
「ミニマリスト」という言葉が世の中に浸透し、本屋に「ミニマリズムコーナー」ができるほど。
興味があるけれど、どの本から読み始めれば?という人に、ミニマリスト大学生が選ぶ本を紹介。
ここでは著者のミニマリストと本の要約、他にも読みたいと思っている書籍を紹介します!
おすすめのミニマリスト
近藤真理恵
「断捨離」「ミニマリズム」の前身「ときめきによる片付け」を提唱した片づけコンサルタント。
モノを手に取った時、ときめきを感じるかで分類する独特の片づけ方で有名になりました。
著書「人生がときめく片づけの魔法」はミリオンセラーを記録し、日米でドラマ化されました。
2015年にアメリカのTIME誌で「世界で最も影響力のある100人」に選出されるなど世界へ進出中。
やましたひでこ
ヨガから得た「断捨離」という考え方を片付けに応用し、クラターコンサルタントを名乗っています。
セミナー開催や書籍、ブログ執筆など幅広く活躍しており、断捨離関連の本も多いです。
ときめきによる片付けがおわり、ミニマリストに興味が出てきた方におすすめの方です。
ミニマリズムの原点「断捨離」を提唱したクラタ―コンサルタント、やましたひでこさんの著書。
ミニマリストには抵抗がある人も、断捨離に挑戦してみると心理的抵抗も低いのでは。
佐々木典士
「ミニマリストのバイブル」とも呼ばれる「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の執筆者です。
この本は著者の周りにミニマリストや、自らがミニマリストになるまでの過程がまとめられています。
ミニマリストの存在を多くの人が知らない中出版され、断捨離に続くブームを巻き起こしました。
ただひたすらにミニマリストのメリットについて語っているような本ではないので一読の価値あり。
ブログ「Minimal & ism」も経営しており、ミニマリストらしいシンプルなページがきれいです。
ミニマリストしぶ
ミニマリストグッズのブランド「minimals」の設立者で月間100万pvのブロガー、しぶさん著。
ブログやYoutubeでの活動によって、ミニマリストを知った方も多いのではないでしょうか。
私がミニマリストを目指すきっかけになった方で、ブランド「Minimals」も経営しています。
スマホに貼り付けられる財布や、ポケットに入るサイズのエコバッグなどを販売しています。
テレビや雑誌などの露出も多く、最近ではミニマリストと聞いてこの人を思い浮かべる人も多い?
おふみ
ミニマリスト夫婦の持ち物や毎日の出来事を、カラフルなイラストで紹介している方です。
ミニマリストというと貧乏くさい、わびしいといったイメージを持っている方に見てもらいたい!
「ミニマリスト日和」をはじめとしたカラフルな書籍を多く出版しています。
フランス人は服を10着しか持たない
オシャレなミニマリストを目指す人におすすめしたい一冊。
フランスの過程にホームステイしたアメリカ人の視点から見たフランスの質素でつつましやかな暮らしを描いています。
デジタル・ミニマリスト
こちらの本は、スマホやSNSなどのデジタル媒体についてミニマリストの視点から考えたもの。
持っているものが少なくなったとしても、私たちは小さな装置に時間を奪われ続けています。
スマホやSNSを完全にやめてしまおう!という趣旨の話ではないので、ぜひ読むことをお勧めします。
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