
皆さん、こんにちは!
今回は地図アプリ「maps.me」について紹介していきます!
地図アプリのデータ通信量
どこかしらない場所に出かけた際、地図アプリを起動することは多いと思います。
しかし地図アプリは常に自分情報を更新し続ける必要があるため、予想以上に多くの通信量を食ってしまうことがあります。
また今月の通信量を使い切っていると、反応がすごく悪くてイライラすることもあるのではないでしょうか?
オフラインアプリ
数あるアプリの中には通信を行わなくても使えるアプリがいくつかあります。
海外でオフラインのときやデータ通信量が気になるときに非常に役に立つのでその存在を知っておく文には損はないでしょう。
僕が個人的に重宝しているのは
- ClipBox
- maps.me
などでしょうか。
maps.meのここがすごい!
世界中の地図がダウンロードできる
地図アプリで有名な「googleマップ」にもダウンロード機能は存在しますが、拡大した
ところだけで日本は著作権の関係でダウンロードができないそうです。
その点このmaps.meは地域ごとに地図をダウンロードすることができます。
地図は一般人によって作られたデータを使っているため著作権の問題も心配無用!
細い道もしっかり掲載
僕は旅行をする際にこのアプリを使うことが多いのですが、裏道の掲載率にはいつも驚かされます。
地元の人が近道に使うようなマイナーな道から山の中の獣道のようなところまで、かなりの道をカバーしています。
僕は最短距離を進んで、予想外の道との出会いを楽しみにしています!
ジャンル別の検索も可能
検索欄からは名称だけでなく、ジャンルでの検索も可能です。
googleマップでもできると思った人もいるかと思いますが、このアプリはオフラインで検索をかけることができます。
booking.comと関連付けられる
海外旅行の強い味方、booking.com。
ここに掲載されている宿を料金、評価ともにmaps.meで確認することができます(もちろんオフライン)
また、booking.comで予約した宿をmaps.meで直接表示することもできるので本当に重宝しています!
同じ地図データを使う「トラベルコマップ」との差はここにあります。
「maps.me」の欠点
完全には日本語に対応していない
世界中のデータの集合体であるmaps.meの地図は現地語の表記のみで日本語がないときもしばしば。
行きたい場所を検索して探すのには向いていないかもしれません。
電波のあるところで場所を確認してピンを立てておくのがいいのではないでしょうか?
しかしこの欠点は時には役立ちます。
アルファベットの発音と全く違う言語の場合、口答では伝わらないことが。
そんなときはこの地図の目的地をタップして見せればすぐに伝わります。
僕はこれをヨーロッパ旅行で痛感しました。
アプリ操作説明
地図上の操作は一般的な地図アプリと変わらないので割愛。
下のアイコンの説明をしていきます。

①検索

ガイドブックにある現地の言葉で検索するほうがヒット率は高いです。
ジャンルは無料WiFiやトイレの場所などもあります。
②ナビ
出発地と到着地を選択すると、徒歩、自動車、自転車、列車で検索をかけてくれます。
手段の選択はアイコンタップで変更可能。
③ブックマークの設定
バックアップを取ることもできるようです。僕はいつも気になったところを選択→ピンどめ→名前の編集でピンどめをしています!
④付近の一斉検索

現在地に近い場所の施設を一斉検索します。
特に行く場所が決まってないときにおすすめ。
評価も見ることができます!
⑤各種設定
地図のダウンロードなどをここから行います。
ダウンロードにあたりスマホの容量がそこそこ必要になるので、写真のデータなどをクラウドに保存することで容量を開空けておきましょう。
データ通信量を気にせず使えるオフライン地図アプリ「maps.me」。
ダウンロードは無料なので、試しに入れてみてはいかがでしょうか?
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