【北海道自転車一周】夏休みの大学生旅行日記①:長万部~浜中町編

旅行
北海道、大学生の自転車一周旅行記!(①長万部~厚岸方面)

2018年の9月に1ヶ月かけて北海道を自転車で一周しました。

前半は函館、長万部町キャンパスからルパン三世作者の出身地浜中町まで。

旅行の概要をまとめたページはこちらから↓

【北海道自転車一周】大学生が1ヶ月で旅行したルートや日程、持ち物を紹介!

旅行まで

長万部の夏休みは2ヶ月ありましたが、休み中は寮が閉鎖されてしまいます。

自転車旅行前の8月は、厚沢部町というところで農業アルバイトをしていました。

1ヶ月働いて旅行資金も貯めたので、観光のため函館まで送ってもらいました!

【農業アルバイト】大学生が夏休みに北海道で農業体験!作業はつらい?

ハセガワストアの焼き鳥弁当を食べ、函館山で100万ドルの夜景を見学します。

宿泊場所について全く考えておらず、12万円抱え野宿に備えて赤レンガで仮眠。

するとそこで働いていた方が、牛丼を奢ってネカフェを紹介してくれました!

危うく自転車旅行前に終わりそうでしたが、優しい人の善意に救われました…

元バックパッカーだった彼の話を聞かせてもらい、初めてのネカフェで眠ります。

次の日は暗くて見えなかった函館の市内を探索、とその前に海鮮市場で朝ご飯!

名物のイカ釣りは釣りというよりも、泳いでいるイカに針をひっかけるだけ(笑)

できるだけ元気の良さそうなイカを釣りあげましたが、あっという間に刺身に。

さばかれた後でもイカが動いており、口の中で不思議な感触を感じられました。

観光者向けの刺身丼も食べましたが、それでも値段が安くさすが漁港という感じ。

クルーズ船に乗ったり世界最古の電柱を見たり、チャイチキバーガーを食べたり。

五稜郭タワーまでは少し距離がありましたが、歩くのが好きなので踏破しました。

道先で旅行グッズも買い揃え、もう一泊ネカフェで過ごして明日に備えます。

1日目(9/1):洞爺湖でキャンプ!

朝一番の電車で長万部キャンパスに戻り、寮から自転車を出してもらいます。

長期休業中は寮が閉鎖されるため、警備員の方に事前に話を通しておきました。

これが出発当時の持ち物すべて。自転車に縛りつけられたブルーシートは秘密。

セコマで買ったビーフンを食べながら、来るべき旅行に備え英気を養います!

まずは長万部から抜け出すため、洞爺湖への1本道をひたすら進んでいきます。

試し乗りは最長で1時間ほどしか行っていないため、お尻の痛みが気になる…

トンネルを通過する際には、音と風が壁に反響するため非常に怖い!

トラックが隣を通る際には何度も死を予感しました、というのはさすがに嘘。

山道で景色が変らず、坂道で止まったら漕ぎ出せなくなるので写真はこれだけ。

激しい山道が途切れた時に、山の間に見えた海に感動して一枚撮ったようです。

『町境の長いトンネルと抜けると洞爺湖であった』

ようやく第一の目的地である洞爺湖町に到着、有珠山噴火の展示を見ました。

トンネルで外界と隔離され火山と隣り合わせなど、何かあったら大変そうだな…

旅館の日帰り温泉を昼間から貸し切りにし、夜は”仲洞爺キャンプ場”で野宿。

寝袋をブルーシートで包むことで、今回の旅行はテントなしを実現しています。

向こう岸で花火大会があったようで、音が聞こえましたが実際の花火は見えず。

カロリーメイトを食パンに挟んで夕食、虫の声を聞きながら眠りました。

2日目(9/2):白老でアイヌに触れる

朝の6時ごろに起床、キャンプ場を後にして次の目的地へと向かいます。

無人の野菜販売所があったので、少し青臭いトマトを走りながら食べました。

同じ道を戻るのはつまらないので、少し遠回りですが湖畔を1周してみます。

道の駅「だて歴史の杜」がちょうどオープンしたので朝食のパンを確保。

農業アルバイト中は無料で食べ放題だったトウモロコシが200円もして驚き!

室蘭へ寄っていこうと思ったら、自転車の通行が禁止だったので泣く泣く断念。

巨大な”カニ”と”サケ”と”クマ”が戦うすごい建物で大量の乾燥ナマコを見ました。

雲行きが怪しくなってきて少し雨に降られましたが、本日の目的地に到着です。

高校生の時に、文系に進むなら”通訳”か”人文学者”になろうと思っていました。

北海道のアイヌ民族に興味があり、”ポロコタン”には行きたいと思っていました。

結構いい時間になってしまったので展示をゆっくり見られなかったのが残念。

凍ったジャガイモをすりつぶしたペネ芋を食べていると”ゴールデンカムイ”発見。

ここでは1巻しか読みませんでしたが、相当面白かったので後で全巻読破です。

苫小牧でカレーラーメンを食べていたら、真っ暗で道の駅が見つからず焦った…

道の駅では他にもライダーがテントを張っており、少し安心できました。

3日目(9/4):夕張で予想外の野宿

寄り道して新千歳空港でスタンプラリーをしたら、スタンプ帳を紛失しました。

道の駅にあったスタンプをたくさん押そうと思っていたので、ちょっと凹みます。

半年後にタイ旅行に行くとは知らず、海外に行きたいな…とか思っていました。

【大学生タイ旅行】学生バックパッカーは東南アジアへ!持ち物・日程など

今日の目的地はメロンと財政破綻が有名な夕張、目的地までは山道が続きます。

使っていたmaps.meが道なき道を案内するので自転車を担いで歩くことも。

メロン熊のいる観光所で1切れ800円の高いメロンを食べたり、渓谷を見たり。

宿泊予定のゆーぱろの湯は、24時間滞在できるとガイドブックにはあります!

1日ぶりの温泉に入り親子丼を食べ、施設内の椅子で明日に備えて眠ります。

…と思ったら、23時頃に施設に従業員の方に起こされました。

ガイドブック発行時から営業時間が変更され、24時間滞在することができず。

山の上で気温がけた違いに低く、外で眠るのは絶望的で途方にくれました。

すると見かねた従業員の方が、施設のマットレスと布団を貸してくれました!

最新のガイドブックは必要ないと思っていましたが、最新の情報は大切ですね。

4日目(9/4):むかわ竜は見られなかった

 

布団と置手紙を残し、”幸せの黄色いハンカチ広場”に行ったら鹿を2匹見ました。

しかしスマホの充電忘れと寒さでスマホの充電がゼロ、なので写真はなし。

“幸せの黄色いハンカチ”は旅行後に見ましたが、良い作品だったのでおすすめ!

スマホの充電が復活しないことには、旅行の道筋すらわかりません。

開店したばかりのセイコーマート(24時間営業ではない)のトイレで緊急充電…

良い子はマネしないでね!(後でモバイルバッテリー購入しました)

目標にしていたむかわ竜は、展示してある博物館が月曜休日だったので断念。

ただ町自体が恐竜の化石で有名らしく、町のいたるところで恐竜を目撃できます。

町全体で盛り上がっていると、観光客も楽しくなるのでいいですね!

競馬の種馬で有名な新冠(にいかっぷ)町は、難読地名にランクインできそう。

この日も道の駅の路上で野宿しました。そろそろシャワー浴びたいな…

5日目(9/5):えりも岬の「風の館」

今日も朝から自転車で進みます、今日の目的地である襟裳(えりも)岬はすぐそこ。

海岸では朝から収穫した昆布を干されており、不思議な景色が広がります。

チャリダーやライダーを募集しているところもあるそうなので、機会があれば。

岬という場所に来たのが、覚えている限りで初めての経験だったと思います。

先頭に立って感じたのは「地球は本当に丸い」ということ、感動。

岬について学べる施設”風の館”で、望遠鏡でゼニガタアザラシが観察しました!

堀江貴文さんがスポンサーである、民間ロケットMOMOの打上場がある大樹町。

ガイドブックの牛トロ丼を食べていたら、大将がイクラをおまけしてくれました。

ここでは宿泊場所が確保できているはずでしたが、手違いがあり4日連続野宿。

マンモスの親子がまぶしい”道の駅ちゅうえい”で、コロッケを買って野宿します。

頭上に蚊の大群がいたのでブルーシートにくるまって寝ました(暑かった…)

6日目(9/6):雨に降られてライダーハウスに

目的地に到着する前に、自転車旅行初の大雨に降られました…

途方に暮れていたら、隣を通っていた自動車のおじさんが声をかけてきました。

話によれば、少し行った先に格安のライダーハウスがあるそう。

雨に降られて心が折れかけていたので、この提案は本当にありがたかったです!

自転車旅行をしていると、道行く人が優しい気がしますね…

宿泊した”銀鱗荘”は1階が旅館、2階がライダーハウス。

暖かい湯船で体をほぐし、食べ切れない海鮮をいただきライダー部屋を独占!

雨の音を聞きながら、それに悩まされずに眠れることがこんなに幸せとは…!

7日目(9/7):牡蠣とルパン3世

昨日カキを食べたので、道の駅ではでオイスターモカというアイスを食べます。

オイスターソースを中に練りこんでいるとか…うん、よくわからん。

ルパン三世作者、モンキーパンチさんのふるさと浜中町も町おこしが盛ん。

町にルパン一味がいたり、彼らがテーマのお店もたくさんありました!

記念館は改修中で入れませんでしたが、楽しい時間を過ごせたので満足です。

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