【大学生映画】大学生おすすめの名作映画を紹介(あらすじ/感想文)

おすすめ

僕は最近の映画を映画館で見るよりも、昔の作品をDVDやプライムビデオで見るほうが好きです。

Prime Studentに入会しているためプライムビデオで昔の名作を見ることが多いでしょうか。

今回は大学生が面白いと感じた、おすすめの名作映画をあらすじとともに紹介していきます!

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昔の映画を見る理由

残っているのは名作のみ

映画に限らず全ての作品に言えますが、残っている作品はほぼ名作と考えて間違い無いです。

その映画が放映された当時、映画館では他にもたくさんの映画が放映されていたでしょう。

しかし良かった作品以外は忘れ去られ、現在残っているのは過去に一定の評価を受けた作品のみ。

このような作品の中には近年のアニメ実写化のような「見るんじゃなかった…」作品はありません。

失敗がない

現在上映されている映画はまだ誰も見たことがないため、蓋を開けてみないと面白いかわかりません。

せっかく一日使って映画館に行っても、作品がつまらなかったらもったいないと思いませんか?

最近は小説やアニメ、マンガの実写化も多く危険なにおいのする作品も多く存在します。

どうせ時間を使うなら失敗の少ない過去作品を見ていたいです。

無料で見られる

基本的に私が見ている映画はアマゾンの「プライムビデオ」内で無料で提供されている作品です。

最新作の購入やレンタルもできますが、どうせならと無料で見られる作品から見ています。

映画館では交通費、映画代、食事代など以外も結構お金がかかり、途中で止めることもできません。

どうしても見たい作品があるときは休日限定のレンタル100円サービスを使ったりもします。

先入観なしで見られる

最近の作品では他の番組で知っている俳優や事件を起こした人物などが出てくる可能性があります。

作品を楽しみたいなら、自分の生まれる前に活躍したような俳優が出る作品を見ることが多いです。

昔の作品といっても年代は広いので役者さんが被ることもあまりありません。

最近は流行の役者さんが複数作品に出演することもあり、どうしても他作品のキャラがよぎります…

面白かった映画(邦画)

犬神家の一族

莫大な財産を持つ犬神家当主が亡くなり、遺言状による兄弟での遺産相続が行われた。

そこには野々宮珠世が三兄弟の誰かと結婚することを条件に、遺産が相続される旨が記されていた。

犬神家の家宝である【斧・琴・菊】にまつわる方法で殺害され始める…

名探偵の一人”金田一恭介”シリーズの代表作で、プールで逆立ちなどパロディーも非常に多い作品です。

莫大な資産を持つ犬神家当主が亡くなり、遺産をめぐって次々に殺人が起こりそれを解決します。

兄弟3人が犬神家の家宝である斧・琴・菊にまつわる方法で殺されますが、市松人形が怖かった…

幸せの黄色いハンカチ

失恋した若い男女と、刑期を終え待っているかわからない愛する人の元へ帰る男が共に旅する物語。

北海道を自転車で一周した時に夕張に「幸せの黄色いハンカチ広場」というものがありました。

当時は何も知らなかったので写真も撮らずに帰りましたが、見てくればよかったと思いました。

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鉄道員(ぽっぽや)

北海道の田舎にある、廃線直前の駅長である佐藤乙松は自分の仕事に強い誇りを持って働いていた。

場面は現代から徐々に昔のことに遡っていき、彼が仕事を優先し愛する子供を失ったことが判明する。

駅に訪れた三姉妹との心温まるふれあいから、彼は輝いていた温かい日々を思い出していく。

洋画

タイタニック

実際に起こった客船タイタニック号の沈没事故を2人の愛し合う男女から描いた世界的名作映画。

現在は有料ですが、一時期プライムビデオで無料で見られる時期があり良い機会だと鑑賞しました。

この作品のように超名作も無料で見られることがあるのでプライムビデオはこまめにチェックが大切。

ロッキー

この作品を見るまでは「ロッキーのテーマ」と「生卵を飲む」ということしか知りませんでした。

注目される人気者ではなく、その日暮らしのボクサーとしてのロッキーの葛藤が伝わる作品でした。

彼が最後に自分の満足いく戦いをし、対戦相手と二人で冗談を言い合う場面がよかったです。

ローマの休日

この作品を元にした「リョーマの休日」のほうが先に知ったかもしれないです。

王女と新聞記者という決して結ばれない関係の二人がローマで夢のようなひとときを過ごします。

とても気に入った作品だったので、ヨーロッパ旅行の際に「聖地巡礼」をしてきました!

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きっと、うまくいく

インドの工科大学が舞台の、3人の学生たちファルハーンとラージュー、ランチョーの視点から描く。

2009年時点でインド映画歴代興行収入1位を記録し、スピルバーグ氏も3回見るほどの作品だそう。

コメディ、恋愛、教育問題、感動、そしてインド映画で忘れちゃいけないダンス全部詰め合わせ!

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イミテーション・ゲーム

天才数学者アランはナチス暗号「エニグマ」解読のため諜報機関MI6に所属することになります。

彼が同性愛者らしい演技、やクリストファーを奪われそうになった時など、迫真に迫っていました。

何年にもわたる解読作業がやっと終わった途端、次は兵士の生死を計算で決めるという過酷な指令。

それらを誰にも言えず行うMI6のメンバーの苦悩は映画に表現されている以上のものだったでしょう。

【イミテーション・ゲーム】暗号エニグマに挑んだ孤独な天才の生涯

帰ってきたヒトラー

1944年の防空壕から2014年にタイムスリップしたヒトラーは情報収集を始め再びドイツ支配を目指す。

彼はヒトラーの物真似芸人だと思われながらも、政界に進出し確実に支持者を増やしていきます。

彼が本物だと確信した青年ザヴァツキは、再び彼の独裁政治が起こるのを防ぐためある行動に出ます。

前半は新時代に戸惑うヒトラーの滑稽な、後半は再びナチスが台頭するのではという緊迫した空気。

彼による映画作成でシリコンのマスクを使うあたりから、現実と作品の区別が曖昧になっていきます。

てっきりギャグだと思って見始めたので、最後のシーンでは背筋がぞわっとしました。

雨に唄えば

名前は知っており、プライムビデオに昔からあったので気になってはいましたが手がつかず。

無声映画の時代が終わり、役者が演技だけでなく声まで評価されるようになる時代の話でした。

ストーリー全体がミュージカル仕立てになっており、ウキウキしながら見られます。

重すぎもせず、大爆笑というほどでもなく、穏やかな気分で見ていられる良い作品だと思いました!

ショーシャンクの空に

妻を殺害した罪で刑務所に送られてきた銀行員、 は慣れない刑務所生活に苦しんでいた。

ある日刑務官の贈与税のアドバイスをしたことで認められ、刑務所の改善に努めるようになる。

囚人や刑務官の両方に頼られるようになった だったが、ある日ほかの刑務所から来た囚人に殺人の真犯人を告げられる。

雨に打たれる の姿が有名な映画で、刑務所の生活について

刑務所に来た当初から を調達屋である の視点から描いているのが面白い構成だと思います。

あまり表情を表に出さない ですが、物語終盤になると彼が何を考えていたかがようやく明らかになります。

ラ・ラ・ランド

成功を追い求めるピアニストと女優の物語。

始めのハイウェイシーンでの挿入歌「The another day of sun」は英語の勉強に覚えました。

ネタばれになるので詳しくは言えませんが、個人的にこういうラストの作品が凄い好きですね…!

バックトゥザフューチャー

SF映画と言えばこの作品、というくらい有名な作品で説明はいらないレベルの超有名映画。

個性的なキャラクター、手に汗握るアクションシーンなど、アニメチックな所も面白いです。

2作目の未来の世界のデバイスはすでに有志が、制作を完了したというニュースをどこかで見ました!

アニメ映画

さかさまのパテマ

かつてある大災害に見舞われた国、アイガの少年エイジは逆さまの少女パテマに出会う。

エイジとパテマは、大切な人が互いの国に行こうとして命を落としているという共通点があった。

アイガの役人からパテマを守っていたエイジは父親の行方を探しに逆さまの国へいくことを決意する。

天空の城ラピュタを強く意識した作品となっており、別作品「タテの国」と合わせて見るのも◎!

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サマーウォーズ

数学オリンピックで優勝を逃し落ち込む健二は、憧れの先輩である夏希からアルバイトを依頼される。

彼女の偽の結婚相手として実家で大勢の親戚と過ごす健二は、数列が添付されたメールを受け取る。

それは健二たちがもう一つの日常として使っていた仮想空間OZのセキュリティコードだった。

暴走したAIラブマシーンを止めるため、健二は夏希の一族「陣内家」と協力して立ち向かう。

夏に見る作品を聞かれたら「ウエズレーの国」「サマーウォーズ」「サマータイムレコード」。

夜は短し歩けよ乙女

「私」は偶然を装い続け距離を近づけた黒髪の乙女にアタックをかけるべく作戦を立てていた…

主人公の心情描写は言葉ではなく、すべて比喩的な映像で表現されているのが印象的でした。

はじめは関係のないように思えた出来事が最後に伏線として全てつながるのは見ていてすっきり。

作画や表現方法が独特で、今まで出会ったことのないようなスタイルの映画でした。

同じ作者の「四畳半神話体系」も「四畳半タイムマシンブルーズ」などの派生作品があり面白いです。

千と千尋の神隠し

created by Rinker
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

初めて見たのは小学生になる前かな…当時もストーリーに強い感銘を受け、何度も見ました。

日本における映画伝説の始まりであり、日本人が最も見ている作品と言っても過言では無いでしょう。

本当に長い間千尋と過ごしたように感じる内容の濃さ、画質の良さ、BGMの美しさなど全てが良い!

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