくイギリスの2階建てバスに乗れました!

オイスターカードとSuicaの違い
ロンドンの回りたい場所も回れたことなので、日程的にフランスに戻ることにします。
オイスターカードの払い戻しをしようとしたところ、入っている額が多すぎる(10ポンド以上)ためできないと言われてしまいました!
もともとソールズベリ用に35ポンド入れましたが、オイスターカードはロンドン専用なので残高が29ポンド。
Suicaと違い、鉄道とバスのみでの使用で店舗での買い物には使えないのが不便ですね。
期限はないそうなのでまた来たときに使えだそうです。トホホ…
また酒を飲む

残ったポンドの消費と食材調達を兼ねてスーパーへ。
夕食、明日の朝食、それとビールを買います。
- LONDON PRIDE…あまり苦くなくて飲みやすい
- HOB GOBLIN…チョコレート使用でも甘くない
よく考えたらただの日本人がイギリスとフランスを3日で行き来するのってかなり怪しいのでと心配になって来ました。
無事通過できるかとても心配です…
バス中の放送を聞いていて思ったのは、英語での時間の表し方が難しいということ。
“half past eleven”と言われても瞬時には反応できません。
大学入試リスニングの練習で何度もやったのを思い出しました…
おそらく明日はパリで時間を潰すことなく直接バルセロナに向かうと思います。
残りの日数が8日とだいぶ迫ってきていること、ガウディ建築の見学に時間をかけたいことなどが理由です!
次の記事はこちら!

(ヨーロッパ旅行㉑)
- 執筆 2019/02/23
- 更新 2019/10/19
- 更新 2019/12/24

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は21日目、イギリス→フランスでの様子を書いていきます!
前回に時間切れで行けなかったピカソ美術館に行ってきました!

イギリスからフランスへUターン
昨日の夜にバスに乗り、ドーバー海峡を越えてパリに戻る途中から始まります。
日付が変わったころに再びドーバー海峡沿いでパスポートの検査。
たった3日でイギリスから戻るため、麻薬の密売人などと思われないかな…

ひやひやしながらカウンターに向かうと、そこにはおじさんが1人だけ。
パスポートをスキャンして、顔を一瞥されただけでスルーでした!
いいのか?そんな適当で!(さらに荷物検査もなし…)
イギリスからは何を持ち出してもいいのでしょうか?かなり謎でした。
乗客と一緒にバスから降りてトイレに行き、戻ってくると誰もいませんでした。
行きとは異なり、移動中はバスにはいられないとのこと。
眠かったのもあって混乱していましたが、休憩所だと思っていた建物の窓の外を見て納得。

建物だと思っていたのはドーバー海峡をフェリーでした!!
ちなみに行きは自動車専用のユーロトンネルを走る列車だったようです。
行きは列車、帰りはフェリーと異なる手段で移動できて良かった!
パリの楽しい市場

到着は朝の10時。
公園でのんびりしてから次のバスを予約しに行きます。
タイミングの悪いことにこの日は日曜、は交通手段の値段が高いです。(112ユーロ)
それでも列車の半額だと思えばいいか…
予定は午後にバルセロナに到着でしたが、そんなバスはありませんでした。
そのため次の日の朝に到着のバスを予約して、前回行けなかったピカソ美術館へ。

前回見つけられなかった運河を発見。
GPSの調子が悪かったようで1本隣の道を歩いていたようです。
おばあちゃんが船内で沸かしたコーヒーを飲みながら甲板で本を読んでいました。
なるほど船はこういう使い方もできるのか…
なんだか楽しげな音楽が聞こえてくるので、フラフラと引き寄せられていきます。

日曜日なので市場が開かれていました。

八百屋で見たのですが、ロシアの空港で食べた謎の食べ物は野菜のようです。
追記:(ビーツってどんな野菜?基本の食べ方&人気レシピ18選も)
念願のピカソ博物館

前回は時間の関係でピカソ美術館をあきらめました。
「どうせピカソ美術館なんて大したことないだろう…だから行けなくても別にいいや…」
狙っていた葡萄がとれなかった狐が、あれは酸っぱくて美味しくないに決まっていると自己正当化した物語が転じて、自己の能力の低さを正当化や擁護するために、対象を貶めたり、価値の無いものだと主張する負け惜しみを意味するようになった。
イソップ童話:すっぱいぶどう
好きな芸術家の一人であるピカソの美術館に結果的には行けて良かったです!
しかし納得いかなかったことがひとつ。
同世代の芸術家、アレクサンドル・セルダーの作品が一緒に並べられていました。
批判を恐れずに言うと、ピカソの作品の邪魔をしているようにしか思えません。
彼の作品の素晴らしさが全くもってわかりませんでした…
ピカソの真似じゃないのか?という作品も多くありました。
まだマシなのはコレまだマシなのはコレまだマシなのはコレ

「ピカソ美術館」を名乗るならピカソ作品だけを展示してほしいと思いました。
それにはお金がいくらあっても足りないと思いますがかかるかは知りません。

ピカソの作品は何が書いてあるかを当てるのは至難の業です。
これは女性の顔。
題名を見る前に推測していましたが全く一致せず…
洗濯機を回して出発を待つ
帰り道に洗濯機があったので洗濯。
日本と違い、ヨーロッパの洗濯機は1台1台にお金を入れる所がありません。
機械で洗濯機の番号を指定して操作します。
19:00のバスに乗ってバルセロナに向かいます!

次の記事はこちら
(ヨーロッパ旅行㉒)

念願のサグラダファミリアはまさにスペインが誇る世界人類全てのために作られた教会でした!
バルセロナに到着

バルセロナ到着が10時ですが、移動しすぎて時間の感覚がなくなってきました。
ただロンドンとパリで1時間、パリとバルセロナで1時間と2時間の時差があるのできついです。
バスの中でホステルとサグラダファミリア見学の予約をしました。
バスは問題なく到着したので、近くにあるガウディ建築をいくつか見に行きます!
カサ・ミラ

皆さんご存知、ウネウネマンション。
入場料が高かったのと、観光客で混んでいたので中は入りません。
後から調べましたが、このマンション実際に住んでいる人もいるそうですね…すごいや
カサ・バトリョ

写真からもわかるとおり、外壁が工事中でした…
料金が高いので中に入るか迷いましたが、後悔はしたくないので26ユーロを払って入ります。
受付のスペイン人の女性が「ヨウコソオコシクダサイマシタ」って言ってて笑いました。
日本語にも対応していることから、日本人観光客の多さが伺えます。








久しぶりの米だ!パエリアうまい

昼食はレストランでパエリア。
美味しかったですが、ご飯が平らすぎるのと、他のレストランにも同じ商品があったので冷凍だった可能性が高いです。
更に2ユーロ払ってでも、ちゃんとした店に入るべきだったか…?
サグラダファミリア

とうとう待ちに待った今回のヨーロッパ横断旅行のメイン、サグラダファミリアです!
初めて存在を知ってから10年越しに実物を見ることができると言うのは非常に感慨深いです!
学生は教会の入場とファザードがセットで30ユーロ。
人気のある「生誕のファザード」に行くことにしました。









感想は「もう何も言い残すことはない」です。
サグラダファミリアの門にはたくさんの言葉で聖書の一説?が書かれており、これはすべての国籍の人を教会は歓迎しているというのに感動しました。
今まで見た中で最も美しい建造物であり、全人類のための教会という感じがしました。
楽天がスポンサーのFCバルサ

その後は頼まれていたFCバルセロナの店へ。
楽天がバルセロナのスポンサーだったのは初耳でした!
メモ帳とかファイルとかスポーツタオルとかは全然おいてないです…

個人的にはこれが気に入りました!
「甲子園の土」の発送に「栽培キット」の要素を追加していますね!
山奥のホステルに向かう

今夜のホステルは山奥にあるので列車で向かいます。
日本ですら電車を乗り間違える僕は、この日全部で4回列車を間違えました…
現地の人に間違った駅を教えられたりしていると、駅に到着した頃には周りがだいぶ暗くなってしまいました。
maps.meの近道を進んでいるとガサガサと物音がします。

目を凝らすと暗闇の中に大きな黒い影が…!
はじめは子熊かと思いました…
その場では襲われるようなことはありませんでしたが、その後も柵の外で同じような音が聞こえてきます。
その正体は…野生のブタ?本当に怖かったです…
ようやくたどり着く夕食

ホステルでピザを食べました(コーラと合わせて9ユーロ)
そういえばイタリアではピザはひと切れなどでしか食べておらず、まるまる一枚食べたのは初めてでした!
都会から外れている代わりに設備はだいぶ新しくて助かります。
ここに3日間滞在したのち、ポルトガルへ向かいます!
次の記事はこちら!

(ヨーロッパ旅行23)
- 執筆 2019/02/27
- 更新 2019/12/24
こんにちは、学生リポーターの樹(@itsutsuki3)です!
今回の旅行リポートは2/28、バルセロナよりお送りします。
朝食はビュッフェ方式
今回のホステルは朝ご飯がついてきます。ビュッフェ形式でおいてあるものから適当にとって食べました。朝早くに動こうとすると空いているお店が少ないので、ホステルで朝食が出るのはとても助かります。写真に写っている小さなリンゴはそのままかじりました!今日もこのホステルに戻ってきます。
バルセロナのダリ美術館が見つからない!
ホステルのある山奥の駅から、列車でカタルーニャ駅まで行きます。この日のメインはピカソ美術館とダリ美術館。ガイドブックに書いてあるダリ美術館に向かって歩いていると、なんだか立派な建物が。建物外部のトゲトゲがサグラダファミリアを思い出させます。内部の装飾もとてもきれいでした。
ダリ美術館の場所がよくわからないので、道行く人に片っ端から聞いていました。はじめに教えてくれた人の発音から、スペイン語では「ダリ・ミューゼオ」と発音するようです。
ダリ美術館があるはずの建物の近くにあった観光案内所で聞いてみたところ、バルセロナに合ったダリ美術館は期間限定の展覧会だったようで、今はもう無いそうです。持って行った「地球の歩き方」が、メルカリで購入した5年前のモノなのでこのようなアクシデントもしょうがないですね。
ピカソ美術館はまあまあ
ダリ美術館として有名なのはフィゲラスというかなり離れた場所にある美術館が有名だと教えてもらいました。その美術館は全く調べた範囲に入っていなかったのでいい情報を得ることができました。かなり時間がかかるようですが、何とか訪れてみたいと思います。
ダリ美術館はバルセロナには無いということで、この日の目標その2、ピカソ美術館に向かいます。ピカソは「ゲルニカ」などの斬新なスタイルで有名な画家ですが、実際には普通の風景がや人物を書いている方が多く、おかしな絵は後半になってから書き始めています。今回の美術館は普通のスタイルの絵が主に展示されていたため、パリにあったピカソの絵のほうが面白かったです。
米に飢えていたので、またパエリアを食べた
ダリ美術館への列車が出ている駅に向かう途中で大きな市場を見つけました。スペインの町を歩いていると、他の土地に比べて屋内市場がたくさんあって賑やかな印象を持ちました。写真を貼るのは控えますが、肉屋では子豚やうさぎの肉がそのまま売られていました。日本ではなかなか見られませんね!
本日の昼食は屋台の大きな鍋で作ったパエリア(7ユーロ)。バックパッカーという立場からすると、やはりレストランなどのかしこまった場よりは屋台飯のほうが手軽で助かります!
ダリ美術館へ行くはずが…
昼食を食べ終わった時点で13時くらいだったかな?時間があったので、午前中に教えてもらったダリ美術館を目指します。サンツ駅という中央部から少し離れた駅から列車に乗ります。サンツ駅までかなりの距離がありましたが、お金がもったいないので歩きました。
多分ここが運命の分かれ目だったのではないでしょうか?(最後まで読むとわかる)
コロッセオみたいな建物。
博物館がありましたがスルー。
駅に着いたのが2時間後くらい。予想以上に時間がかかりこの時は焦っていました。列車の到着時刻を確認せずに列車のチケットを購入、3時間くらいかけてフェゲラス駅に到着。道行く人に道を聞きながら美術館に向けて走ります。
息を切らして到着した美術館の入り口には「closed」の看板。自分の無計画さをここまで恨めしく思ったのは初めてでした。
美術館の前で野宿することも考えましたが、荷物はホステルにおいてあるため寝袋すらなく、次の日のチェックアウトに間に合いません。外装の写真だけ撮影して泣く泣くホステルに帰りました。(もちろん帰りも3時間かかりました。)
サンツ駅からホステルまでもだいぶ遠いので夜が来てしまいます。やはり海外で夜に出歩くというのは怖く、心臓がバクバクしてました。ようやくホステルに帰ってきたときの時間は22時。何事もなくてよかった…。
ということで、明日の第一目標は「ダリ美術館」に再チャレンジすることです。その後、マドリードに向かいます!
それでは!
次の記事
・ダリ美術館は遠いけどいかないと人生損するよ!(ヨロ旅㉔)
執筆 2019/02/28
更新 2019/06/02
こんにちは、学生リポーターの樹(@itsutsuki3)です!
今回は2/28のスペイン、マドリードからお送りします。
朝6時にマドリード到着
バルセロナからマドリードの移動にもバスを使いました。今回のバスは椅子の倒し方がわからなかったためあまり眠れませんでした。そのため到着したバス停で寝袋にくるまって1時間仮眠を取りました。起きるとちょうどいい時間だったので、プラド美術館の方向に向かって歩き始めます。
学生証を提示したところ、入館料が無料になりました!ヨーロッパの美術館や博物館は、国際学生証でなくても割引がきくことがほとんどです。チケットを買う時は年齢申告と学生証の提示をおすすめします。(場所によっては学生かどうか聞かれないこともあります。)
プラド美術館はヨーロッパの博物館では珍しく撮影が禁止されています。ヨーロッパは基本的に撮影OKですが、日本は所蔵品の写真撮影が禁止されていることが多いですね。なぜでしょうか?
知っている作品はないだろうと思っていましたが、ひとつだけありました。
フランシス・デ・ゴヤによる「1808年5月3日」という作品です。
上野の森美術館に展示が来ていたルーベンスの作品も多くありました。ルーベンスの作品は始めて見ましたが、写実的な人体とデフォルメ化された表情の組み合わせが面白いと思いました!ルーベンスの作品は神話に関するものが多いと感じました。
昼食でようやくサングリアにありつく
スペインのレストランにも英語のメニューがあまりおいていないので、英語メニューのあるレストランを探します。なんとかツアリストメニューのあるお店を発見。サングリアはずっと飲みたいと思っていました。甘くておいしい!
パエリア、サラダ、サングリア、更にデザートがついて11ユーロは良かったです!デザートを選ぶことができるようでしたが、よくわからないので店員さんにおまかせ。シナモンがかかったカスタードクリームが出てきましたがとても美味しかったです!
「ゲルニカ」所蔵のソフィア王妃芸術センターへ
近くにあるソフィア王妃芸術センターへ。ここはピカソの「ゲルニカ」が展示されていることで有名です。驚くべきことに、ここも学生は無料。思わず受付の人に確認してしまいました…
地下にある金の採掘に関する展示を見ました。採掘場から金を運び出す様子を再現したエレベーターを追いかけていたら4階に来てしまったので、上から見学していきます。
正直このソフィア王妃芸術センターはゲルニカを見るためだけに予定に入れていました。しかし4階の現代の抽象画のブースには僕の大好きな意味のわからない作品が大量にありました!
中には18歳以下の人は入れない映像展示もあり、とても興味深かったです。
2階層分の作品を見ただけで脳が許容量を超えました。入場料が無料なので残りは明日に取っておきます!
2階?にあった「ゲルニカ」もちらっと見てきましたが、やはり初めて教科書で見た衝撃のほうが大きかったです。2階はピカソ、ダリなど、これまた抽象画が続くので楽しみ!
地下鉄に乗るためにソル駅へ。
広場ではダンスパフォーマンスや写真を取ってお金を取る着ぐるみがたくさんいます。
頼まれていたレアルマドリードのショップ。前日にレアルマドリードとFCバルセロナの試合があったようで、結果は0-3だったようです。
今日のホステルは営業を始めたばかりの場所です。シャワーの温度が一定でないのとベッドの感覚が狭いことを除けば特に問題はありません。近くのバルは時間的に終わってしまうため、明日行ってみようと思います!
明日の予定は
- ソフィア王妃芸術センター
- その周りの諸々
- バルでタパス
です。
それでは!
こんにちは、学生リポーターの樹(@itsutsuki3)です!
今回の旅行リポートは2/28、バルセロナよりお送りします。
朝食はビュッフェ方式
今回のホステルは朝ご飯がついてきます。ビュッフェ形式でおいてあるものから適当にとって食べました。朝早くに動こうとすると空いているお店が少ないので、ホステルで朝食が出るのはとても助かります。写真に写っている小さなリンゴはそのままかじりました!今日もこのホステルに戻ってきます。
バルセロナのダリ美術館が見つからない!
ホステルのある山奥の駅から、列車でカタルーニャ駅まで行きます。この日のメインはピカソ美術館とダリ美術館。ガイドブックに書いてあるダリ美術館に向かって歩いていると、なんだか立派な建物が。建物外部のトゲトゲがサグラダファミリアを思い出させます。内部の装飾もとてもきれいでした。
ダリ美術館の場所がよくわからないので、道行く人に片っ端から聞いていました。はじめに教えてくれた人の発音から、スペイン語では「ダリ・ミューゼオ」と発音するようです。
ダリ美術館があるはずの建物の近くにあった観光案内所で聞いてみたところ、バルセロナに合ったダリ美術館は期間限定の展覧会だったようで、今はもう無いそうです。持って行った「地球の歩き方」が、メルカリで購入した5年前のモノなのでこのようなアクシデントもしょうがないですね。
ピカソ美術館はまあまあ
ダリ美術館として有名なのはフィゲラスというかなり離れた場所にある美術館が有名だと教えてもらいました。その美術館は全く調べた範囲に入っていなかったのでいい情報を得ることができました。かなり時間がかかるようですが、何とか訪れてみたいと思います。
ダリ美術館はバルセロナには無いということで、この日の目標その2、ピカソ美術館に向かいます。ピカソは「ゲルニカ」などの斬新なスタイルで有名な画家ですが、実際には普通の風景がや人物を書いている方が多く、おかしな絵は後半になってから書き始めています。今回の美術館は普通のスタイルの絵が主に展示されていたため、パリにあったピカソの絵のほうが面白かったです。
米に飢えていたので、またパエリアを食べた
ダリ美術館への列車が出ている駅に向かう途中で大きな市場を見つけました。スペインの町を歩いていると、他の土地に比べて屋内市場がたくさんあって賑やかな印象を持ちました。写真を貼るのは控えますが、肉屋では子豚やうさぎの肉がそのまま売られていました。日本ではなかなか見られませんね!
本日の昼食は屋台の大きな鍋で作ったパエリア(7ユーロ)。バックパッカーという立場からすると、やはりレストランなどのかしこまった場よりは屋台飯のほうが手軽で助かります!
ダリ美術館へ行くはずが…
昼食を食べ終わった時点で13時くらいだったかな?時間があったので、午前中に教えてもらったダリ美術館を目指します。サンツ駅という中央部から少し離れた駅から列車に乗ります。サンツ駅までかなりの距離がありましたが、お金がもったいないので歩きました。
多分ここが運命の分かれ目だったのではないでしょうか?(最後まで読むとわかる)
コロッセオみたいな建物。
博物館がありましたがスルー。
駅に着いたのが2時間後くらい。予想以上に時間がかかりこの時は焦っていました。列車の到着時刻を確認せずに列車のチケットを購入、3時間くらいかけてフェゲラス駅に到着。道行く人に道を聞きながら美術館に向けて走ります。
息を切らして到着した美術館の入り口には「closed」の看板。自分の無計画さをここまで恨めしく思ったのは初めてでした。
美術館の前で野宿することも考えましたが、荷物はホステルにおいてあるため寝袋すらなく、次の日のチェックアウトに間に合いません。外装の写真だけ撮影して泣く泣くホステルに帰りました。(もちろん帰りも3時間かかりました。)
サンツ駅からホステルまでもだいぶ遠いので夜が来てしまいます。やはり海外で夜に出歩くというのは怖く、心臓がバクバクしてました。ようやくホステルに帰ってきたときの時間は22時。何事もなくてよかった…。
ということで、明日の第一目標は「ダリ美術館」に再チャレンジすることです。その後、マドリードに向かいます!
それでは!
次の記事
・ダリ美術館は遠いけどいかないと人生損するよ!(ヨロ旅㉔)
執筆 2019/02/28
更新 2019/06/02
こんにちは、学生リポーターの樹(@itsutsuki3)です!
本日は3/1、前日に引き続きマドリードからリポートをお送りします!
マドリードの中心地、sol駅から出発
体内時計がヨーロッパ時間にあってきたので、起きたときの時間を予測できるようになりました。この日も起きて8時前だろうと思い、スマホを見ると7:57。昨日の夕飯の残りであるバゲットを朝ごはん代わりに食べながら中心部へ向かいます。
sol駅の広場では朝から着ぐるみたちがお金を稼いでいます。アメリカのハリウッドでも同じような風景が見られるらしいですね。
スペインのチュロスは砂糖がかかっておらず、熱々のホットチョコレートにつけていただきます!(4ユーロ)
スペインの有名な観光地をあまり知らなかったので、午前中は持って行ったガイドブックに書いてある場所を、スタンプラリーのように回っていきます。
マドリード王宮。王宮は色が統一され、対称性が高いので外から見る分には好きです。しかし内部の自己主張の激しい装飾は好きではないので外から見るだけにしました。
はたまた市場があったので探検します。子豚がまるまる一匹の状態で売られていました!ここではグロテスクなので写真を貼りませんが、顔を剥いだものや耳だけも売って居ます。日常的に食べられているということでしょう。
そこまで有名な美術館ではないとは思いますが、迷い込んだので作品を観ていきます。
今日のパエリアは芯がなかった
お昼はまたパエリア(7ユーロ)。正直に言うと、ヨーロッパに来てからずっとパンを食べ続けていたため、飽きていました。今日のパエリアに使われていたお米は、芯がなくて美味しかったです!
再びソフィア王妃芸術センターへ
先日訪れた「ソフィア王妃芸術センター」で観られなかった、1階・2階の作品を見ていきます。1階の展示も抽象画の割合が高いです。午前中に訪れた美術館にも抽象画はありましたが、僕の感性とは異なるタイプのものでした。この美術館の抽象作品は僕の感性にビビッと来るものがかなり多く、見ていて楽しいです!
ソフィア王妃芸術センターは基本的に撮影可ですが、ゲルニカのあるブースのみ撮影が禁止となっています。
ゲルニカ以上にすごかった作品。昔読んだ「かいじんハテナ」という絵本を思い出しました。
公園でのんびり
その後は特にすることも無いので、目の前にあった坂を登っていきました。並んでいる建物は古本屋さん。「スーパーマリオくん」や「ペンギンの問題」など日本のマンガも置いてありました。
坂の上には公園がありました。天気もいいので草に座って休憩です。
スケボーとインラインスケートをやっている人がたくさん。公園でインラインスケートをやる人は日本ではあまり見ませんね…
他には筋トレしている男性がたくさんいました。
この日は夕食をバルで取ろうと考えていたので、駅のパン屋で少し腹ごしらえをしておきます。アップルパイ的な何かを食べました。
スペインのバルに突入!
早めにホステルに戻り、近くのバルへ。店にいたのは全員スペイン人で店員は英語が全く通じませんでした。何とか身振りで飲み物とつまみを頼みます。最近お酒を飲み過ぎていたのでコーラを頼みました。後から思い返すと、なぜバルでお酒を飲まなかったのか疑問です。
店内にはロック音楽が流れており、若者からおじさんまで幅広い年代の人がお酒とツマミを楽しんでいました。入ってからわかりましたが、タパス(小皿)やピンチョス(楊枝に刺したツマミ)はありませんでした。
明日は美術館に言った後、22:00発のバスでポルトガルのリスボンへ向かいます。
それでは!

2019年の2月にヨーロッパを8か国を計画を立てずに旅行しました。
今回は27日目、スペイン・マドリードでの様子を書いていきます!
公園で子供たちがたくさん遊んでいてかわいかったよ!
最後のホステルを出発

ポルトガルは空港で寝るため、おそらく最後のホステルでした。
今日は特に回るところも多くないので遅めのチェックアウトをします。
ガイドブックに書いてあったとおり、ソル駅はどの観光スポットへもアクセスしやすい!
見慣れた着ぐるみたちに別れを告げ、ガイドブックにある美術館に向かいます。
ティッセン=ボルネミッサ美術館

ティッセン=ボルネミッサ美術館はある貴族のコレクションを展示している美術館。
展示物の数が非常に多いことで有名らしいですとか。
スペインの美術館では初めての有料で、チケットは、特別展なしで9ユーロでした。

非常にきれいな建物。


個人的には名前も知らない美術館でしたが、ピカソやダリ、ルノワールなどもあり、見ごたえは抜群!
抽象画についてはやはりソフィア王妃芸術センターのほうが勝りますね。
スペインでパスタ食べる

広場のレストランでバジルのスパゲッティとサングリアを頂きます(15ユーロ)。
土曜日ということもあり、大勢の人で賑わっていました!
バルでも食べたオリーブは、スペインでは一般的なおつまみのようです。
レティーロ公園

おなかもいっぱいになったので夜行バスの乗り場にに向かってゆっくり進みます。
おしゃれな本屋さんを見ていると目の前に大きな公園が。
レティーロ公園と言うそうです。

道端では出店、演奏、手品、着ぐるみ、人形劇、写真撮影、ボディーペインティングなど、とにかく色々やってました。

大きな池もありました。
バス停に向かって

このヨーロッパ横断も終わりが近づいていると思うと少し感慨深いものがあります…。
薄暗くなった街を見ながら少ししみじみとしてしまいました。

日本ではあまり見ない光景。
違法駐車ではなく、れっきとした駐車場です。
さよならスペイン

22:00のバスでマドリードを離れます。
乗り場がよくわからず、直前に列車に飛び乗り何とか間に合いました…
起きた頃にはすでにポルトガルでしょう。
かなり早朝に到着するのでどうしようかな…
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※この記事は正直おまけです
リスボン発
お土産を買って、朝の飛行機でモスクワへ。
ガラガラだったので横に並んだ3席を独り占めしてベッドにして寝てました。
二人などで旅行するとこの特権は味わえません!
モスクワで乗り換え
モスクワで3時間待ちます。(外は雪が降っていました)
出発が夜の7時。
隣はスペインを回ってきたという日本人の大学生でした。
帰国
お昼に成田に到着。
しかし実際にはリスボンは深夜なので非常に辛い…
日光に当たったドラキュラの気分です。
電車で東京に帰って旅行はおしまい。
ヨーロッパではアナウンスが聞き取れることがほとんど無かったので電車のアナウンスが新鮮です。
帰ったら服を全部洗濯して温泉にでも入ってきます。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
それでは!
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