大学院を卒業して就職するにあたり、今まで子育てでお世話になった両親に感謝の気持ちを伝えました。
この記事では両親から受けた教育法の中で、今となっては非常に良かったと思うことを書いていきます。
個人的には、芸術分野(美術、文学、音楽)に早いうちから触れさせてもらえたことを感謝しています!
色々なことに挑戦
習い事はいろいろ体験に行った末、最終的にはスイミングとそろばんと英語をやっていました。
習い事に関わらず様々なことに挑戦させてもらったことで、得られる情報が広がったと感じます。
美術とピアノに触れる機会を与えてもらえたことが、個人的にはかなり大きかったと思います。
英語に触れる
小学生から遊びながら学べる英語教室に通ったおかげで、英語に対する抵抗がなくなりました。
多くの人が英語に触れないことで苦手意識を持つ人が多い中、むしろ英語が好きになりました。
理系は英語が苦手な人が多いこと、海外旅行に行くようになったことの二点で役立っています。
図鑑が置いてある
分厚い百科事典はありませんでしたが、一冊にいろいろある図鑑(思い出せない)がありました。
何か気になることがあったときに調べるというよりも、普段から眺めているという使い方でした。
個人的に記憶に残っているのは「生活探検大図鑑」で、衣食住に関する少し珍しい図鑑だった記憶。
本を読む
幼少期から本はほぼ無制限で与えられており、小説好きになったのは「イッキに読める」シリーズ。
本の読みすぎで視力が落ちたというデメリットもありますが、現代文の問題は考えずに完答できます。
読書は現在でも主な趣味となっており、幅広い年代の人と話せるので今後も本には触れていきたい!
ゲーム類は禁止
思うところはありますが、今になってみればやはりゲームがないという環境は良かったと思います。
ゲームが悪いというよりも、ゲームに費やす大量の時間を他のことに使えたという点で良かったです。
持っていない分、友達に情報を教えてもらうことで交流を深めるように言われていたのも良かった。
挨拶をする
人と会った時の挨拶、ありがとうとごめんなさいをかなり厳しく指導されたおかげで無意識にできます。
他にも人の悪口を言わない、好き嫌いの禁止、箸の持ち方など、しつけ関係は厳しくされてよかったです。
大学生になってアルバイトを始めたとき、あいさつができるだけで非常にほめられたので両親に感謝。
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