2019年2月にバックパックでヨーロッパ旅行に行ったので、当時つけていた日記を記事としてまとめました。
今回のヨーロッパ旅行の最大の目標であるサグラダファミリアをはじめ、非常に面白い国だったのでおすすめ。
旅行の詳細は【大学生ヨーロッパ旅行】バックパッカー1ヶ月の費用、持ち物などにまとめてあります!
フランスからスペインへ
イギリスから直接スペインに行くのは大変なので、一度フランスのパリに戻ってから夜行バスでスペインに向かいます。
今回のバスは後ろのスペイン人が寝ている僕のシートをたたいて演奏するせいでなかなか眠れませんでした(泣)
パリのピカソ美術館に行き、夜のバスまで時間をつぶします。
バルセロナ
明け方にバルセロナに到着、さっそくサグラダファミリアを見ることができました。
この教会はいつ完成するかが未定でしたが、たくさんの寄付と教会の材料の見直しなどを行うことで2026年に完成するめどがつきました。
朝からクレーンで教会の部品を吊り下げて作業しており、まさに「鋭意製作中」という感じでした!
カサ・ミラ
かの有名なうねうねマンションで、現在も4世帯が生活中だそうです。
日本人が群がっていたので中には入りませんでした。(海外ではあまり日本人と話さないタイプです)
カサ・バトリョ
こちらもガウディ建築の一つで工事中のため、外観は布で覆われていました。
内部の装飾が非常に凝っていてほれぼれします。
サグラダファミリア
今回の旅行における最大の目的となるスペイン、バルセロナの「サグラダファミリア」ガウディが人生をかけて制作し、いまだに未完の世紀の傑作です。
とにかく美しすぎて言葉が出ませんでした。
取ってあったホステルに向かいましたが、田舎の山の中にありなかなかすごい所でした。(暗闇に何かがいると思ったら野生のイノシシか豚だった)
次の日も宿泊場所は同じだったので重い荷物を置いていけることが非常にありがたかったです!
ピカソ美術館
カタルーニャ美術館
この日はピカソ美術館の後にダリ美術館に行こうと考えていました。
しかし下調べをしなかったせいで、列車が片道2時間以上かかることを知らず、美術館に到着した際には既に閉館時間でした。
野宿をして次の日を待とうにも、荷物を置いてきてしまっているためそれもできず。相当の時間とお金を無駄にしてしまいました…。
フィゲラス
バレンシア地方
バルセロナにあったダリ美術館に行く予定でしたが、バルセロナのダリ美術館は2017年3月に閉鎖されてしまったとのことでした。
調べているとフィゲラスという町にダリの作品だけを置いた美術館があるとのことだったのではるばる言ってきました。
ダリ博物館
卵と壁についている謎のシュークリーム
入り口から「ダリワールド」が展開されています
マドリード
プラド美術館
学生は無料、素晴らしい!
知っている作品としては「マドリッド 1808年5月3日」があり、これはフランスの侵攻に対抗したマドリッド市民が銃殺されるシーンが描かれています。
ソフィア王妃芸術センター
「ソフィア王妃芸術センター」はピカソの「ゲルニカ」を所蔵していることで有名な美術館ですが、個人的には現代美術の選択センスがすごい良かったです。
今回の旅行のダークホースで、あまりの良さに展示を二日間に分けてじっくりと作品を堪能しました。
あまり知られていませんが、チュロスはスペイン発祥のお菓子です。(知らずにフランスでも購入してしまった)
日本とは違いチュロス自体は甘くありませんが、代わりにとろとろのホットチョコレートにつけて食べます!
イギリスにもあった路上の古本屋。参考書なども売っていました。
この日は地元のバルに挑戦!英語が全く通じず苦労しました。
ティッセン=ボルネミッサ美術館
スペインからポルトガルへ
公園で人形劇をやっていました。日本ではあまり見られない風景。
夜行バスを使ってポルトガルに向かいます。
もっと早くからバスの存在を知っていれば旅行費を節約できたと悔やんでも悔やみきれません。
到着が朝早くなるのでどうするかな…
次はポルトガル→【ポルトガル旅行】海辺にある平和な街並みと、石畳を走る黄色い路面電車
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