
1年間過ごした長万部キャンパスともついに別れの時がやってきました。
東京理科大学の長万部キャンパスが2020年に閉鎖?基礎工学部に代わり経営学部が移動
退寮にともない、友達と北海道観光をしてから実家に帰りました。
時期的にちょうど「雪まつり」の最終日にも行くことができました!
長万部の「かなや」でかにめし

帰りの電車が来る前に長万部町で有名な「かなや」のかにめしを食べました。
駅弁にして電車の中で食べることも考えましたが、せっかくなので店舗でいただきます。
(事前に注文しておくと駅まかにめしを持ってきてくれます)
やっぱり店内で温かいものをゆっくり食べるほうが美味しいですね!
札幌駅に到着

駅から出てまず思ったことは「メチャクチャ寒い!」ということ。
夜の7時ごろで既に-8℃という寒さなので、靴下を2枚重ねしても寒さが体にしみこんできます!!
1年間北海道で過ごしてみて、少しは慣れたかと思ってましたが甘かった…

雪まつりの会場ではじめに見たのはスキーのジャンプショー。
初めのモーグルをさっそうと滑り降り、途中のジャンプ台で一回転ジャンプして降りてきます。
他にもFFのプロジェクションマッピングや雪でできた薬師寺などがありましたが、iPhoneが寒さに弱くあまり撮影出来ず…
しかしそのことで自分の眼で雪像を見ることに集中できました!




「雪まつり」に行くときのアドバイス
- メチャクチャ寒いので防寒はスキー場並みで
- 最終日は雪像が溶けたり積雪で崩れるため×
- たぶん昼より夜のほうがキレイ
- 結構な人なので荷物は少なめに
すすきの会場にも行ってきた

すすきの会場は道の真ん中に氷でできた像が並べられており、無料で滑れる氷の滑り台もありました。
札幌会場に比べると規模は小さめかも。
海鮮丼・ネカフェ

その後は札幌駅の地下にある「むらかみ」で3500円の海鮮丼を食べました。
高いだけあって美味しかったです(特にうに)
北海道自転車一周でお世話になったネカフェ「コミックバスター」で次の日まで時間を過ごします。
小樽のオルゴール堂


次の日は小樽をあてもなくぶらぶらと歩きました。
メルヘン通りに面したオルゴールの店でパイプオルガンとオーケストラと円盤型オルゴールの演奏を聴きました。
円盤型の音はオルゴールとは思えない綺麗さ!

通りにはオルゴール、お菓子、ガラスなどたくさんのおみやげ屋さんが並んでいました。
運河を目指して歩いていましたが、面白いものが多すぎてまるで進みません…
コーンバターラーメン

お昼はコーンバターラーメン。
寒い中待つことなく食べられたので良かったです。
ラーメンはそこまで好きではないですが、たまにはこのようにこってりしたものもおいしいですね!
店内やオルゴール店などでは修学旅行生がチラホラ。どこからきているのでしょう?
六花亭の90円シュークリーム

この日はかなり雪が降っていたため、友人たちと凍えながら歩いていました。
あまりの寒さにかもが路上で縮こまってしまい、人に囲まれても全く動かなかったといえばその寒さがわかるでしょうか?
温かい飲み物が飲める場所を調べていたところ、シュークリームとコーヒーが飲める六花亭を発見、向かいます。

六花亭で1個90円のシュークリームはコーヒーのサービスがついてこの料金!
美味しいので是非行ってみてください!
(この日はROUND1に行ってから再びネカフェ)
さよなら北海道!

最後に新千歳空港でお土産を買いつつ帰りの飛行機を待ちます。
毎年雪で帰れなくなることも多いと聞いていたので心配でしたが、問題ありませんでした。
空港内も面白いので、北海道に旅行に来た際は空港での時間も考慮に入れておくといいかもしれません。
空港での北海道最後のご飯は食べ慣れたジンギスカン。
1年間を北海道で過ごして

この北海道での1年間は非常に貴重なものになりました。
自転車旅行を含め、今までチャレンジしたことのないことをたくさんした気がします。
おそらく東京の大学に通っていたらここまでの活動を精力的に行うことはなかったのではないでしょうか?
できればこのチャレンジ精神を東京に帰っても発揮できることを祈ります。
余談ですが、実家に帰ったらすぐにパスポートを作ってタイ行きです!
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