【大学生デビュー】入学前にやるべきこと、入学後にやるべきこと

大学生活

春から大学生になる高校生に向けて、「大学生のうちにやっておきたいこと」をまとめてみました!

何をすべきか迷っている新大学生や、自分を見失った大学生は気に入ったものから始めてみては?

ブログのようなハードルが高いものについては除外し、すぐに始められることからまとめました!

英語の勉強

理系だからと言って勉強をさぼっていると4年生の卒業研究で英語論文に苦しむことになります。

翻訳サイトの精度は上がっていますが、さらっと読んで必要かを見極められるようになると良いです。

就活では主にTOEICの点数を見られるため、主としてはそれを目標に勉強すればいいと思います。

おすすめは「金のフレーズ(基礎)」→「ミニ模試トリプル10(慣らし)」→「至高の模試(本番練習)」

WritingやSpeakingも伸ばしたい人は、IELTSなども受けてみると違った体験ができて面白いです。

量子力学の概念

高校物理の最後でサラッと触れる程度の量子力学の概念は、ほとんどの大学生がつまづく要因です。

「光は粒でもあり波でもある」という荒唐無稽な前提を受けいれることができない人が続出します。

n秒後の玉の位置を完全予測できた古典力学から、急に確率論による不確かな理論になるのも要因。

中二病だったりSFアニメオタクだったりしたほうがこちらの理解は入りやすいのかもしれません。

「とある魔術の禁書目録」のシュレディンガーの猫、「シュタインズ・ゲート」の多世界論

「天元突破グレンラガン」や科学雑誌「Newton」の量子力学特集などがおすすめです。

ブラインドタッチ

大学に入ると高校時代とはけた違いにパソコンに触れる機会が増えるため、慣れる必要があります。

ExcelやWord、PowerPointなどは教えてもらえますが、ブラインドタッチは自分で習得しました。

キーを見ながらでも早く打ち込めるという人もいるでしょうが、文字起こしなど

自分は大学1年のころから練習を始め、4年かけてこのレベルまで行くことができました。

今ではブログ記事を話すスピードの半分くらいのスピードで入力できるようになりました。

やりたいことリスト

大学生は保護者から離れ成人することで制約から解放され、時間も体力も機会も多い最高の期間です。

ただ何も考えずに過ごしていると貴重な大学生活は、恐ろしい勢いで消費されていきます。

やりたいことが思いつかないときに開くための「やりたいことリスト」の作成は必須です。

「〇〇を食べる」などのほんの些細なこともリスト化しておくと行動にスピードが出るように。

心の中でやりたいと思っていたこと、今までやってきたことの可視化ができるため就職にも有利!

アルバイト

大学生が授業の次にかかわることが多いといわれているのが、アルバイトです。

単にお金を稼ぐためだけでなく、一般常識や他人との接し方などを学ぶ場として非常に大切。

大学という守られた場にいながら、労働法や税金についての社会勉強ができるのもメリットです。

同じような状況の人が多い場所よりも、様々な経歴の人と関われる場所のほうが勉強になります。

理系的能力

高校までとは違い、大学やバイト先では同じ価値観を共有していない人との意思疎通が必要です。

なんとなくの雰囲気で伝わっていたことも、きちんと順序だてて伝える必要があります。

また卒論を書く際には万人に理解できるようなものでないと、研究としては認められません。

高校までの勉強で最も大切なのは国語である、と聞くのも納得できるようになりました。

また後述する情報収集の際にも、飛躍した意見や詭弁に対し違和感を抱くことができます。

情報収集

今まで保護者に守られていた存在から、急に一人前の大人として社会から扱われるようになる大学生。

そんな未熟な我々を狙っている人々はいくらでもいます。

何も考えずに目の前にやってきた情報を信じているだけだと、必ずどこかで痛い目に会います。

ソースの確認、複数媒体による裏付け、詐欺の手口などを知るなど、自衛することが求められます。

これは就活や就職後などの労働基準法や納税などにも関わってくるため、今のうちに身につけたい。

運転免許

将来自動車に乗らないと思っていても、やはり就活の際には持っていないと渋い顔をされるようです。

高校卒業してから大学入学までに取ってしまうのも良し、長期休みに友達と取りに行くも良し。

ただ早めにとっておかないと、卒業研究や就活が忙しくなって通うどころじゃなくなるので注意!

やりたいことリストも作ろう!

大学生活を過ごしてきて、やっておいて良かった、やっておけば良かったということをまとめました。

何度も言いますが、大学という場所は「守られながら挑戦できる」という最も便利な機会です。

四年間の大学生活の後に後悔することがないように、有意義に過ごせることを願っています!

大学生がやること発展編

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