【栃木県観光】餃子だけじゃない!地元民おすすめの穴場スポットを紹介

旅行

長かった大学生活も終了し、入社までの約1か月の間に実家である栃木県に戻ってきています。

しばらく帰ってくることもなさそうなので、地元の良い部分を紹介してみようと思い立ちました。

日光東照宮や足利フラワーパークのようなメジャーなところ以外で、ニッチな場所を紹介します!

宇都宮駅

観光スポットではありませんが、路面電車の一種であるLRTが通るようになるので再開発が進みます。

駅の反対側にあった餃子の施設がなくなり、駅とショッピングモールが誕生していました。

大谷資料館

栃木県特有の石である「大谷石(おおやいし)」の採掘場だった場所で、地下に広い空間があります。

かつては戦闘機の組み立ても行われ、現在ではその幻想的な空間から観光や映画の撮影にも使われています。

飛んで埼玉やるろうに剣心などの映画の舞台だけでなく、プロモーションビデオなどの撮影もあります。

撮影実績のページを見ていると、かなり有名な人が訪れていたこともあるようで驚きでした。

カフェや大谷石を用いたグッズの販売もあり、2~3時間潰すのにはちょうどいい場所だと思います。

近くには大谷石で作られた高さ27メートルの「大谷観音」などもあり、大谷石を身近に感じられます。

東武ワールドスクウェア

ミニチュアの世界遺産を見ることができる屋外テーマパークで、意外に知られていない穴場スポット。

世界中の有名な建物が見て回れるサイズで正確に再現されており、数時間で国内旅行ができます。

川上澄夫美術館

栃木県をルーツに持つ版画家で、高校の英語教師をしながら版画をはじめとした作品を多く作りました。

南蛮文化と日本文化との交流をこのんで題材とし、白老町に住んでいたことからアイヌ作品もあります。

今回行って気に入ったのはマリア観音出現図、南蛮船図A、南蛮入津(群像図)、ゑげれすいろは静物、牛肉屋。

小さな美術館なので人によっては30分もかからないですが、個人的に作風が好きで今回の訪問は2回目でした。

来らっせ

宇都宮を代表する、餃子店のフードコートだけが集まっている餃子食べ比べスポット(だいぶ有名になってきた)

駅から少し離れた大通り沿いにある、ドン・キホーテの地下一階にある施設で混むこともあるので予約がおすすめ。

コレメッケ 宇都宮|LINE公式アカウントを友達登録して、トーク画面で「整理券をゲット」と打つと店舗選択。

常設店か日替店舗を選び「店舗の整理券を取得」を押して人数を入力すると、予約が完了。(キャンセルも可能)

(注意)整理券は、店舗を中心に概ね3km以内に入ることで発行が可能となるらしいです。

ある日の常設店のメニューはこんな感じ、基本的には内容は変わりませんが行く前にホームページをチェック。

注文して支払いをすると、その場で料理を受け取る場合とテーブル番号を伝えて札をもらう場合があります。

もらった札はテーブルの見える場所においておくと、お店の方がテーブルまで料理を運んでくれます。

鬼怒川温泉駅

観光地として有名な鬼怒川温泉ですが、これといった温泉街がない代わりに駅周りが面白いかも。

SLが走っていたり、川下りを見下ろせる吊り橋や展望台があったりと意外と時間が潰せるかも。

龍王峡

サクッと歩いてアクセスできる渓谷です。そこまで険しくないですが、紅葉したらきれいです。

イギリス/イタリア大使館別荘

日光にある中禅寺湖は明治維新以降海外からの観光地として有名になり、大使館別荘が作られました。

イギリス大使館とイタリア大使館はすぐ近くにあり、共通券なら通常600円が450円になってお得。

雨が降っているときに行きましたが、イタリア大使館が非常に静かで住んでみたいと思わせる風格。

足尾銅山

トロッコで入り口まで行き、そこからは横穴を歩いて進んでいきます。結構圧迫感あるかも。

展示館がしょぼくて足尾銅山による公害の説明がほとんどないのがもったいない、整備求む。

実際に利用されていた道を歩いていくので、施設としては非常に臨場感があるだけにもったいない。

足利学校

室町時代辺りから儒教を教えていた学校で、国内でも非常に有名だったらしい施設(知らなかった)

ザビエル率いるイエズス会がキリスト教布教の要ととらえていたようで、書簡にも名前が登場します。

こじんまりとしながらも見ごたえがあり、復元された建物や池もきれいでおすすめのスポットです。

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