
ADHDの簡易テストをすると軽度のADHDと出ることが非常に多く、自分でもその気を感じることが…。
特に小さなミスが多かったりモノをなくしたり、大事なことを忘れたりすることがあるのが困りものです。
軽ADHDが普段から注意していて、比較的効果があると感じていることをリスト形式で書いていきます。
絶対メモを取る
何か説明を受けるときは、完全なマニュアルがない限りは絶対にメモを取るようにしています。
わからないところはきちんと聞き、メモを取るスピードが間に合わないときは待ってもらいます。
メモをまとめ直す
殴り書きのメモからは読み取れる情報が少ないので、その日のうちに思い出してまとめ直します。
その日の復習にもなるし、きれいにまとめ直すことで俯瞰的に物事を見ることができて便利です。
一冊のノートに
メモと清書用ノートへの記入が基本、付箋や書類の裏など失くす可能性のあるものには書きません。
どうしてもというときは、手など失くさないものや目につくような巨大/派手なものですぐ書き写す。
置き場所を決める
持ち物(特にポケットに入っているもの)は、絶対に決めた置き場所からずれた場所におきません。
出かけるときにそこから取ってポケットに入れ、帰ってきたら真っ先にポケットから元に戻します。
持ち物リストを作る
小学生のようで恥ずかしいですが、外出時に持っていく持ち物を全てリストにして貼ってあります。
日常での考える労力を節約できるのに加え、上から実行していけば小さなものを忘れなくなります。
その場で行動する
何かやらなければいけないときは、メモするよりもその場で行動する方が忘れる可能性が下がります。
メモしようと思ってスマホを開くとLINEが来ていてそれに対応しているうちに忘れてしまうことも。
バックアップを取る
あらゆるものに関してオンラインとオフラインでバックアップを取っておくと、いろいろ安心です。
特にスマホ、タブレット、パソコンのメモは自動で同期できるGoogle keepやGoogleカレンダーが〇。
6割で話す
話したい内容があった場合は、話す内容を6割くらい外に出すイメージでいるとたぶんちょうど良い。
話す前にも3秒ほど待ち、ここで話すべき内容かを精査してから話すくらいはADHDには程よい感じ。
コメント