【SNS半自動化】Twitter/Instagram/Pinterestの自動化方法

ガジェット

ブログが書けなくても一定のアクセスを得るために、SNSアカウントの自動化を検討しました。

「SNS自動ツール」で検索すれば多くのサービスがありますが、有料or機能しないため断念。

そこで今回は、ある程度手を加えながら楽をする「半自動投稿」の方法を考えたので紹介します!

SEO対策からロゴ作成まで全部500円で出来るココナラ

SNSの自動化について

Bot(ぼっと)とは

Botとは、SNSで特定の操作を行うプログラムで、企業アカウントのメッセージなどに見られます。

またTwitterのおはようBotで有名になったように、特定のワードに対して返信を返すこともできます。

他にも自動いいねや自動フォロー/フォロー外しなどがあり、SNS運用を楽にするツールです。

SNSの規約

上で説明したbotはメリット、デメリットがあり、Twitterは自己責任、Instagramは原則禁止です。

TwitterはAPI入手に当たり英文で利用目的を送らなければならないなどハードルを上げています。

Instagramの操作は複雑化し、始めはPythonでの作成を検討しましたが私の実力では無理でした。

定期的なロボットでない確認、アカウント停止などもあるので、適度な利用をお勧めします。

Twitterの半自動化

手動部分

最も流入が見込めそうな記事については、紹介文を書いて固定ツイートにすることも忘れずに。

トレンド入りしている内容に絡めたツイートを手動で行うのも、一定数の流入が見込めるので〇。

自動コメント返しはリスクが高いため利用せず、怪しいアカウントは手動でブロックしています。

興味深い学術たんBotや、理系の面白いニュースなどもRTで紹介することも多いです。

もう少し、高校生や大学生ブロガーに届くといいのですが、そこについてはまだ課題となっています。

自動部分

Twitterについては、言わずと知れた「ついぼっと」があれば自動化することが可能です。

ついぼっとの欠点は画像の投稿ができない点ですが、URLを貼ることで見栄えは良くなると思います。

リンクを貼ったツイートは表示の優先順位が低くなるため、検索されるハッシュタグも忘れずに。

またURLのアイキャッチ画像が有効になっていないときは「Card Validator」での更新も。

内容にもよりますが、何もしなくてもポツポツと呼んでくれる人がいるので嬉しいです。

Twitterのフォロー返しについても、アカウント停止にあったことがないので利用中。

題名とリンクを抜き出す

プラグイン「Export any WordPress data to XML/CSV」で題名/リンクを取得します。

これをExcelで表に貼り付けたものを元にリストを作っていきます。

文章を段落ごとに打ち込む

Twitterで呟く内容を一行ずつリンクの隣に入力していきます。

一行ずつなのは、後から改行用の記号を間に挟んで結合するため。

アクセスの見込めるハッシュタグの追加も忘れずに。

間に記号を入れて合体する

「=(文章セル)&”¥n“&(文章セル)」という風にURL以外の文章を結合します。

“¥n“1つで一改行なので、一行開けるときは”¥n¥n“と入力しましょう。

文字数カウントの関係で、URLのセルは含まないようにしておきましょう。

文字数をカウントする

合体した文章を「=LENB()」で半角での文字数をカウントします。

それを「=(セル)/2」で全角での文字数を隣に表示してあげます。

Twitterではリンクは「11.5文字」扱いなので、合計が「=(セル)+11.5」

(写真は間違えて-11.5しています)

改行が文字数にカウントされることがあるので130文字くらいが〇。

最後に「=(文章セル)&”¥n“&(URL)」でExcelへの入力は終了です。

ついぼっとに一覧で挿入する

全データを選択しついぼっとの一覧入力にコピペします。

「詳細設定」から「つぶやく」を設定して、つぶやき間隔を決定。

下にある「設定を更新」ボタンを押すことを忘れずに。

8/19につぶやきが停止されていることに気づきONにした瞬間クリック数UP。

リンクを含むツイートは表示回数が減りますが、ハッシュタグ経由でアクセスがあります。

これで働いていない間にも不労所得が得られるようになりました。

Instagramの半自動化

手動部分

Hootsuite」という予約投稿サイト/アプリは、予約投稿に用いられるツールとして有名です。

追記:Hootsuiteの機能が改悪、現在はfacebook公式のクリエイタースタジオを使用

Instagramの特徴である最大30個のハッシュタグは、手打ちが面倒なので「ハシュレコ」で生成。

一つ一つタグを変えてもいいですが、ある程度似たような写真をまとめておけば使いまわせます。

右側の「SCORE」ではハッシュタグの拡散力も表示されるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

自動部分

予約投稿をしておけば、仕事をしていても決まった時間に写真やつぶやきが投稿されます。

一度の複数のSNSでの投稿も可能なため、場合によって使い分けるといいと思います。

記事作成の際に複製した下書きは、日付を変更してあげることで再投稿+さらに複製も可能。

一度下書きを作成してしまえば、任意のタイミングで再投稿できるのが便利ですね!

Pinterestの半自動化

手動部分

まずは今まで投稿した記事のアイキャッチを、Pinterestにピンとして登録しておきましょう。

設定→ピンの一括設定→RSSフィードのURLに「カテゴリのページURL+feed/」を入力して保存。

先に保存先のボードを作ってから保存することで、ほとんどの記事のアイキャッチ画像が登録されます。

ただ完全にすべての記事が登録されるわけではないようなので、足りない部分は手動で追加しましょう。

自動部分

SNS対応サイトIFTTTではPinterestが消えたため、できるのはブログのRSSと連携させることくらい。

記事を投稿するとアイキャッチ画像をピンにする、あとはInstagramをPinterestで共有するくらい。

Pinterestについては良い解決方法がないため、詳しい人がいましたら情報いただけると幸いです。

追記:IFTTTPower Automateを組み合わせることで、InstagramとPinterestを連携できました。

手順は上の写真の通り、一度Instagramに投稿した画像URLを抜き出してPinterestで投稿します。

ブログ更新の際のアイキャッチ画像は、おそらく上で紹介した「RSSフィード」で対応できるはず…

ブログ運営者におすすめ

私がSNSを半自動化している理由は「何もしていない間もブログを読んでほしい」です。

そのためフォロワーを大量に増やしたり、信者を増やしたりすることには特化していません。

他のブロガーと交流をすることも考えると、完全なBotは愛想をつかされてしまいます。

何もしていないときにオススメ記事を定期的に流し、アクセスを稼いでくれるくらいが良いのでは。

ついでなので、紹介したアカウントをフォローして参考にしてみてはいかがでしょうか(お願い)

SEO対策からロゴ作成まで全部500円で出来るココナラ

ブログ運営に関する記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました