【大学生北海道旅行】自転車旅行の日記と、おまけで雪まつりの旅行記

旅行
【北海道自転車一周】大学生の北海道自転車一周!1ヶ月・反時計回り(③旭川~長万部方面)

15日((9/15):大都会、旭川へ

旭川で友人の家に泊めてもらいます。

前日入りする予定でしたが到着しませんでした。

途中から自転車用の道路が存在するので、トラックなどに怯えずに進めます!

朝8時ごろに旭川に到着。

旅行を堪能するため、札幌と旭川以外ではチェーン店とスナック菓子を食べないようにしていました。

牛丼とドーナツと焼き鳥とポテチを一気食いしたらお腹が驚いています。

この日は友人の家でゆっくりしました。

16日目(9/16):休憩して富良野

この日は電車を使って、自転車では生きづらい内陸部に行ってきました!

富良野のラベンダー畑と美瑛の「青い池」を見てきました。

初めはいくつもりが全くなかったのですが、電車で行けることが分かり急遽行くことに決めました。

自転車にこだわらなかったことで見られた景色だったので良かったです。

「ラベンダーソフト」がおいしかったです。

アップルの壁紙になって注目されたらしい「青い池」

山の中なので車でないと行くのは難しいかも(僕はバスでした。)

この日も友人宅でお世話になりました。

疲れも取れたので明日からは自転車で移動します。

17日目(9/17):道に迷ってみた景色

なんかすごい好き。なんでかは説明できない

この日は道に迷って山を1つ越えました。

埋め立て場のようなところに到着して聞いてみると、道を1本間違えたそう。

キレイな景色だったので写真を撮ってから下山しました。

札幌を目前にしての野宿でした…

18日目(9/18):札幌に到着

朝7時ごろに札幌に到着。

台風が近づいていたらしく、いいタイミングで都市に入れました。

ひとまずマックで時間をつぶします。

500m美術館はスキーと「レルヒさん」についての展示でした。

札幌テレビ塔は「塔博士」と呼ばれる構造家、内藤多仲氏の設計したもので

  • 札幌テレビ塔
  • 名古屋テレビ塔
  • 通天閣(2代目)
  • 別府タワー
  • 東京タワー
  • 博多ポートタワー

は「タワー6兄弟」と呼ばれているそう。

天気が悪いので地下街を探検したり、献血に行ったりして時間をつぶしました。

この日はネットカフェでぐっすり。

19日目(9/19):晴れてよかったね!

起きたら雨がやんでいたので移動します。

札幌は意外に観光地が散らばっているので回りにくいです。

まずは羊ヶ丘展望台のクラーク博士に会ってきました。

100周年記念等を見た後に札幌開拓博物館へ

この施設では開拓時代の建物を再現した町が広がっていて、自分が開拓時代の北海道にタイムスリップしたような気分になれます。

子供には少しつまらないかな?

馬車も走っています!

また雨が降り出してきました。

おすすめを探していたところ、「モエレ沼公園」という公園をおすすめしている人が多く、興味を持って行ってみました。

しかしついたころにはあたりはまっくら。

公園内で寝ていたら警備員の人に移動するよう言われてしまいました。

しょうがないので近くのバス停で野宿して朝一で公園を見ます!

雨は相変わらず降っていましたが、次の日にはこれがいい味を出します。

20日目(9/20):今回の旅行で1番良かったところ

7時ごろに公園入り。

一人の芸術家のアイデアを一つの公園として具体化したもので、想像してた以上にすごい場所でした。

僕は芸術が好きなので、この公園は本当に来てよかったです!

言葉では説明できないので行ってみてください!

昨日の雨のおかげで公園が雲の上に浮かんでいるように見えます。

【モエレ沼公園】イサム・ノグチ設計、北海道の現代アート野外公園

モエレ沼公園を堪能した後は「白い恋人パーク」へ

北海道を代表する有名菓子の制作過程を見ることができます。

他にも昔のおもちゃの展示や金太郎飴の実演などありました。

この日はかなりガンガン進みました。

小樽の運河は特に感動がなかったのでお店をざっと見て写真を撮って終了。

冬の小樽へは退寮旅行で訪れました!

この日もどこかで野宿。

もう野宿には慣れてしまいました。

21日目(9/21):神威岬

長万部に戻る途中で「神威岬」の存在を知って訪れてみることにしました。

今回の旅行で岬を訪れることの楽しさを知りました。

えりも岬、宗谷岬ほどの知名度はありませんが、なかなか良かったです。

他の岬と比べ道がかなり細く、子供など落ちてしまわないか心配です

おまけ(9/21~9/25)

次の日には長万部に付いたのですが、大学がまだ始まっていないので入れてもらえませんでした。

スーパーの屋根の下やバス停、駅で寝ながら時間をつぶしていました。

1日に1桁しか電車の来ない秘境駅「小幌駅」で野宿

ソフトクッキー「雪花青」を製造している「青華堂」

さびれたドライブインですが、かにめしの食べ放題はGOOD

まとめ

以上北海道旅行の報告でした!

走った距離は約2000km、旅費は約7万円でした。

自転車が5万円だったので12万円、ちょうど夏に稼いだバイト代分です。

【小樽観光旅行】さっぽろ雪まつりに行ってきた!長万部退寮ついでに札幌・小樽旅行(雪まつり・オルゴール館・六花亭)

1年間過ごした長万部キャンパスともついに別れの時がやってきました。

東京理科大学の長万部キャンパスが2020年に閉鎖?基礎工学部に代わり経営学部が移動

退寮にともない、友達と北海道観光をしてから実家に帰りました。

時期的にちょうど「雪まつり」の最終日にも行くことができました!

長万部の「かなや」でかにめし

長万部
かなや
かにめし

帰りの電車が来る前に長万部町で有名な「かなや」のかにめしを食べました。

駅弁にして電車の中で食べることも考えましたが、せっかくなので店舗でいただきます。

(事前に注文しておくと駅まかにめしを持ってきてくれます)

やっぱり店内で温かいものをゆっくり食べるほうが美味しいですね!

札幌駅に到着

駅から出てまず思ったことは「メチャクチャ寒い!」ということ。

夜の7時ごろで既に-8℃という寒さなので、靴下を2枚重ねしても寒さが体にしみこんできます!!

1年間北海道で過ごしてみて、少しは慣れたかと思ってましたが甘かった…

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雪まつりの会場ではじめに見たのはスキーのジャンプショー。

初めのモーグルをさっそうと滑り降り、途中のジャンプ台で一回転ジャンプして降りてきます。

他にもFFのプロジェクションマッピングや雪でできた薬師寺などがありましたが、iPhoneが寒さに弱くあまり撮影出来ず…

しかしそのことで自分の眼で雪像を見ることに集中できました!

「雪まつり」に行くときのアドバイス

  • メチャクチャ寒いので防寒はスキー場並みで
  • 最終日は雪像が溶けたり積雪で崩れるため×
  • たぶん昼より夜のほうがキレイ
  • 結構な人なので荷物は少なめに

すすきの会場にも行ってきた

すすきの会場は道の真ん中に氷でできた像が並べられており、無料で滑れる氷の滑り台もありました。

札幌会場に比べると規模は小さめかも。

海鮮丼・ネカフェ

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その後は札幌駅の地下にある「むらかみ」で3500円の海鮮丼を食べました。

高いだけあって美味しかったです(特にうに)

北海道自転車一周でお世話になったネカフェ「コミックバスター」で次の日まで時間を過ごします。

小樽のオルゴール堂

次の日は小樽をあてもなくぶらぶらと歩きました。

メルヘン通りに面したオルゴールの店でパイプオルガンとオーケストラと円盤型オルゴールの演奏を聴きました。

円盤型の音はオルゴールとは思えない綺麗さ!

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通りにはオルゴール、お菓子、ガラスなどたくさんのおみやげ屋さんが並んでいました。

運河を目指して歩いていましたが、面白いものが多すぎてまるで進みません…

コーンバターラーメン

お昼はコーンバターラーメン。

寒い中待つことなく食べられたので良かったです。

ラーメンはそこまで好きではないですが、たまにはこのようにこってりしたものもおいしいですね!

店内やオルゴール店などでは修学旅行生がチラホラ。どこからきているのでしょう?

六花亭の90円シュークリーム

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この日はかなり雪が降っていたため、友人たちと凍えながら歩いていました。

あまりの寒さにかもが路上で縮こまってしまい、人に囲まれても全く動かなかったといえばその寒さがわかるでしょうか?

温かい飲み物が飲める場所を調べていたところ、シュークリームとコーヒーが飲める六花亭を発見、向かいます。

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六花亭で1個90円のシュークリームはコーヒーのサービスがついてこの料金!

美味しいので是非行ってみてください!

(この日はROUND1に行ってから再びネカフェ)

さよなら北海道!

最後に新千歳空港でお土産を買いつつ帰りの飛行機を待ちます。

毎年雪で帰れなくなることも多いと聞いていたので心配でしたが、問題ありませんでした。

空港内も面白いので、北海道に旅行に来た際は空港での時間も考慮に入れておくといいかもしれません。

空港での北海道最後のご飯は食べ慣れたジンギスカン。

1年間を北海道で過ごして

この北海道での1年間は非常に貴重なものになりました。

自転車旅行を含め、今までチャレンジしたことのないことをたくさんした気がします。

おそらく東京の大学に通っていたらここまでの活動を精力的に行うことはなかったのではないでしょうか?

できればこのチャレンジ精神を東京に帰っても発揮できることを祈ります。

余談ですが、実家に帰ったらすぐにパスポートを作ってタイ行きです!

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