
本屋に並ぶ自己啓発本は、誇張した題名につられて読むと内容がペラペラで時間の無駄になりがち。
わかっているはずなのに気づけば手に取っており、20~30冊くらいは読んでしまった気がします。
そろそろ薄い本を読んでわかった気になっている「意識高い系」を卒業したいのでまとめました。
なぜ我々は自己啓発本に引き寄せられるか
向上心がある
たぶん日本人って根が真面目なので、常にレベルアップしたいとは考えていそうです。
ただ後述するようにそのために実際に努力するかは別の話。
でも難しい勉強はしたくない
向上心はありますが、実際は仕事や家族のことで精いっぱい。勉強時間はとれない。
そんなとき、少ない文章量でサクッと読める自己啓発本はピッタリの教材です。
煽情的なタイトルが多い
自己啓発本は巷にあふれているため、他と差別するために口調が強めになりがち。
「バカとは付き合うな」とか「ハーバード式」とか「〇〇は無駄!」とか…
読むとやった気になれる
文章の上手な人がそれっぽいことをわかりやすく教えてくれるため、超読みやすい。
不思議なことに読み終わると自分がえらくなったような優越感を味わえるのも○。
でも…
- そもそも何が書いてあったかすぐに忘れる
- 書いてある内容をそもそもやらない
- 一種の脳内麻薬と化している
- 偉くなった気がして周りを見下すようになる
- 孤立する
などなど。書いてある内容を1冊につき1つ継続していれば、それだけでたぶん変われます。
大体の自己啓発本に書いてあること
個人的には自己啓発本は1冊買って、書いてあることを隅から隅までやるのが良さそう。
自分は堀江貴文さんの「多動力」を自分の中の一冊として、定期的に読み直しています。
早寝早起き
寝る前にはスクリーンから距離を取り、本を読んだりその日の振り返りをしたりしてから就寝。
朝は他人に邪魔されにくいため作業効率が上がるため、朝4時に起きろという書籍もありました。
選択肢を減らす
ミニマリスト本に多め、人間は一日で35000回もの選択を迫られており選択疲れが起こるという話。
作業のルーティン化ややることリストやリマインダーを活用、悩みは全て紙に書き出しておくなど。
結論から話す
英語と違い日本語は前置きが長いので、要点→理由→例示→要点と結論で挟むPREP法がおすすめ。
結論から話すこと、数値的なデータを使うこと、事実と主観を分けて話すことなども理系的に大切。
まずやってみる
内容によりますが、検討する暇があったらどんなに稚拙でも動かしながら改善する方がよさそう。
触ってみないとわからないこともあるし、自分で学ぶよりも詳しい人に出会えることも多い。
SNSはクソ
人間の性であるランダム性や承認欲求などを計算しつくした電子ドラッグ、自己肯定感が下がりがち。
意味もなく眺め続けない、他人と比較しないことが大切なので、強い意志を持って使う立場になろう。
歴史・芸術
過去に学んだり感性を磨くことが大切、教養のある会話や深い考えには歴史や芸術を学ぶのが近道。
体力がなくなったときでも楽しめること、これらを楽しむには余裕が必要であることも興味深い。
隙間時間で勉強
通勤時間や朝起きた直後さらには休日の勉強は、毎日10分でも365日積み重なって周りと差が付く。
単語アプリやリスニング、25分→5分の繰り返しであるポモドーロテクニックなども効率的。
取捨選択をする
やるべきこととやらなくてもいいことを区別したり、付き合う人の種類を良く考えたり。
個人のリソースが有限である以上、すべてのことは行えないという考えは納得できます。
まとめてみて
意外にまともな教えが多いですが、結局どの本も同じようなことが書いてあるのかな…?
自己啓発本は高尚なものに見えがちですが、難易度は下手したらマンガよりもやさしいのでは?
本をたくさん読んでいると思っていても、文脈のある物語など読めなくなっていきそうで怖い。
おまけ:実践編
実践編はこちらの動画がおすすめ。100冊の内容をすべてExcelに起こし1日で全部やってます。
もはやギャグと化していますが、完全に相反している項目もあり、色々考えさせられました。
ビジネス書を100冊読んで実行したら、駅でかぼちゃを食べさせられた。
最新の内容は以下サイトなどでサクッといれつつ、他の事時間を使うのはいかがでしょうか?