【大学生兵庫旅行】レトロな映画館とか手塚治虫記念館とか

旅行

有休を使って兵庫に旅行に行ってきました。関西地方はあまり行けていないので面白かったです。

名古屋から大阪まで高速バスで移動、そこから電車で兵庫に入るのが安くて便利です(移動時間3h)

行った場所としては異人館、レトロシネマ、芸術センター、手塚治虫記念館などです。

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異人館

間違えて海沿いの異人館に向かってしまいましたが、駅で気づいて引き返しました。他に何もないので注意。

映画を見に行く予定があったのでダッシュでした、駅から結構距離があるので時間に気を付けましょう。

パルシネマしんこうえん

レトロシアター。朝パルで「ゴーストワールド」を観ました。最後の解釈が難しいと感じました。

最近見ている昔の作品はこういったレトロシアターやミニシアターで見ていることが多いです。

明石焼き 菊兆

近くに商店街があったため、食べたことがなかった明石焼きにチャレンジしてみます。

正直に言うと貼ってあったメニューの「ぼっかけ丼」の文字に惹かれて入店しました(笑)

後から調べるとこちらも兵庫県の名産らしく、結果として観光になっていたので良かった。

明石焼きはタコ焼きというよりも卵焼きに近い印象。汁につかっているのがデフォとはしらなんだ。

宝塚歌劇団

宝塚駅からの道に桜がたくさん咲いており、とてもきれいでした。

宝塚歌劇はまだ見に行ったことがないため、いつか見に行きたいです。

宝塚市立文化芸術センター

ちょうど兵庫に来るタイミングでかいけつゾロリの展覧会があったため、絶対に行こうと決めていました。

今思えば小学生でかいけつゾロリが読めるのはすでにアドなのでは?東大生の愛読書としても有名らしい。

中学生くらいまでは新刊を追っていましたが、知らない作品が10作品くらいあり、ちょっとショックでした。

原ゆたかさんのコメントがあり、感銘を受けた映画作品や当時の流行を参考にしていることを初めて知りました。

一方で時代の変化とともに伝わらないネタが出てきているのにも納得(にんじゃだいさくせんのクレカとか)

個人的に好きな作品は「きょうふのゆうれいせん」「きょうふのカーレース」「おたからだいさくせん」あたり。

作者の狙い通り本来の作品よりも先にパロディを見て、実際にヨーロッパに本物を見に行ったのは良い思い出。

なぜかほかの有名作品よりも「にんじんひろい」だけが印象に残っているのは不思議な話ですね。

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  • キエルンガーZの実物大模型があったらよかったな…
  • かつてのキャラが登場する作品があるらしく、それだけは読もうかな
  • 売店に新刊があったので爆速で立ち読みしちゃいました、ごめんなさい…

ノシシのいもはんが再現されていたのがけっこう感動しました。

銀行強盗に成功したゾロリたちでしたが、自分の顔のお札を刷って使い物にならないというオチでした。

「きょうふのプレゼント」と同レベルのどんでん返しの面白さ。

こちらは「自分たちを世界一のいい子にする」+「世界で一番いい子にひどいプレゼントを贈る」のコンボ。

手塚治虫記念館

小学生の時に手塚治虫の伝記を読み、父親が買ってきた「手塚治虫マガジン」を読んでいました。

ずっと行きたいと思っており、さらに好きな「火の鳥」の企画展がやっていたのはかなりラッキーでした。

展示の内容は濃いですが、展示館としてはこじんまりとした感じでした。土地が高いとかかな?

個人的に好きなのは「黎明編」「太陽編」で、壮大な物語が好きなのかな…「未来編」も総括で感動した。

宇宙の描写は白い絵の具を散らして表現しており、そこにペンで描いたイラストを貼り付けていました…

ブラックジャックが注目されがちですが、個人的には火の鳥を推したい!(長いのはブラックジャックらしい)

たくさんの手塚作品のマンガがあり、「ユニコ」と「アトム・ザ・ビギニング」の続きを立ち読みしました。

兵庫旅行の感想

いつものごとく、まあまあ駆け足での旅行となりましたが、桜の季節なのもあり楽しく過ごせました。

今回は神戸方面にあまり行けなかったため、また行ってみたいです(他に何があるかがあまりわからない)

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