【大学生おすすめ本】読書好き理系大学生のおすすめ一覧(年代順)

おすすめ

本を読むようになったのは小学生の頃で、1日に3冊読んでいた時期も。

しょうせつをよく読んでいましたが、最近では苦手だった歴史物にも手をつけました。

今でも読書が好きな、理系大学生おすすめの本をハマっていた年代ごとに紹介していきます!

本の要約 フライヤー/ビジネス書・読書 本の要約アプリ
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小学生以前

めっきらもっきら どおんどん

「かんた」がでたらめな歌を歌うと不思議な世界に吸い込まれてしまった。

待っていたのは「しっかかもっかか」「もんもんびゃっこ」「おたからまんちん」。

楽しく遊んでいた「かんた」だったが、急にお母さんのことが恋しくなり…

最も読んだ記憶が古い絵本で、本が好きな親戚に紹介してもらいました。

読み聞かせにも人気の作品で、子供が必死に歌を覚えようとするのが微笑ましい。

ふたつの島 

皆で協力してつつましく暮らす小さな島と、王のもとで富を増やす大きな島があった。

大きな島の人々は自分たちの島を大きくするため、小さな島から土を運び始める。

小さな島の人々は懸命に抵抗したが、欲にまみれた彼らの前に出来ることはなく…

字が小さく少しストーリーも難しいですが、絵が綺麗で眺めるだけでも楽しいです。

人間の二つの側面を俯瞰しており、子供心にも考えるところがある作品でした。

ウエズレーの国

少し変わった少年ウエズレーは、夏休みの自由研究で自分の国を作ることを考えつく。

自分で考えた洋服や言葉をつくって誰も知らない国を作っていくウエズレーと友人たち。

気づくとウエズレーの国には植物の種が飛んできて、見たことのない植物も成長し始めた。

内容をはっきり覚えていませんが、とても感動した作品で絵本なら必ず紹介する作品です。

ちょうどこの本を読んだ頃は、絵本のように近所で秘密基地や言葉を作って遊んでいました。

小学生

そして5人がいなくなる

隣の古洋館に引っ越してきた黒づくめのサングラス男を私たちは「教授」と呼ぶことにした。

教授こと夢水清志郎の仕事は【名探偵】で、彼の仕事は「みんなを幸せにすること」らしい。

生活能力ゼロの教授も、私たちの周りで不思議な事件が起こると立派な名探偵…にはならない。

人が死なない事件を扱うこと、必ずハッピーエンドであるから読んでいて安心できます。

名探偵が「みんなを幸せにする」ため、ときに事件を解決しないこともあるのが特徴的。

黒魔女さんが通る!

キューピット様を呼ぶはずが、花粉症のせいで黒魔女ギュービッドを召喚した黒鳥千代子。

普通の女の子に戻るには、昇任試験をクリアして立派な黒魔女にならないといけない。

変わったクラスメイト、魔界からの訪問者もやってきて千代子は普通の女の子に戻れるのか…?

昭和・オカルトをこよなく愛する根暗ヒロインが、黒ゴスロリで黒魔女修行に明け暮れます。

読者のお便りからキャラ・呪文が採用されたり、他作品とのコラボなどの方式が新鮮でした。

海底2万マイル

世界中を震撼させる謎の巨大海洋生物の調査のため、戦艦に乗り込むアロナックス教授たち。

巨大生物との交戦により船は沈没、海に投げ出された3人の男たちは巨大生物の上にいた。

なんとそれは謎の人物ネモ艦長が作り上げた、最新鋭潜水艦ノーチラス号だったのだ…!

覚えている限りでは、この作品で初めて科学者になりたいと漠然と思うようになりました。

これをきっかけにSFを読むようになり、「地底旅行」や「失われた世界」などを読みました。

悪者は夜やってくる

物語を書く宿題で、フォーンビーはお気に入りノートに大悪党スクウィジーの物語を書き始める。

しかし物語の中の大悪党はフォーンビーの命令に背き、彼を無視して勝手な行動を始めてしまう。

妹による物語改編やいじめっ子も加わって、いったい物語はどうなってしまうのか…?

対象年齢はあまり高くないですが、サクッと読めてすっきりできるので何度か読みました。

物語の展開が予想できないのが面白いですが、最後もハッピーエンドで楽しく読めます。

冒険図鑑

野外で生き抜くための技術やコツを、わかりやすいイラストともに紹介する冒険入門書。

道具の使い方や衣食住の確保方法、野生動物や植物の採集方法など内容は多岐にわたる。

この本を読み終わったことには、野山に行きたくてしょうがなくなること間違いなし。

サバイバルにあこがれた時期に読んでいた中で、最も役に立ったかもしれない一冊。

トンボの捕まえ方や即席小屋の作り方など、読んでるだけでワクワクする内容がたくさん。

都会のトム・ソーヤ

きわめて「平凡な」内藤内人と、竜王グループ御曹司の竜王創也は学び盛りの中学二年生。

二人の夢は謎の人物「栗井栄太」を越えて、世界一のRRPG(リアルロールプレイングゲーム)を作ること!

学校で起こる事件や栗井栄太のゲーム、果てには恋愛にもまれながらも二人は夢は実現に向けて走る…

内人のサバイバルスキルは、自分がその状況にいたら…と男子の想像力を膨らませます。

はやみねかおる氏特有の、小中学生に絶対わからないネタも思い出せば懐かしい…

怪人二十面相

日本中を震撼させた”怪人二十面相”は、事前に出した怪盗予告状通りに財宝を盗み出す。

誰もがかなわないと思ったとき、名探偵の明智小五郎と少年探偵団が動き出す!

手に汗握るトリック、騙しあい、脱出劇の末、最後に勝利するのはどちらなのか…!

江戸川乱歩氏を全く知らない状態で「宇宙怪人」という題名にひかれて読み、ドはまりしました。

コールタールによる追跡、DBバッジ、小林少年の万能鍵など、夢が膨らむ秘密兵器たち。

妖怪アパートの幽雅な日常

学生寮が火事で全焼してしまった稲葉夕士は、大家さんから訳アリ物件を紹介してもらう。

格安ながらも豪華なそのアパートは、人間と妖怪が一緒に住んでいる妖怪アパートだった…!

夕士は妖怪たちや学校の仲間とのかかわりの中で、大切なモノを学びながら成長していく。

都会トムと同じ”YA! ENTERTAINMENT”で、気になっていましたが表紙から敬遠していました。

面白おかしい妖怪・人間や夕士を支える仲間との交流は、ここに住んでみたいと思わせます。

ハリーポッターと賢者の石

10歳の誕生日を迎えたハリーは、死んだ両親が魔法使いだったことを知り叔父の家から旅立つ。

彼はホグワーツ魔法学校の仲間と、驚きの連続の魔法界や魔法使いになるための勉強を始める。

一方では、ハリーの両親を殺した悪の魔法使い【ヴォルデモート卿】が復活の準備を整えていた…

本好きの多くが名前を挙げるであろうベタ中のベタ作品ですが、やっぱり面白いですね!

解説本を書けるほどの魔法や魔法界の細かい設定が、厨二心にもしっかり刺さります。

ダレン・シャン

ダレンは友人に誘われて、不思議な生き物が集まるサーカス【フリークショー】を見に行く。

ダレンは一目ぼれした毒蜘蛛「マダム・オタク」を黙って持ち出すが、友人が噛まれてしまう。

友人の命を救うため、ヴァンパイア”クレプスリー”の弟子となり、人間の世界に別れを告げる…

残酷な描写もありながらも、ヴァンパイアの生態に感心したり敵との闘いに手に汗握ったり。

設定やストーリーの組み立て方が非常に面白く、伏線の回収などにはとても感動した記憶。

不思議を売る男

両親が古道具屋を営むエイルサの元にある日、謎の男MCCが現れて居候することになった。

彼は売っている古道具にまつわる不思議な話をでっちあげて、訪れた客たちを引き込んでゆく。

彼の言うことは一見嘘ばかりのようだが、エイルサも次第に彼の話に興味を持つようになる…

小学生のときに図書館の海外図書コーナーにはまり、題名にひかれて出会った作品の1つ。

古道具にまつわる短編集なので、一気に読んでも毎日1作品ずつ読んでも楽しめます。

宇宙戦争

我々が平穏な生活を送る中でも、彼らは長い間こちらを観察し周到な計画を練り続けていた。

ある日ロンドンに謎の円筒形が墜落、火星人は見物に来た野次馬を殺害し地球侵略を開始する。

骨格を持たない彼らの生態、追い詰められた人々、そして予想外の結末を一市民の視点から描く。

小学校のときに図書館で立てこもりのシーンを読み、衝撃を受けて購入にまで至った作品です。

ロンドンという程良いスケール、説得力のある火星人の生態、市民からの視点というのが面白い。

中学生

飛ぶ教室

【飛ぶ教室】は本作品の舞台ヨハン・ジギスムント寄宿舎学校で行われる劇の題名。

クリスマスに行われる劇の練習をしながら、寄宿学校で起こる出来事を第三者目線で描く。

それぞれ事情を抱える少年たちが上級生との対決や大人との交流を通して成長していく。

作者の回想から始まる珍しい形式で、生徒たちの生き生きとした姿が目に浮かびます。

感動のシーンも多く、読んでよかったと思える作品なのでとっておきの時におすすめ。

図書館戦争

図書館はメディア良化法による検閲から書籍を守るため、【図書隊】として武装化。

笠原郁は、高校時代に救ってくれた図書隊の「王子様」にあこがれて図書隊に志願する。

しかし彼女を待ち受けていたのは、厳しい訓練と血で血を洗うような重い現実だった…

自衛隊三部作の出版後に満を持して発表された、この世界と少し違った世界の物語。

図書隊と良化隊の闘いや駆け引き、甘すぎる恋愛シーンなど、おなか一杯になります。

武士道シックスティーン

ひたすら勝利を求めた磯山香織が敗れたのは、日本舞踊から剣道を始めた甲本早苗だった。

二人は高校で再び出会うが、香織は自分を倒したにも関わらず自信なさげな早苗が許せない。

対極的な二人は同じチームとして時にぶつかり、時に分かりあいながら自分の剣道を目指す。

中学で剣道を始めた時に先輩からおすすめされた本で、3巻+番外編という構成です。

本作品におけるそれぞれの”剣道”は、その人が育ってきた環境で随分と違うのが面白い。

植物図鑑

「俺を拾ってくれませんか」これが初めて出会ったときの見知らぬ青年、イツキの一言目だった。

イツキはやたらと植物に詳しく、主人であるさやかのために野原の野草をおいしく料理してくれた。

雑草だと思っていた草花に驚くさやかに、彼は”雑草という名前の花はない”という言葉を引用する。

図書館戦争の次に好きな有川浩作品で、1冊完結ながらも作者の良さが詰まった作品です。

甘々な恋愛作品でもありますが、イツキとさやかが”狩り”で採集する植物にも詳しくなれます。

はやぶさの大冒険

小惑星試料の回収、地球スイングバイ、イオンエンジン長時間稼働など伝説なった”はやぶさ”。

到着まで問題なかったはやぶさだが、サンプル採取の異常から一転、ついには通信が途絶する。

絶望的な状況でもあきらめなかったスタッフと、奇跡を可能にした日本の科学技術を描く。

理系に進もうと決意したきっかけとなる、”小惑星探査機はやぶさ”を描いたノンフィクション。

スタッフに焦点を当てたドラマも多いですが、重量を抑えつつ”もしも”を想定したのが凄い。

君の膵臓を食べたい

「僕」は病院で偶然、同級生の山内桜良が膵臓の病気で余命があまり長くないことを知った。

彼女は家族以外に唯一秘密を知る「僕」を、死ぬ前にやりたいことを叶えるため連れまわす。

急に距離が近づいた桜良と「僕」の関係に同級生は不審がり、彼女の友人にも影響が及び…

単純な恋愛作品が嫌になり、恋愛ではない特別な関係にあこがれていた時期に読んだ作品。

”桜良の死”という共通の秘密を抱える二人の会話は、よけいな配慮がなくてよいと思いました。

とある魔術の禁書目録

超能力者を育てる科学サイドの「学園都市」に住む能力者適正ゼロの少年、上条当麻。

彼はある朝、自宅ベランダで純白のシスター「禁書目録(インデックス)」と出会う。

彼女は学園都市の外、魔術サイドの人間で「必要悪の教会(ネセサリウス)」に追われていた。

科学と魔術というありそうでなかった対立構造、神話や特殊ルビなど中二病全開の作品。

2020年に行われた「2010年代のラノベランキング」でも総合2位と根強い人気の作品です。

バカとテストと召喚獣

学力に応じて召喚獣を出せる文月学園で、最下位クラスは仲間とともに学園トップを目指す!

…と思いきや、吉井明久を中心としたEクラスは恋に覗きに異端審問会とそれどころではない!

気になるあの子のため、今日も彼らはボコし、ボコされ、校舎を破壊したり女装したり…?!

ラブコメ系ラノベが原作の作品で、原作だけでなくアニメも面白いのでおすすめの作品。

キャラクターの個性が強いこと、常に笑いを忘れないこと、目標に向けて突っ走ることが○。

高校生、大学生

オリンピックの身代金

昭和39年の東京五輪、”草加次郎”から刑事総監宅爆破とともにオリンピック中止の要求が。

国民を人質とした爆破事件が発生し、連携の取れない警察と公安は犯人何度も取り逃がす。

兄を亡くした学生、テレビ局の青年、犯人を追う警察官などの複数の視点から事件は進む…

単なる警察小説ではなく、オリンピック裏の過酷な日雇い人夫達に焦点を当てているのが特徴。

この作品は現実と虚構を交えて描かれており、解決されるかがわからないのが一層スリリング!

1Q84

殺し屋の「青豆」はある日とある行動から、1984年ではない「1Q84年」へ迷い込んでしまう。

一方「天吾」はとある少女「ふかえり」が話す内容を、小説として書くという仕事を始める。

「ふかえり」の話す物語には何度も「リトル・ピープル」という単語が現れるがその正体は。

彼の作品の特徴として、性行為を単なる日常か神秘的な儀式として描くことがあります。

恋愛とは離れたところで描かれる、淡々とした官能描写が作品の魅力ではないでしょうか。

暗幕のゲルニカ

ピカソが で書き上げた傑作「ゲルニカ」を過去と現在の二人の女性の視点から描いた作品。

ドラはピカソのゲルニカ作成過程を写真という形で記録し、彼から非公式の作品パーツを受け取る。

瑤子はイラク空爆前に国際連合のゲルニカタペストリーに暗幕がかけられた事件の真相を追う。

MoMA勤務経験者で作家という、特異で彼女を超える作品は描けないだろうという原田マハ氏。

彼女の作品の中でも非常に面白かった作品で、ピカソの苦悩が二人の女性の視点で描かれます。

深夜特急

筆者はなけなしの金を集め、インドのデリーからイギリスのロンドンまで旅行することを決意。

旅行手段は基本的にバスのみで、気に入った町で休憩したり乗客との交流を楽しんだり。

現地の空気に触れる中で、その土地特有の空気感や筆者をはじめとした旅人の心境変化をつづる。

旅行後半で気力を失う場面などは、バックパック旅行をした身としては既視感があります。

まだ世界が不安定だったころ、若さと人脈を武器に世界を移動した筆者には尊敬しかないです。

十角館の殺人

推理小説研究会のメンバーは、半年前に殺人事件が起こった十角館に一週間泊まることになる。

推理作家を基にしたあだ名で呼び合うメンバーたちだが、その日から殺人事件が発生する。

外部に連絡が取れない中、メンバーは犯人を特定するために半年前の事件を調べ始めるが…

殺人事件は誰にでも可能な方法で、計画殺人よりも時限式が多くリアリティを感じました。

「そして誰もいなくなった」を意識した作品ですが、トリックはこちらの方が素晴らしい!

名も無き世界のエンドロール

小学生だったキダとマコトは、自分たちと同じような境遇を抱えるヨッチと仲良くなる。

数年後、自動車工場で働くようになったキダは修理にやってきたモデルのリサに声をかける。

一度は完全に無視されたマコトだったが、リサに振り向いてもらうためあらゆる手段を講じる。

リサに振り向いてもらうために努力するマコトと、それを陰ながら応援するキダの友情。

二人の計画したプロポーズ大作戦は、本作品のフィナーレにふさわしいものでした。

燃えよ剣

バラガキと呼ばれた少年は京都に出て、新選組の副局長として血を求めるようになる。

芹沢との闘い、近藤勇の変化とその死を越え、彼は賊軍として函館でその生涯を終える。

彼の生きざまはひたすらに戦いを求めるという、他にはない壮絶なものだったという。

司馬遼太郎作品の中で最も好きな作品で、史実に脚色を加えながら彼を描いています。

厳しさを支える自分なりの信念、剣の腕や判断力の速さなど、彼の才能がうらやましい。

流浪の月

家族から虐待を受ける少女は、近所でロリコンと呼ばれる大学生の自宅に逃げ込んだ。

彼が逮捕され終わった二人の関係だったが、15年後に少女は偶然カフェで彼を見つける。

世間から「誘拐犯と被害者」というレッテルを張られた二人は、また出会うようになる。

恋愛なのか共依存なのか、容疑者への同情なのか、何とも言えない二人の関係。

平和な二人の日常が引き裂かれるシーンは、しょうがないにしても胸が痛みます。

オリエント急行の殺人

名探偵ポワロの乗り込んだオリエント急行で殺人事件が発生、犯人は乗客の中にいる。

全員が犯人になりうる状況で聞き込みを続けるうち、ある人物の関係性が明らかになる。

被害者に強い恨みを持つ人物による犯行なのか、それとも場当たり的な犯行なのか…

あまりにも有名すぎて、大学生になるまで読んていなかったことに気づきませんでした。

列車という密室の中で、ポワロが乗客一人一人に聞き込みを行っていくシンプルな構成。

今読んでいる本も…

他にも面白い作品あったら教えてください!

読んだことあったら言いますのでどんどん紹介していただけると嬉しいです!

こちらの記事ではリアルタイムで読み終わった本の感想をまとめています!

【大学生読書】理系大学生の読書記録(随時更新)

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