2018年3月の3週間、初の海外旅行としてバンコク、アユタヤ、チェンマイの観光地をまわりました。
今回は大学生タイ旅行のメリット/デメリット、タイ旅行に必要なもの、実際の旅行日程を紹介します!
旅行の様子は【大学生タイ旅行】仏教国家で食事が安いところが東南アジアを感じた旅行で紹介しています!
タイ旅行のきっかけ
北海道自転車一周の終了後、知り合いから刺激が欲しいなら海外に行ってはどうかと言われました。
【大学生北海道自転車一周】大学生の旅行ルートや日程、費用や持ち物!
もともと海外旅行には憧れていたため、彼のお気に入りである東南アジアに行ってみることに。
物価も安く、初心者バックパッカーにも優しいと評判のタイに行ってみることを決意しました。
最終的に、長万部キャンパスから退寮して新学期が始まるまでの1ヶ月でタイへ行くことに決めました!
タイ旅行のメリット
物価が安い
節約したのもありましたが、1ヶ月の旅行中に5万円を使い切ることができませんでした。
例えば屋台での食事は約50円ほど、ホステル1泊が約300円ほどと日本の物価と比べると格安です。
お金がないので海外に行けないと思っている人にも東南アジアは比較的行きやすいです!
洋服が少なくて済む
東南アジアは1年を通して暑いため、防寒着などが必要なく洋服が荷物を圧迫しません。
またシャワーを浴びる際に一緒に下着も洗うと寝ている間に乾くため、最低1組で生活できてしまいます。
海外旅行用にバックパックを購入せずとも、普段使いのリュックで行けるところの手軽でおすすめです!
ホステルがたくさんある
東南アジアの中でもタイは特にバックパッカーが多く、バンコクには彼らのために大量のホステルが。
どのホステルも1泊300円ほどからあり、旅行中はいろいろなホステルを泊まり歩いていました。
旅行の後半は疲れが溜まってくるので、徐々にホステルのグレードを上げていくのもおすすめ。
英語のレベルが低い
タイは英語が第一言語では無いため、あまり英語が話せなくても旅行することができます。
具体的に言うと単語は高校生レベル、文法は中学生レベルで通じました。
また外国人観光客に慣れているようで、身振り手振りや指差し帳を使ってコミュニケーションが可能。
他の国も旅行できる
タイ旅行で後悔したのは「他の国にも移動すればよかった」ということ。
初めての旅行だったためミャンマーやシンガポールなどの他国を旅行する発想がありませんでした。
多くのバックパッカーが東南アジアの複数の国を旅行していることが多かったです。
タイ旅行のデメリット
衛生面に不安が残る
日本の衛生はおそらく世界でもトップレベルであるため、海外旅行で苦しむ人も多いです。
道端にゴミが落ちているのは当たり前、トイレが汚かったりホームレスがお金を要求してきたりします。
高いお金を払えば衛生面の問題は解決しますが、それではわざわざ海外まで行った意味がありません。
誘惑が多い
当時は純粋だったので何もかんじませんでしたが、タイはゴーゴーバーをはじめとして風俗産業が盛ん。
行ってみるのはいいと思いますが、のめり込んで旅行でそれしか覚えていないというのは悲しいですね…
辛いものが多い
タイでは暑い気候でバテてしまうのを防ぐため、現地の食事には辛いものが多いです。
辛い食べ物が平気な人にとっては問題ないですが、苦手な人はお腹を壊してしまう可能性があります。
料理を注文する前に辛いかを店員に確認するなどして防衛しましょう。
文字が読めない
タイ語は詳しく無い日本人から見ると、アラビア文字のように複雑な印象を受けます。
アルファベット表記では無いので読むにはかなりの訓練を必要としそうです。
ボディーランゲージやガイドブックの指差し帳などをうまく活用しましょう。
タイ旅行の持ち物
ガイドブック
本屋でいろいろ眺めていて良かったのがJTBの「タビトモ」というガイドブック。
写真が非常に多く、予定を立てずに面白そうなところに行く旅行にぴったり。
タイ料理の写真と料理名(タイ語)が一覧のページは、屋台で注文するときにとても便利でした!
ウエットティッシュ
空港や一部のショッピングモールを除き、基本的にトイレにウォシュレットが存在しません。
普段使っている人はかなり気になると思うため、安いものでもいいのでウエットティッシュは必携。
夜遅くの到着や列車移動でシャワーを浴びられない時に体を拭くこともできるため便利です。
サンダル
タイは冬でも暑いので移動は基本的にサンダル。
僕の場合はトゥクトゥクを使わなかったので1日に20km歩くこともありました。
長時間歩いても疲れないようなきちんとしたサンダルを履いていくことをおすすめします。
その他の持ち物
- 靴・靴下×2
- 変換プラグ
- 飴
- 空のペットボトル
- Tシャツ×2
- 手ぬぐい×2
- 短パン×2
- ペラペラの長ズボン
- カッターシャツ
- 帽子
- ウエストポーチ
- iphone6s
- 充電器
- 財布
- 学生証
- パスポートのコピー
- 現金(5万円)
- 薬(風邪薬と正露丸、酔い止め)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- ボールペン
- 寝袋
- 小さいリュック
- ティッシュ
- 石鹸
- スズランテープ
- S字フック
- ガイドブック(タビトモ)
タイ旅行の日程
ある程度の予定を立てていましたが、持っていったスマホがSIMに対応しないアクシデントで少し変更。
ホステルは前日にBooking.comで予約していたため特に宿泊場所に困ることはありませんでした。
現地にある HISの支店からツアーを予約するなどの贅沢も何度かしましたね!
東京→マニラ(乗り継ぎ)→バンコク→アユタヤ→チェンマイ→バンコク→マニラ→東京
タイ旅行の感想
小学生で海外経験があり、初海外ではないですが、1人での海外ということでそれなりに緊張しました。
海外SIMが使えない、サソリで腹を壊すなど小さな問題はあれども、予想よりも海外旅行は手軽でした!
また機会があれば海外旅行に行きたいです!
タイ旅行の様子
タイ旅行中に始めてからまもないはてなブログで日記を書いていました。
データが残っていたため、こちらのブログにそのまま移転しました!
当時のままなのでデータ破損等あるかもしれませんが、随時修正していきます!
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