【大学生カナダ旅行】ナイアガラはさびれた観光地、ケベックは歴史的に面白い

旅行

2020年1月にバックパックで北米旅行に行ってきたので、当時つけていた日記を記事としてまとめました。

アメリカからカナダへと移動しましたが、ナイアガラの滝は周り観光地が無く、何だか残念な地域です…

旅行の詳細は【大学生アメリカ旅行】バックパッカーの北米旅行(持ち物・日程)にまとめてあります!

13日目:ナイアガラの滝

恒例!越境手続き

アメリカからカナダに越境するため、朝の6時頃にバスから全員降ろされて窓口に並びます。

何のためにカナダに行くのか、どれくらい滞在するか聞かれるのみで今回荷物検査はなし。

やましいことは特に無いけれど、係員が無表情だったりすると毎回ハラハラします…

ナイアガラの滝

予定より30分ほど遅れて「ナイアガラ・フォールズ」というバス停に到着しました。

バス停の周りに建物は全くなく、タクシー運転手が40ドル滝まで行くか聞いてきます。

歩いたらどれくらいかかるか尋ねると約40分ということなので、方向だけ聞いて歩くことに。

歩き始めると「20ドルではどうか」と言ってくる辺り、足元を見てたなと思ってしまいます。

歩くのが好きなのでタクシーを断りましたが正解、徒歩20分ほどで目的地に到着しました。

遠くから見てワクワクしていましたが、正直な意見としては想像の1/5くらいのサイズ。

最近はフォトジェニックな写真が多く、実際に見たときとの差が大きくなっている気がします。

カメラの技術向上で、実物よりも写真のほうがきれいに見えるようになった弊害ですね。

ただ流石に近づいて見るとすごい迫力で、樽で滝を降りようと考えた人の気持ちも分かりますね!

(普通は”理解できない”が感想ですが、やってみたいと思ってしまった自分がいる)

千と千尋の神隠し

ナイアガラ・フォールズは観光名所である滝の周りに無理やりテーマパークを作ったような都市。

日本では絶対に流行らないような、三流遊園地やお化け屋敷がたくさん並び哀愁を誘います。

あまり人が入っているようには見えず、外装が古くなっている施設もところどころにありました。

ちゃちな外装と派手なネオンが「千と千尋の神隠し」のさびれたテーマパークを思い出させます。

トロントに移動

ナイアガラ・フォールズには特に回るような場所が無いので、次の目的地トロントに向かいます。

遅めのお昼(18カナダドル)では、ハンバーガーと頼んだポップコーンシュリンプが美味しい!

カナダドルと日本円の関係は1カナダドル=85円で、米ドルよりは安いようです。

日本円に換算するのが面倒になってくると、金銭感覚が鈍りやすいので無駄遣いが増えます。

野外スケート場が多いですが、ホッケーチームの子供はスケートがとてもうまいですね!

移動の疲れと寒さのため、トロント観光は明日に回しホステルに向かうことにします。

カナダはアメリカと違ってWiFiが無いので一苦労、スタバで暖を取りつつホステルを予約。

”グリークタウン”という、ダウンタウンのギリシャ系地域にあるホステルで2泊します。

そろそろ残り日数のほうが少なくなってきました、後悔のないように楽しもう!

14日目:トロント

マリファナ解禁ですが…

そういえばカナダって2018年10月に嗜好用マリファナが解禁されましたね…

カナダでは嗜好用マリファナが解禁されたため、街で普通に大麻を購入することができます。

しかし日本人は、たとえ国外であっても大麻取締法によって犯罪だとされているため注意。

【要旨】本年6月21日に成立しました「カナダにおける大麻に関する法律」が10月17日より施行されます。一方、日本の大麻取締法において、大麻の所持・譲渡(購入含む)等については違法とされ、処罰の対象になっております。

外務省 海外安全ホームページ

またホステルにおいても”屋内、屋上での大麻使用禁止”などの張り紙が多く見られました。

セントローレンス・マーケット

列車の1日券を購入したためできるだけ遠くに行って元を取りたいと思います!

いろいろな国の市場を見るのが好きですが、豚の頭のような面白い食材はなかったので残念。

太い骨を輪切りにして、骨髄を食べるのかな?というのはありましたがあまり面白くない。

「触れれば発射される「法皇」の「結界」はッ!すでにおまえの周り半径20m!」

ジョジョの奇妙な冒険 第三部

ロイヤルオンタリオ博物館

水晶をイメージしたこの博物館の売りは、ほかの博物館に比べて広い恐竜エリアでしょうか。

レプリカもありますが多くが本物で、中には本物の化石をワイヤーで吊るしていたりします。

また、大好きなアノマロカリスを始めとしたカンブリア紀の化石の特設コーナーもあります!!

現在では想像できないような怪しい生物がいるカンブリア紀は、非常に面白いと思いませんか?

カンブリア紀の海を探検する4Dアトラクション作ったら絶対当たると思うんだけどな…

ピザが安くて便利

なぜ日本では早くて安くて上手い食べ物としてピザという選択肢が無いのでしょうか…不思議。

海外旅行の際はファーストフード店と並んで、ピザ店にはお世話になっています。

4枚食べて8ユーロ、つまり650円ほど。(日本では切り分けて販売することも少ない)

オンタリオ美術館

非対称な階段な特徴的なオンタリオ美術館には、”Yayoi Kusama”というブースがありました!

鏡張りの部屋に更に鏡張りの箱と球があり、幻想的ですが映り込みがあるため写真はなし。

ガイドブックに載っていた「グループ・オブ・セブン」、確かにきれいですごい好きです…!

特にこのあとは予定もないので、次の日のバスのチケットを事前に取っておきます。

これで明日も安心して観光できる…!

サケの塩焼き

ギリシャ風レストランのテレビでギリシャ文字を見ましたが、ロシアのキリル文字によく似ています。

調べてみるとキリル文字はギリシャ文字からの派生文字だそうです。

言語にしても宗教にしても、世界中で一定の共通性があるという事実には感動します。

世界で同時発生したにしても、誰かが伝えたとしてもそれは凄いことではないでしょうか?

明日の19時のバスに乗ってカナダの首都、オタワに向かいます!

15日目:ワーズ島

フェリー乗り場へ

日本ではマイナーなアイスホッケーですが、カナダでは代表的なスポーツ。

ホッケーの歴史や有名選手の使用道具が展示してある博物館も存在します。

マスクを見て「13日の金曜日」しか出てこないあたり悲しい…

19時にバス停に着けるように観光地を探していたところ、トロント諸島が面白そうです。

トロント諸島は大きく分けて3つの島から構成されますが、冬季は1島へのフェリーのみ運行。

往復料金である8ドルちょっとを支払い、自動車と一緒にフェリーに乗って15分ほど。

海の色が日本と違い、きれいでしたね!

※追記:海ではなく五大湖の1つ、オンタリオ湖でした…全く気付かなかった!

その男、レジスタンスにつき

犬の散歩をしていた住民の方と話していると、おじいさんにお茶をしていかないかと誘われました。

老人たちが集まる集会場で、コーヒーとクッキーを食べながら島の歴史について教わりました。

彼はかつて、この島の居住権をかけてカナダ政府と戦ったうちの一人だそう。

トロント諸島はカナダ政府が住民を退去させようとしてそれに住民が反発したという歴史があります。

1963年までに、島を出ようとする島民はすべて出て行ってしまい、残った島民はメトロ・カウンシルの家の撤去計画に対抗し始めた。取り壊しはまだ進んでいたが、島民の市会議員であるデビッド・ローテンバーグが島民の主張を後押しし、取り壊しの数は減っていった。1969年にはトロント・アイランド・レジデント・アソシエーション(TIRA)が結成された。

wikipedia “Toronto_Islands” 日本語訳

その後はおじいさんが自分の自転車を貸してくれたので、トロント諸島を楽に回ることができました。

トロント諸島は多くが橋でつながっているため、自転車や徒歩で移動が可能となっています。

ただただ寒い、風が強い。

セントラルアイランドには観光客用の遊園地がありますが、5月までは閉園。

冬季だからか、居住区以外はほとんど人がおらず静かな島の自然を満喫することができました!

バス待ち

トロントは歩いている限り、都市部がだいぶコンパクトにまとまっている印象を受けました。

主要部はあらかた回ったので、大きなショッピングモールをぶらついて時間を潰します。

中を飛んでいるカモ?は模型で天井からぶら下げられており、とてもおしゃれですね!

遅めの昼ごはんは、ショッピングモール内の中華(11カナダドル)。

飲み物の種類を聞いてみますが、だいたい聞き取れないためコーラになります…

首都オタワへ

19時のバスでオタワに向かいますが、疲れがあるのかバスに乗った途端爆睡してしまいます。

しかしこれが後で救いになりました、到着が朝6時だと思っていたらなぜか真夜中にバスから降ろされます。

目的地には到着しているようなので、時刻表の見間違いでしょうか。(いまだにわからない)

夜中に外に出るのは危険なので待合室で記事を書いていますが、もしかしたら追い出されるかも…

16日目:オタワ

なんとか追い出されず

バス停からは追い出されませんでしたが、目が冴えてしまい全く眠れませんでした…

正直あまり英語が聞き取れていないため、周りの人を見ながら動いています

9時までバス停で時間を潰してから都会に向かって進みます。

カナダ国会議事堂

さっそく目の前に荘厳な建物が姿を現しました。

国会議事堂は中央、東と西の3つからなっており中央塔は現在工事中。

10年後の改築までどちらかの塔(忘れた)で会議を行っています。

現在は会議を行っていませんが、この日は総理大臣が来るらしく全体的にバタついていました!

何だかピカピカで国会議事堂だとは思えませんでした。

下院にも行きました(ともに学生は無料)

何のための火だかわかりませんが、外はそれなりに寒いので暖を取るのに便利でした。

リドー運河

ギネスにも掲載されているという、世界最長のスケートリンクを滑ってきました!

この日は暖かったからか、全てのエリアは開放されていませんでした。

全部開放すると7.5kmあるんだったかな…

スケートでベビーカーを押しているお母さんなどを見て、ここの人はむしろ冬のほうが機動性がいいのかななんて思ってました。

「ビーバーテイル」というお菓子で上に乗っているのはメープルクリームとチョコ。

バイワード・マーケット

クリスマスの飾りがまだ残っている、レストラン街を発見。

ロブスターとかカキとか食べたいですが、ディナーは1品40カナダドルとかだから無理。

フードコートでギリシャ料理のギロスを食べました。

ギリシャでは、薄切り肉を棒に重ねて刺し、棒を回しながら横から火で炙り、焼けたところからそぎ落とした肉をギロス、ヒーロス、イーロス、ジャイロス(γύρος)と呼ぶ。

明日は博物館に行こうかなーと思っています!

17日目:カナダ歴史博物館

ノートルダム大聖堂

今回の博物館はメインがフランス語で、補助で英語の説明が入っていました…!

あまりブログには挙げていないのですが、教会の外観がとても好きで見つけたら写真を撮っています。

キリスト教という宗教は教会建築を生み出したという点ではとても素晴らしいと思います!

やっぱり天井画はない

パイプオルガンの演奏がずっと流れており、スピーカーかと思ったら上で女性がずっと演奏していました…

オタワ国立美術館

行ってませんが見た目がきれいだったので写真だけ。

カナダ歴史博物館

博物館と美術館は行き飽きたので、カナダの歴史を勉強しに歴史博物館へ行ってきました!

小学生の社会の授業で好きな国について調べる機会があり、なぜかカナダを選択しました。

今回の旅行もその影響が少なからずあり、改めてカナダという国について学ぶ良い機会になりました!

どの地域でもネイティブの芸術には共通の特徴があり、それがたまらなく好き。

  • 目がとても大きい
  • 目が白目と黒目の2色のみ
  • 手足が誇張されている
  • 人外がモチーフのものが多い

現代ではこのような特徴を持つ芸術作品は少なく、なぜ衰退したのかがとても不思議です。

カナダはフランスとイギリスの両方から支配を受けた歴史があり、思った以上に複雑。

ケベック州に関しての展示に多くのスペースが割かれており、やはりカナダにとっては非常に重要な問題なのだなと実感。

この投票結果からも、実際にケベック州が独立するとなったらイギリスのEU離脱以上に大変そうです…

博物館内のレストランでサンドイッチとサラダをいただきます。

日本の博物館と違い館内の食事がそこまで高額でないのがありがたいです。

18日目:一度戻ります

バスターミナル

フランスは言葉が通じなくて本当に困ったのを思い出して冷や汗が出ます…

この日もだいぶ暖かいのでバスターミナルまで歩くのが苦になりませんでした。

前回のヨーロッパ旅行との違いはやはり気温による行動の制限。

気温が氷点下になると外に出ようという気が失せてしまいます…気合い不足!

オタワから直接ケベックシティに向かうバスはないので、一度モントリオールへ。

オンラインでチケット購入できないと高くつくな…(窓口はオンライン+10カナダドルくらい)

河が全部凍ってるようです!

トータルで7時間くらいかかったかな?

散策は明日

普通のハンバーガー店かと思ったらビーガンのお店でした。店員があまり英語を話せないので意志の疎通に苦労。

スープポテトかと思ったらスイートポテト(さつまいも)でした!

明日からはケベック旧市街を探索しようと思います!

19日目:ケベック新市街

ケベック州について

十字の四隅にあるのはユリの紋章で、フランス王家の紋章である「フルール・ド・リス」から。

フランスとイギリスから二重支配を受けたカナダの歴史が、言語や文化という形で色濃く残っています。

英語とフランス語を公用語とするカナダ国内において唯一フランス語のみを公用語とする珍しい州。

カナダから独立求めて今までに2回国民投票を行なっていますが、僅差で独立を否決しています。

このころは旅行中の寒さと疲れで、旅行というものに少しうんざりしてきていました。

このようなことはいつも多少あるのですが、寒さが思った以上に身体と精神に響いていたようです。

海外は一人で考え事をしながら散歩するには、いろいろな面からおすすめの場所です。

maps.meにホステルの場所だけ登録しておけば、帰り道に困ることもありません。

一日を時間や予定に縛られず、自由に使えるというのも海外旅行の特権かもしれませんね!

  • 知っている文字や音がない
  • 冬なので人が少ない
  • いくら歩いても既知の景色がない
  • その国の日常を垣間見られる

おもちゃ屋さんの入り口にいたブロンズのカエル君、一緒に写真を撮りました。

後ろの写真に写っていますが、入り口が低くドアを子供が開けられるようにしているのが秀逸。

海外を歩いていて楽しいのは、日本に珍しいきれいな協会がたくさんあるところです。

特に信心深いわけではないのですが、シンプルな建築様式にも何か神々しさがあるように感じます。

ちなみに自分は丸窓が特徴的な教会がとても気に入っており、見つけると必ず撮影してました。

このころは何を食べればいいかもよくわからなくなってましたね…

アメリカやカナダはヨーロッパと違い、これ!といった食べ物が思い浮かばず苦労しました。

これは英語の通じないスーパーで何とか購入して食べたチキンとフライドポテト。

靴に雪が染みて足が死にそうだったので、食事ついでに暖を取らせてもらいました…

何の変哲もない橋ですが、なんだか写真映えするのは見慣れていないからでしょうか。

書くことがないので、ケベック州で覚えておかないとつらいフランス語をまとめました。

  • こんにちは:Bonjour(ボンジュール)
  • ありがとう:Merci(メルスィ)
  • さようなら:Au revoir(オフヴォワール)
  • すみません:Excusez-moi(エクスキューゼモア)
  • はい:Oui(ウィ)
  • いいえ :Non(ノン)

綺麗な落書き。こういうのはもっと奨励されてもいいですね。

靴が完全に水没したので早めにホステルに帰り暖かいシャワーを浴びます。

今回歩いたのは観光地として有名な城壁に囲まれた地域の真反対。

たまにはあてのない旅行というのもいいものです。

20日目:ケベック旧市街

この日は楽しみにしていた、フランス色が濃いケベック旧市街に行ってきました!

ケベック州はフランスとイギリスの2か国から占領された経緯があり、ここはフランス語圏です。

影響力の大きさから独立の機運も高まっており、国民投票では辛くも独立が阻止されました。

ケベック旧市街の歴史地区は、カナダで9番目に登録された世界遺産である。

ケベック州の州都ケベック・シティーにある旧市街のエリアで、北米唯一の城郭都市として知られ、長い歴史を持つ。

登録当初は「ケベック歴史地区」だったが、2006年に現在の名称に変更された。

城壁の途中に砲台が放置されていました!

さすがに偽物かな…(塗装が剥げていなかった)

でもこういうのすごい好き。

ケベック州議事堂の正面にたくさんの銅像が配置されていてとてもきれいです!

ツアーでないと議場は見学できませんが、図書館などを見ることはできます。

議事堂の正面ではケベック版雪まつりのための氷のお城が建設中でした!

ケベック旧市街は城壁の入り口がたくさんあり、それぞれに写真のような塔が付随しています。

城壁は場所によって低かったりなかったりするため、歩いていると気づかないうちに外に出ています。

前回訪れた、ドイツのネルトリンゲンよりは緩やかな城壁都市ですね!

英語が通じにくいこともあり毎度のことながらお昼に困りましたが、ケベック料理を発見!

穀物の入ったスープ、ミートパイ、メープルタルトと食後のコーヒーのセットが28カナダドル。

地元のビールを店員さん選んでもらって、この日の昼食としました!

メニューに「ケベック料理のセット」などと書いてくれているとわかりやすくてありがたい…!

ケベック旧市街にそびえ立つ、五つ星高級ホテル「シャトー・フロンテナック」。

ディズニーランドにあるようなホテルを3倍くらいに大きくしたホテルです。

ホテルの正面からは前方を流れるセントローレンス川を望むことができます。

ケベック旧市街は高台の上にあるため、城壁の端に行くととても見晴らしが最高。

パノラマで写真を撮影したのでぜひ拡大して見てみてください!

カナダのスーパー「METRO」でフランスパンなどを購入して夕食とします。

今回とったのは「オーベルジュ マエバ」という古いアパートを改築したホステル。

オーベルジュ(auberge)は「田舎風の宿」という意味だそう。

フランス語しか話せない人が多いですが、フィリピン人と話せました。

ホステルの管理人が日本人の彼女がいるので単語を結構知っていたのがすごいなと。

まだ回りきれていないところがあるので、明日も旧市街に行きます!

21日目:ケベック旧市街

アメリカ旅行21日目は引き続きケベック旧市街へ行ってきました!

今回は壁の外側のロウワータウンにも行ってきたよ!

22日目:モントリオールへ

アメリカ旅行22日目は引き続きケベック旧市街にあるシタデル要塞へ行ってきました!

五稜郭によく似た星型の要塞の隣にはイギリスとフランスによる激戦地、アブラハム平原もあります。

Citadelleは英語のCityに対応するそうで、要塞の中に小さな町があるという意味だそうです。

ガイドツアーでのみ要塞内部を見学することができます。

戦車や砲台は錆止めのために塗り直しているそうで、本物だそう。

アブラハム平原

博物館は行きませんでした…

かなり雪が積もっているため、スキーを履いて平原を回っている人も。

総督の散歩道なる小路。

明日は最後の目的地、モントリオールに向かいます!

1月にバックパックで北米旅行に行った記録を記事としてまとめています。

アメリカ旅行23日目はケベックシティからモントリオールへ移動!

ようやくフランス語圏から開放されると思ったら、まだケベック州でした(笑)

日本語が聞こえる

11時半発のバスを待っていると完全な日本語がどこからか聞こえてきます。周りを見渡してみても日本人らしき人はおらず。

旅行客ではなく、バス停内の日本食のお店の人が日本語で会話をしていました!

たまにはいいかなとスモークサーモンのちらし寿司を購入。タイ米ではなくきちんとインディカ米を使っているところにこだわりを感じます。とっても美味しかったです!

モントリオール

バスに乗ること3時間、モントリオールに到着します。

地図を見ないで適当に歩いていたら都市部と真反対に歩いていたよう。

橋の向こうには1967年万博の会場となったがサンテレーヌ島があるそうなので、後日訪れたいと思います!

旅行していると、同じ「〜とう」でも「塔」よりも「島」が好きだな…と思います。

何を食べればいいんだか

一昨日も似たようなもの食べた気がするな…

カナダはクランベリーが有名だそうなのでクランベリージュースを飲んでみました!

酸っぱいのと甘ったるいのが半々といった感じ、まあまあ美味しいです。

Auberge Bishop Downtown

最後のホステルはどうやらかなり豪華なところみたいです!

ロード・オブ・ザ・リングが流れていたのでホステルの人と一緒に見ていました!

明日はモントリオールを探検します!

1月にバックパックで北米旅行に行った記録を記事としてまとめています。

アメリカ旅行24日目はモントリオール万博の会場であるサンテレーヌ島へ!

普通に行くのも面白くないので、電車を使わずに歩いて行ってきました。

工業系の下町

フランス国旗になってるのわかりますかね?

サンテレーヌ島への橋

天気が良かったので椅子に座ってウトウト…

バイオスフィア

アメリカ旅行25日目はモントリオールオリンピック関係の施設に行きました。

東京オリンピックも秒読みを始め、とても楽しみですね!

マリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂

Maison olympique canadiMaisonenne

中華街でタピオカ

オリンピックスタジアム

植物園

なんちゃら市場

夕食はビーガン専門店

26日目:帰国

アメリカ旅行26日目はスモークミートを食べ、マギル大学のレッドパス博物館に行ってきました!

この日は雪が少し降っていましたが、そこまで寒くはありませんでした!

ガイドブックに掲載されていた「シュヴァルツ」という店でスモークミートを食べてきました!

とても人気のある店のようで、写真のようにひっきりなしにお客さんが訪れています。

きゅうりのピクルスが一本そのまま出てきたのには驚きましたね…

帰りはコロナウイルスが猛威を振るいだしていたので、北京寄りの航空機をキャンセルしました。

日本直通のエアカナダに搭乗しましたが、さすが高いだけあってLCCとランクが違いましたね!

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