【タテの国】少年ジャンプ+のおすすめマンガのあらすじと考察!

感想文
【タテの国】少年ジャンプ+のおすすめマンガのあらすじと考察をしてみた

集英社のアプリ”ジャンプ+”には、本誌掲載だけでなく期待の新人作品が読めるコーナーがあります。

中でも縦読みの新発想、考察必須のストーリー、SF心をくすぐる設定の「タテの国」がアツイです!

2021年4月に最終回を迎え、有名になったら無料で読めなくなりそうな作品の紹介と考察をします!

■注意:ネタバレ要素を含むので、物語を100%楽しみたい方はマンガを読んでから記事を読んでね!

「タテの国」の情報

「タテの国」の情報

作者:田中 空(たなか くう)

「タテの国」の作者は田中 空さんというSF作品のアイデア提供を行っている方です。

今回の作品「タテの国」は、自身初の原作だけでなく作画も含めた連載作品だそうです。

好きな映画では以下の作品を挙げており、タテの国もこれらのSF要素満載となっています。

  • バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • 天空の城ラピュタ
  • インセプション

またブログも更新しており、どのようにマンガが出来上がるのかを見ることができます!

・「日々漫画ネームを描いていて思うこと」

あらすじ:新解釈ラピュタ

無限に続く縦穴にある「タテの国」のメンテナンス係ルスカは、落下してきた少女オメガを目撃する。

以前から国の底に興味があったルスカは彼女を追いかけ、その道中でケルビンやズパたちと出会う。

突如連れ去られたオメガを追ううち、彼らはタテの国誕生やオメガが落下の真実を知ることになる…

作者も述べているように、ジブリ作品である「天空の城ラピュタ」の影響が強く出ています。

空から女の子が降ってくる設定だけでなく、キャラクター名にも遊び心が見られます。

  • ルスカ=ムスカ大佐
  • オメガ(Ω)=シータ(θ)
  • ケルビン=ロボット兵
  • ズパ=パズー

また同じくラピュタがモデルの「サカサマのパテマ」も彷彿とさせるストーリーとなっています。

それぞれの作品が何をテーマにしているか、そこに注目して比較してみるのも面白そうですね。

「サカサマのパテマ」は重力がテーマでしたが、「タテの国」の場合は時空がテーマになっています。

「タテの国」登場人物

「タテの国」登場人物

「タテの国」の特徴として、同じ名前でも他の人物を指していることがあります。

そのため、読んでいる途中でわからなくなってしまうこともしばしば。

基本的なキャラクターの説明に関しては通常の文章で、ネタバレについてはかくして表示しています。

ネタバレによっては「タテの国」の面白さが半減するため、作品を読んでから訪れてください!

ルスカ

タテの国のメンテナンス係で以前から国の構造に興味があり、オメガを追ってタテの国の底を目指す。

決断も早く仲間の窮地を何度も救うが、深く考えることが得意ではなく突発的な行動も多い。

タテの国の構造には詳しいが、科学や機械の話は苦手で、ケルビンやズパの説明に対し聞き役に回る。

元ネタはラピュタのムスカ or 天文学者チャンドラ・セカール or 物理学者エルンスト・ルスカ。

底の国では、超生命体グルオン設計者による未知の言語を唯一読むことができた人物。

その正体は、ブラックホールから逃れるための「タテの国」を作り出した地球人乗組員の一人。

グルオン博士の娘であるリサとは幼馴染で、地球崩壊の際にグルオン博士の宇宙船で脱出した。

その後グルオン博士によって「タテの国」の建設が始まると、それを宇宙船から監視。

メンテナンスのため、チャンドラ体感時間3日前にタテの国に入ったが記憶を失っていた。

ルスカのタテの国での経験は、全てチャンドラがルスカ脱出のために作ったプログラムだった。

オメガ

タテの国上部からやってきた「落とし巫女」の少女で、目玉型の生物によって穴の底へさらわれる。

その後、自分を追ってきているというルスカたちに「タテの国の底へ来るな」とメッセージを残す。

駅に同名の少女がいたり、ワームホール発生物質「オメガニウム」など、物語のカギとなる人物。

連れ去られたオメガは「真性オメガ」と呼ばれ、他のオメガとは扱いが異なることがわかっている。

元ネタはラピュタのシータ(Θ,θ)に対してのオメガ(Ω,ω)。ちなみにΩはギリシャ文字で最後の文字。

ブラックホール中心から半死の薬を飲まされ、10年に1度タテの国の底(頂上)へ送られていた。

その正体は、ダークエネルギーから生成したタテの国の構成材料「オメガニウム」の仮の姿。

落とし巫女はブラックホールから逃れるため、タテの国に必要なオメガニウム輸送手段だった。

物質に過ぎないオメガの少女の姿は、オメガシステムの開発者グルオン博士の娘リサである。

地球崩壊の際に娘を救えなかった博士は、ブラックホール生成により時間超越を企てていた。

しかしブラックホール発生時に、グルオン博士が開発したAIオメガシステムが博士を殺害。

博士の記憶をハッキングした際に、消去できなかった彼の娘のイメージが残されている。

ケルビン

タテの国について1000年以上研究を行うため生身の体を捨て、ロボットとなった科学者。

オメガを追ってタテの国を飛び降りたルスカが最初に出会った人物で、一行のブレイン的な存在。

ズパの改造により腕だけでの思考、様々な形態への変形が可能になり、戦闘力としても重宝される。

ルスカたちの知らない古いネタを知っているが、それらの言動にテレビやスマホなどの単語も…

元ネタは絶対温度の単位「K(ケルビン)」から。

ケルビンはロボットになる以前には肉体と記憶、カラビ・ヤウという名前をもっていた。

カラビ・ヤウ博士は記憶を失っており、1000年間タテの国の汚染状況を調査していた。

その正体は、かつてタテの国における戦争で毒ガスを発明し両国に甚大な被害を与えた科学者。

過去の国図書塔のメンテナンスロボに見た目が似ており、肉体を捨てる際に参考にした可能性。

名前の元ネタは超ひも理論における「カラビ・ヤウ多様体」から。

ズパ

「タテの国」外に放り出されたルスカたちを、目玉型ロボットで助けてくれた凄腕エンジニア。

食用にしていた目玉がオメガとともにいなくなり、食料を求めてルスカたちと旅することになる。

ルスカの義手やケルビンの改造など技術面で貢献するが、ピンチの時はすぐにパニックに陥る。

元ネタはラピュタのパズーを逆から読んだもの。

物語終盤、ケプラによって頭と胴体が引きちぎられるが何事もなかったかのように復活。

その正体は、タテの国と一体化したラニケニア博士が開発したウイルスバスターロボット。

タテの国の一部である、目玉やケプラを分解できる能力を持っていることが判明する。

ver.2のインストールにより、より少女らしい

その他登場人物

ユダ

かつてミミズ使いだったが郵便局員が尾頭族との交渉のために連れてくる。

その後統一されたタテの国でトカマクと結婚し公務員として働いていたが脱走。

ミミズの中に地球によく似た環境を作っている。

ミミズ内の環境から地球人と関係があるか?

元ネタはイエス・キリストの第一弟子トマス、裏切りの象徴か?これだけ宇宙に関係しないので重要な意味があるかも。

トカマク

ラニケニア博士の弟子。

ラムダ軍に脅されスパイとなり博士の情報を流していたが、留守形により救出される。

博士亡きあとは尾頭族を率いたがその後公務員により殺害される。

ユダの作り出した世界にも同名の人物が存在するがこれはタテの国に殺されたトカマクをユダがロボットで再現したもの。

元ネタは高温核融合炉の型式の一つ「トカマク型」。

グルオン

底の国(仮)を統治していた肉体を持たない超生命体。

肉体を持たないデータの存在であるため、エネルギーがないと消えてしまいオメガニウムを求める。

タテの国から分離し重力を反転、落とし巫女のオメガを1999体エネルギーとして吸収した。

設計者により生み出された存在であり、初めは機械の肉体を持つピーピーのような生物だった。

元ネタは素粒子論における陽子内の結合を強める「グルーオン」。

ラニケニア博士

過去のタテの国において尾頭族を率いていた天才科学者。

タテの国全体を汚染するガスを無効化する中和ガムの開発に成功し、ラムダ軍から命を狙われる。

ラムダ軍により殺害されるが、図書塔に自分のバックアップを残しておりタテの国を掌握する。

タテの国を掌握したラニケニア博士はその後グルオンとしてタテの国を統治することになるが、ピーピーとともに脱出した博士は人格を保っている。

元ネタは2014年に提唱された超銀河団「ラニケニア超銀河団」。

ケプラ

チャンドラ

タテの国の設計者である「地球人」の青年で、ルスカとは同期の関係。

地球を脱出し集団移民船で宇宙を移動する途中、ブラックホールの出現とタテの国の建設を目撃。

メンテナンスに入ったルスカが脱出してくるまでを外部からモニターしていた。

元ネタは天文学者「チャンドラ・セカール」。

グルオン博士

ルスカやチャンドラと同じ地球人で、集団移民船のオメガシステムを構築した天才科学者。

地球の未来を変えるためワームホールであるブラックホールを出現させたが、危険を察知したオメガシステムに殺害され知識を乗っ取られる。

オメガにそっくりな娘リサがおり、リサはルスカやチャンドラたちと交友があったことが示唆されている。

マックス

ブラックホール内部に入ったルスカたちを「駅」に似た建物に招き入れた謎の人物。

その正体は地球人から見た「宇宙」そのもので、名前も仮、オッサンの姿を借りて登場した。

「宇宙」の外側にはもう何も残っておらずマックスが宇宙の状況を変えることができないが、自信内部である過去軸にルスカたちを飛ばすことは可能。

元ネタは理論物理学者マックス・テグバーグor物理学者マックス・ウェーバー

「タテの国」内容

タテの国編(1話~31話)

タテの国のメンテ係のルスカは落ちてきた少女オメガを追いかけて奈落の底に飛び降り、科学者ケルビンとともに底を目指すが、オメガが謎の目玉に連れ去られてしまう。

塔の分離によって外に飛び出した2人はエンジニアのズパと出会い、下降を続けるが塔には関所があるにも関わらずその下で塔は終わっていた。

発信器が示すオメガの位置を目指しさらに下降するルスカたちは、オメガニウムを使ってワームホールを生成する「駅」と一体化したもう1人のオメガに出会う。

彼女は駅を守ることがタテの国を守ることだと思っていたが、地上にはすでにたくさんの崩壊した駅が存在しておりそこでオメガニウムを採掘するオッサンと出会う。

オメガニウムを狙う公務員のユダの操る翼の生えたミミズに飲み込まれてしまうハプニングはあったものの彼らは無事に別世界へワープする。

ワープした先はオメガのいる駅が崩壊する前の過去だった、事故に巻き込まれる直前のオッサンを助けてワームホールを生成した彼らは列車で最底部を目指す。

底の国編(32話〜)

ワームホールでタテの国の無限部分を超えたルスカたちは、タテの国の最底部だと思われる国に到着する。

そこは重力が反転しており、町があるにもかかわらず人1人おらず、街の外には大量の墓標が立っていた。

彼らはそこで超生命体であるグルオンに出会い、墓標が全て過去のオメガのものだと知らされる。

グルオンは自らの存続のためにオメガニウムを欲しており、彼らはグルオンの正体を探るため設計者の研究所に入り込む。

そこで設計者はグルオンの試作機として開発したピーピーと出会い、グルオンの記憶をたどりピーピー内部にある仮想世界にログインする。

外の国編

ユダの空飛ぶミミズ「ドラゴン」に乗ってタテの国の横を目指すルスカたちは自己修復する壁にぶつかる。

そこを超えた先に待っていたのは、かつてのルスカの同僚チャンドラだった。

タテの国はブラックホールに吸い込まれる寸前の地球人が開発した無限に逃げ続ける居住区であり、タテの国の住民はその居住性を試験するための人工生命体だった。

タテの国を見捨てて脱出を仄めかすチャンドラに対し、ルスカはタテの国真の底で待っているオメガのことを話し助けに向かう。

事象の地平線で設計者であるグルオン博士にあったルスカは

さらにオメガの助けもあり、この宇宙の設計者であるマックスと対話、過去の宇宙に飛ばしてもらうことを承諾してもらう。

過去の集団移民船においてブラックホールを発生させたグルオン博士はオメガシステムに殺害され、脳内データを乗っ取られてしまう。

タテの国の考察

読者の想像力が試されるマンガ「タテの国」では各話の伏線が徐々に回収されつつあり、マンガの感想欄ではたくさんの考察を見ることができます。

実際にマンガを読んでみて、また感想欄にまとめられている考察をもとに、現時点でわかっていることやこうではないかと考えられることをメモします。

勝手な憶測なので話半分で読んでみてください、またこのような考察もあるのでは?という方はこの記事にコメントしていただけると嬉しいです!

「タテの国」の構造

ルスカやケルビンの住んでいた場所は広い範囲で有毒なガスが蔓延しており、マスクなしで生活を送ることはできませんがガスに侵されていない場所もあるようです。

塔には横穴がありタテの国の人々はそこで生活していますが、一定のエリアでは横穴が全て塞がれており唯一開いた窓からは時折謎の目玉がのぞき込んでいます。

塔の内部は距離がおそらく無限になっておりいくら降りても底に到達することはありませんが、外壁は距離が有限で関所の下で塔は終わっています。

タテの国は距離が無限なため移動には駅にあるワームホールを使うことが多いですが、原動力として「オメガニウム」とワームホールを作る装置が必要です。

かつて関所の下にはオメガニウムを所持する「ラムダ・オメガ国」があり、それに対抗する国はタテの国を操れる存在「グルオン」を所持していました。

ラムダ・オメガ国と関所によって分離されていたが戦争時に切り離しが行われたのち再び結合。しかし初登場の際には関所の下には何もない。

ブラックホールの中を始点とし、螺旋を描きながら外側へと延々とつづく紐状の構造物だったことが判明。

実際はブラックホールに吸い込まれないために重力に逆らうように塔を建設していたため、タテの国の底とは実質上の真上にあたります。

オメガの夢

SF作品で宇宙空間を長距離移動する際に、肉体を冷凍保存し限りなく光速に近い速度の宇宙船で移動する方法に描写がよく似ています。

オメガを「落とし巫女」としていた地域では、オメガたちに薬を飲ませて仮死状態にし塔の上(遠い過去)から現代に送ったのではないでしょうか。

しかしたくさんの落とし巫女のうち、なぜオメガだけが生き残っていたのかは不明です。

オメガニウムはおそらくブラックホールの重力に対抗するための反重力物質orダークマターでそれを塔の上部に送るためにオメガが用いられた。

ルスカとチャンドラが地球から新たな居住地を求めて宇宙船でやってきたことから、オメガの記憶は宇宙船に乗ってきた記憶?つまりオメガも地球人の可能性。

オメガニウムを奪われないようにオメガを仮死状態にして逃がした?(オメガニウムはオメガの生命反応に用いられるため仮死状態だと感知できない)

目玉の正体

タテの国を管理する人物が人工的に作り上げた生物で、オメガを何らかの理由で探していた監視装置ではないでしょうか?

この生物が人工生物だということは物語の初めで取り上げられていました。

かつてタテの国で毒ガスをまいたラムダ軍が戦闘時に使っていた乗り物。

人間が作った人工生物、タテの国民が新たに作り出した人工生命?

のちにオメガ体内のオメガニウムを得るための監視装置となったか?

「オメガ/オメガニウム」とは

ワームホール出現の際に利用される「オメガニウム」は見たところ太陽エネルギーのようで、駅オメガは自らの体内のオメガニウムで駅を守っていました。

タテの国の存続にかかわる重要なエネルギーである可能性が高いです。

オメガはグルオンと同じように心を持った生命体を作ろうとして完成した疑似生命体。

またオメガニウムは実際には存在しないオメガの「心」の代わりになるもので、同じくアルファ国のグルオンも自分が持てなかった「心」であるオメガニウムを欲していたのでは。

心の代わりに「オメガニウム」を入れることで動いていたが、その強大すぎるエネルギーから兵器へと転用され、オメガたちは仮死状態にして未来へ託された。

誰も通ることのできない関所の下には、塔が存在していませんでした。

「オメガ」に触れた者を生かしてはならないという条項から判断するに、オメガニウムの不足から塔の建設が中止されたのではないかと考えました。

オメガニウムはブラックホールに対抗するタテの国を上に伸ばすための反重力物質(ダークマター?)だと思われます。

物質のままではなくオメガに託した理由としては他の国に奪われて軍事転用を防ぐためではないでしょうか?

また実際にオメガニウムを使ってタテの国を建設できるのが地球人だったオメガのみだったということも考えられます。

「タテの国」の構成

塔の上が過去、塔の下が未来を表しているのではないでしょうか?

これならオメガが落とされた国が汚染されていないこと、下の国の横穴がふさがれていたこともわかります。

汚染される前のいけにえという概念を信じていた時代からオメガは落とされ、エネルギーを必要としていた未来人に回収されます。

未来のタテの国は「オメガエネルギー」の枯渇により、塔を破棄し塔の外へ旅だったと考えられます。

限りなく1次元に近い構造になっており、横への広がりをほとんど持たない。

かつては関所の下にはアルファ国が存在したが、とある理由により切り離された。

その後ラムダ国は重力を反転させることでアルファ国とのかかわりを断ち、ラムダ軍は公務員として働いている。

タテの国の内側は時間を、外側は空間を表しているのではないか?

タテの国の最上部がブラックホールの中にあるということは、ブラックホールの中では時間の進み方が最終的にゼロになるため過去と言い換えられる。

その他気になった伏線?

・画面をスクロールすることで読者は下へ落ちていく感覚を体験していたが、読んだページを上に送るということが上へ登ることを暗示?

・1話に出てきたルスカの上司とみられるニワトリの着ぐるみを被った人物はなんなのか?複線回収あるか?

・16話にコーヒーが登場。ラムダ・オメガ国の戦争の際に郵便局員が飲んでいたコーヒーと関係あるか?

単行本にはできないかな…?

とうとうタテの国の構造と目的が明らかになり、ラストに向かってどんどん面白さが加速する「タテの国」。

縦スクロールを生かした作品ゆえに単行本化が難しいですが、巻物で出版やいっそアニメ化してしまうなどの声も聞こえてきたり…

今後人気大爆発とにらんでいる作品なのでぜひ読んでみてください!

おすすめ漫画・アニメとか

コメント

  1. 匿名 より:

    Microsoft edgeやinternet explorerで「タテの国」と検索した際、
    タテの国はブラックホールに吸い込まれる寸前の地球人が開発した無限に逃げ続ける居住区であり、タテの国の住民はその居住性を試験するための人工生命体だった。 タテの国を見捨てて脱出を仄めかすチャンドラに対し、ルスカはタテの国真の底で待っているオメガのことを話し助けに向かう。
    この文章がかなり上位に表示される問題が発生しています。ウェブ版を読もうとした人がネタバレを食らってしまう可能性があるため、早急な対応をお願いいたします。