【本当の自由を手に入れる お金の大学】お金の基本を学べる一冊

感想文

Twitterやブログ、YouTubeで学校で習わないお金の解説をするリベラルアーツ大学の両学長。

彼が解説してきたお金の基本が詰まった「本当の自由を手に入れる お金の大学」が出版されました。

あまりの人気に増版が相次いだ本書籍について個人的に覚えておきたいことをメモしました!

「お金の大学」基本情報

筆者:両@リベ大学長

「日本一自由な会社」の社長。高校時代に起業し、ITビジネスと投資で20年間稼ぎ続ける。「自由な人を増やす」という夢を叶えるために、リベラルアーツ大学を運営中。

https://liberaluni.com/member

「お金の大学」内容

「お金に困らないため、お金のために働き続ける」矛盾から脱するため、お金の勉強は必要。

彼によると、お金の知識は大きく「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」の5つがあるそうです。

本書ではそのうち前半の3つについて具体的な方法を紹介しています。

「お金の大学」のメモ

「お金の大学」のメモ

低確率で大損失は保険

損失が小さいことに関しては確率に関わらず保険よりも貯蓄で補う方が効率が良い。

必要な民間保険は「生命(扶養家族あり)・火災・自動車」のみ。

高額療養費制度、障害年金、遺族年金、雇用保険など国の制度をフル活用すれば民間保険はコスパ悪。

賃貸物件に安く住む

リセールバリューの高い家を日本で手に入れるのは難しいため、こだわりがなければ賃貸がおすすめ。

相見積もりを出す、火災保険は自分で選ぶ、退去費用に注意することで賃貸物件もさらに安く住める。

長い間借りるなら原状回復の定義、火災保険による補償、家賃の値下げ交渉なども検討の余地あり。

控除をうまく使う

稼いだお金には(給与)−(控除)=(課税所得)の関係があり、課税所得を減らすために控除を増やす。

サラリーマンは会社で自動的に差し引かれる控除以外にもいくつか方法あり。

具体的にはふるさと納税、医療控除、扶養控除など。他にもあるが使いにくい。

最終的には事業所得

社会保険料は給与から徴収されるため節税のしようがないが、事業所得には社会保険料がかからない。

副業による事業所得は(売上)−(経費)−(青色申告特別控除)=(課税所得)という式が成り立つ。

青色申告は複式簿記で記帳、電子申告で確定申告することで65万円が控除される。

副業のはじめ方

転職する気がなくても転職活動をして業界情報を集め、副業は小さいものから大きい副業へ。

副業バレを防ぐには確定申告時の住民税の支払いを普通徴収にすることで対策。

また公務員だけは副業が「法律」で禁止されている。

フロー型とストック型

副業にはフロー型とストック型があり、前者は働いた分だけ稼げ後者は働いていなくても稼げる。

理想はフロー型を勧めつつストック型を育てること。

おすすめの副業は以下の通り。

  • せどり
  • プログラミング
  • ウェブデザイン
  • 動画編集
  • ハンドメイド
  • アフィリエイトブログ
  • YouTube
  • デジタルコンテンツ販売

生活防衛資金

お金を増やすために投資を始める時には最低限の生活防衛資金を確保しておく。

目安は会社員なら生活費6ヶ月分、自営業なら1年分。

固定費を下げながら生活防衛資金を貯めつつ、余ったお金を少しずつ投資に回す流れが理想。

投資の相場を知る

投資の神様バフェット氏でさえ年間利回りは22%、つまりそれ以上の利回りは詐欺か裏がある。

出資者内でお金を回す詐欺手法「ポンジ・スキーム」や私募ファンドにも注意。

投資初心者のもとにうまい話が転がり込んでくるはずがないと心得る。

おすすめの株式

積立NISAで、アメリカS&P500インデックスファンドを複利とドルコスト平均法で購入し続ける。

日本の株式は上げ下げに対しアメリカは上昇、さらに先進国の中で人口が増え続ける珍しい国。

他には以下もおすすめ。

  • 楽天全米株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

インデックスファンドの取り崩し方

株式(S&P500):債券(高格付社債)=50%:50%のポートフォリオの場合、

引退時の資産残高*4%を定額で取り崩し続けると30年後に96%の確率で残る。

または毎年の資産残高*4%を定率で取り崩しても実質リターンは4%になる。

定率と定額の違いに注意。

他の投資方法

連続増配株は一定割合で現金が手に入り安心感があるが、インデックスファンドより高難易度。

他にも小型株、割安株、クオリティ株などをアクティブ運用するのもあり。

不動産投資もあるが人気の新築ワンルーム投資は表面利回りの罠などあるため危険。

お金を守る・使う

お金を失う原因として詐欺・ぼったくり、被災・盗難、浪費、インフレなどの危険性がある。

外貨建て替え預金やぼったくりファンドなども多いためきちんと知識を身につけることが大切。

またお金が貯まって自由になってもうまくお金を使えないと幸せになれない。

使う力のある人は寄付・プレゼント、豊かな浪費、自己投資、時間を買うなどに利用。

「お金の大学」感想

「お金の大学」感想

お金の勉強のためには最適で一家に一冊置いておきたい本だと思います。

保険や年金は恩恵を知らずに収めると、必要な時に受けられる保障に気づかず危険だと感じました。

また賃貸物件を探すとき/退去するときのページは本と照らし合わせながら手続きを行いたいくらい。

表やイラストが多く非常に読みやすいですが、一方でYouTubeのリンクに飛ばされるのが微妙です。

1日読む量をYoutubeのリンクまでにして、復習で動画を見ると良さそうですね!

この次に読むことをお勧めしたい本はこちら、お金についてもう少し深く学べます!

お金の話

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