部署移動に伴って引継ぎを行いましたが、作業がなくなり半日間なんちゃって窓際社員になりました。
最近noteでも窓際社員に関する記事を読んでいたので、実際に体験してみた感想を書いてみます。
個人的な感想としては自分は窓際社員やホワイト社員、FIREには向いていなさそうだなと改めて感じました。
周りに対する罪悪感
周りの人が大変そうに働いているのに対して、自分が何も生み出していないことへの罪悪感が強いです。
自分の中で勝手に「動き回っていない=仕事をしていない」という思い込みがあるためより辛い。
動き回ろうとしても、周りからもういなくなると思われているため、雑用程度しか仕事がありません。
完全に遊べない窮屈感
窓際族とはいえ、表立ってYoutubeを見たりTwitterをいじったりはできないため窮屈に感じました。
ブログ記事を書こうとしても会社のパソコンでWordPressを開けないため、Excelから文字起こし?
遊びは仕事があるからこそ成り立つと聞いたことがありますが、今回でかなり実感しました。
することのない退屈感
もともと自宅でごろごろSNSを眺めて過ごす生活が苦手で、どこかに出かけることが多いタイプ。
そんな中することがない状態で罪悪感と窮屈感を抱えたまま、何かを楽しむことはできませんでした。
作業に追われるのは疲れますが、作業中は思考を少し止めることができるので快適だったのかも。
結論:FIREは向かなそう
自分の本当にやりたいことをやればよいと言われそうですが、すべて自分の判断で動くのも疲れそう。
人生のある程度を管理されているほうが心地よいと感じる人間は、自分も含めて少なくないのでは?
仕事に追われる生活は大変ですが、同時にやりがいを感じたり休日が楽しみになったりするのかも。
コメント