
現在、日本では「2025年度万国博覧会」が開催されており、週末に行ってきました。
非常に混雑が予想されるとのことでしたが、料金もほぼ払わずに一日楽しめました!
かわいいキャラクターとの写真もたくさん撮ることができ、ご飯もおいしかったです。
万博へのアクセス

万博会場に到着したのは午前10時ごろ。第一駐車場はすでにいっぱいでした。
駐車場は90分以内なら無料、それ以上だと一律で1000円です。ちょっと高い…
駐車場から地下トンネルをくぐって歩いていくと、万博会場に到着!ガラガラだ…
形はゆがんでいますが見えるのがきっと「大屋根リング」ってヤツですね!
高低差のある地面を舗装することなく、下の柱の長さを変えることで対応したらしい。
他にもロープウェイが通っていて、パークアンドライドを徹底して自然を守っているよ!
万博のキャラクター

「ミャクミャク」というキャラクターがいると聞いてきましたが、これかな…?
赤と青じゃない、目も二つだけ。大きいほうがミャクミャクで小さいほうがコミャクかな。
二人のパネルやオブジェクト、ラッピングバスなどがあり、だいぶかわいかったです!
万博での食事

ナゴヤ帝国のソウルフード「スガキヤラーメン」なるものをいただきました。740円だったかな?
12時過ぎにもかかわらず席には普通に座れました。会場内には他にも飲食店があるようです。
「フォークスプーン」はノリタケとの共同開発、MoMAデザインストアでも販売されています。
万博の目玉展示

万博の目玉、冷凍マンモスにちなんだSDGsアート、「ナガクテマンモス」ダンボール製です。
展示期間の内に少しずつ朽ち果てていくらしい、万博に合わせて展示を行っているらしいです。
他にも地域の大学がブースを出しているSDGs文化祭のようなイベントもやっていました。
万博での最新技術




3台連結かつ無人で走るバスは、今後の長距離輸送トラックなどへの応用で研究中だったはず。
ミストによる冷却、ICチップ入場券など、現代技術の根幹となるようなものも多かったり。
Linimo(リニモ)は日本で唯一の磁気浮上式鉄道で、会場にも直結しているので乗ってみたい。
国際パビリオン

ようやく国際パビリオンを発見しました。いろんな国が一つにまとめられているのかな?
日本はロボット多め?アメリカはベンジャミン・フランクリンをテーマにしていたらしい。
奥のシアターではNHKで放映されていた「モリゾーとキッコロ」が放映(見てた、懐かしい)

行ったことがあるのはリニアと庭園、火星探査車、鉱物、360度シアターくらいかな。
国立科学博物館にある360度シアターが、万博のものだったとは知りませんでした!

本記事に登場するクマちゃんはモリゾーとキッコロのデザインをした「アランジアロンゾ」出身。
大阪、東京、ソラマチ、札幌に店舗があり、巡回店舗も定期的に行っているらしいです。
https://www.aranziaronzo.com/shop
ジブリパビリオン

万博では日本の誇るアニメ「ジブリ」のテーマに沿ったパビリオンも多くみられました。
大倉庫は全く内部が見えませんが、そのほかは遠くからでも雰囲気を楽しむことはできます。



トヨタが2020東京オリンピックで開発した「APM(Accessible People Mover)」のネコバス。
実はトヨタが多人数乗りの街乗りEVを導入しているのは、意外と知られていなかったり。
観光地とはいえ、1000円はさすがに取りすぎでは?鞍ヶ池公園なら100円で乗れます。
トヨタ自動車、東京2020オリンピック・パラリンピックを大会専用開発モビリティ「APM」でサポート
アイススケート場

おそらくプロを目指す方たちが曲に合わせて滑るのを見ることができ、非常に良かったです。
テレビでしか見ないような3回転(たぶん)ジャンプを普通に成功させていて感動しました…
小学校で浅田真央選手とキム・ヨナ選手の一騎打ちを見た世代からすると、感慨深いものが。
ということで、行ったのは…

愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園」でした。
大阪万博に合わせてイベントをやっていると聞いたので行きましたが、非常に満足でした。
てっきり廃墟化しているのかと思ったら、しっかりを整備されていて新築みたいな建物も。
混雑を避けて万博を楽しみたい人、大阪万博の前に予習をしたい人にもおすすめです!