2020年2月の1か月、一年前のヨーロッパ旅行に続く北米旅行として冬のアメリカとカナダをまわりました。
今回は大学生による北米旅行のメリット/デメリット、旅行に必要なもの、実際の旅行日程を紹介します!
旅行の様子は【アメリカ旅行】さすが世界一!主に博物館と科学館を巡ってた気がするで紹介しています!
アメリカ旅行のきっかけ
ピカソやダリ、イサム・ノグチなどの現代アートに興味があり、近代美術館(MoMA)が憧れでした。
小学校のときに知った、カナダ内で独立を求めるケベック州の存在に強く惹かれていたのもあります。
大学初期フルコマの努力で授業のない1ヶ月を得たため、なかなか行けない長期旅行を北米に決めました!
アメリカ旅行のメリット
英語が通じる
英語圏なので当たり前ですが、言語が通じるだけで普段のストレスはかなり下がります。
レストランの料金や列車の行き先など、きちんと聞けると行動中に安心して過ごせます。
ただやはりネイティブだけあって話すのが早かったり普段使わないような単語を使うので難しい。
チェーン店が多い
マクドナルド、スターバックス、バーガーキングなど困ったときに逃げ込めるチェーン店が多いです。
価格帯と売り物がわかっているため、トイレを使いたいときや寒さから逃れたいとき重宝します。
また多くのチェーン店がアメリカ発なので、ある意味現地フードを味わっていることななりますw
観光客が少ない
美術館などは正月前の大混雑が終わって非常に閑散としており、落ち着いた雰囲気で鑑賞できました。
カナダではガイドと一対一のことも多く、少し優しい英語を使ってもらうようお願いもしていました!
ネイティブがいるとどうしても好きなときに聞き直したり疑問点を尋ねたりしにくいんですよね…
アメリカ旅行のデメリット
寒くて出歩きにくい
着込んで歩いていればなんとかなると思いましたが、予想以上に寒さに体力と気力を奪われました…
朝9時スタートで夜6時にはホステルにいたので、ヨーロッパ旅行の2/3くらいしか動けてないかも。
美術館や博物館を中心に回る、列車やタクシーなどの暖かい手段を使うなどの対策をおすすめします。
東京とあまり変わらない
グローバル化の弊害で、都市部の景色が東京と大して変わらなくなってきています。
今後この傾向はますます強くなっていくと思うので、早めに海外に行っておいたほうがいいと思います。
田舎に行ったり、都市部で太い道を一本外れてみたりしないと本当につまらないときがありました。
物価が高い
日本とそこまで変わらないため、お金がどんどん飛んでいきます。
ファミレスがない代わりにファーストフードは多少日本よりは安いかな…
ただ地下鉄は改札を経由しなければどこまで行っても初乗り運賃なので、日本に比べてお得でした。
アメリカ旅行の持ち物
ガイドブック
今回はアメリカとカナダが一緒になったガイドブックがなかったので困りました。
「地球の歩き方」ニューヨーク版と、メルカリで300円だった2017カナダ東海岸を持っていくことに。
ボストンなど本にない都市はタビッポなどの観光地まとめ記事をアプリ「Pocket」で保存しました。
ヒートテック超極暖
北米はヨーロッパよりも寒く、かなり着込んでいても体の内側から冷えてきました。
前回の裏起毛スウェットに代わり持っていった「ヒートテック超極暖」は相当暖かかったのでおすすめ。
アメリカにはユニクロがたくさんあったので、荷物を少なくしたい人は現地購入でもいいかも。
ライフカード学生版
使っているときは何も恩恵を感じませんが、利用額の5%が還元されるのがクレジットカード中でも最強。
「大学生が海外旅行に行ったとき」という限られた条件ですが、うまく使えばかなり得できます。
正直に言うと、海外旅行が終わったら楽天カードしか使わないと思います…
追記
ライフカード学生版の海外利用には事前登録が必要なので忘れずに!
アメリカから帰ってきてから還元額分利用して解約しました。
その他の持ち物
- 暖パン×3
- トレーナー×3
- タオル×2
- ヒートテック×3組
- 下着×4組
- 手袋
- ネックウォーマー
- ニット帽
- ウルトラライトダウンジャケット
- 運動靴
- スリッパ
- 靴下×4組
- 巾着バッグ
- ゴミ袋
- ビニール袋
- クリアファイル
- ノート
- パスポートのコピー×2
- eチケットのコピー×2
- ESTAのコピー×2
- ジップロック×10
- ウエストポーチ
- ガイドブック×2
- 寝袋
- 防水リュックカバー
- 折りたたみ傘
- メガネケース
- ガムテープ
- ひげ剃り
- ボールペン×2
- 歯ブラシ
- スマホ
- ウエットティッシュ×2
- イヤホン
- カイロ×6
- 石鹸
- 充電コード×2
- モバイルバッテリー
- 財布
- クレジットカード×2
- 学生証
- 透明布ケース
- ダイヤル錠
- 薬(正露丸、風邪薬)
アメリカ旅行の日程
4時間→12時間(乗り継ぎ)→13時間というトランジット先も観光するいつものスタイル。
北京からニューヨークまでのフライトは長すぎて結構辛かったです…
旅行中にコロナウイルスが猛威を振るいだしたため、急遽帰りのフライトを直行便に変更しました。
東京→北京→ニューヨーク→ワシントンDC→ボストン→ナイアガラ→トロント→オタワ→ケベックシティ→モントリオール→東京
アメリカ旅行の感想
旅行前にアメリカがイラクに空爆を実施し、Twitterのトレンドに「第三次世界大戦」がランクイン。
どうなるかわかりませんでしたが特に旅行中に大きな影響はなく幸運でした。
そこまで寒さに強いタイプではないため、今回の旅行は少し大変だったかなと振り返って思いました。
またスピード旅行がクセになっており、1都市に何日もいると飽きることも(ブログ見ればわかります)
とはいえ、やりたいことリストの内容をたくさん潰せたことからも満足できる旅行になりました!
【大学生やりたいことリスト】やりたいことが見つからない人におすすめの方法を3つ紹介
個人的にはやはりアメリカよりもカナダ、特にケベックシティが良かったので旅行する際はぜひ!
アメリカ旅行の様子
とにかく寒かったので美術館や科学館を巡ることが多かった旅行、一方で壮大な氷の世界も見られました。
旅行の様子はアメリカ編とカナダ編に分けて紹介しています!
【アメリカ旅行】さすが世界一!主に博物館と科学館を巡ってた気がする
【カナダ旅行】ナイアガラはさびれた観光地、ケベックは歴史的に面白い
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