【共通テスト2022】実際に解いてみた!良かった解答解説サイト
頭の体操と、後輩の話題についていくため、共通テストが始まってからは毎年解くようにしています。
使わない知識についてはさすがに限界が見えてきた2023年ですが、時間無制限で頑張ってみることに。
ちなみに昨年の結果は467/900で、河合の予想平均点512点には届きませんでした(2021は未計測)
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地理B:50点
昨年に引き続き、丸暗記では通用せず見慣れないグラフの問題多めで、現役生よりも卒業生の方が解けそう。
佐原は昨年旅行で行ったので助けになった、土地利用や海流は忘れている部分が多いので良い復習でした。
国語:127点
現役時代よりも評論が読めるようになったかもしれません、小説は惜しくも完答ならず…悔しい!
古文と漢文に関しては知識問題の比重が高く、頭から抜け落ちた分取れないのはしょうがない?
解説(古・漢):【世界最速?2023共通テスト古文解説】
リスニング:85点
リスニングに自信があるだけに屈辱、難しくなった気がしますが東進の解説では例年並みとのこと。
2回聞かせる問題では1回聞かないと問題の意図がわからないものもあり、TOEICより難易度高めかも。
解説:2023 年度大学入学共通テスト 解説 <英語(リスニング)>
リーディング:68点
しばらく英語に触れていなかったのもあって、最後の長文がなかなか読めませんでしたがこんな感じ。
説明文までが全て英語であること、知らない単語がかなり出てくることから難易度は高めかもしれません。
テラフォーマーズ読んでいる人ならクマムシの文章が頭に入ってきやすかったのでは?(面白い生物!)
解説:2023 年度大学入学共通テスト 解説 <英語(リーディング)>
数ⅠA:59点
完全に大問1の絶対値の外し方を忘れていたために全滅…とはいえ難易度高めだった問題のようでした。
ボールをひもでつなぐ問題が非常に面白く、場合分けの基本を使ってサクサク解けたのが楽しかったです。
意味も分からず暗記していた内容は頭から消え去っており、納得して覚えた式だけ残っているのを実感。
数ⅡB:69点
解説を読んでいたら2025年度から数Cが復活すると聞いて驚き、平面上の曲線とベクトルと複素数が入るらしい。
データの部分は全滅、覚えている人はどうやって暗記or理解しているのか教えてほしいくらい(解説動画もなし)
数ⅠAの初期ミスがあったとはいえ、数ⅡBのほうが良い点数が取れたのは喜んでいいのやら…
解説:【共通テスト】数学II・B第1問〔1〕2023年(令和5年度)
物理:66点
やはり卒業してからでも解きやすい問題が多くなったイメージ。さらに問題数もかなり少なくなってそう。
ドップラー効果とコンデンサはほぼ抜けていましたが、これまでの体験や速度とのアナロジーでごり押し。
大学物理で触れる粘性抵抗について、言葉を使わずに導入として解かせるのは面白い試みだと思いました。
化学:40点
最もできない自信があったのでずっと手が付かなかった教科…予想通り絶望的な点数となりました。
知識系でとれる問題が多い部分はあまり変わらず、単位系だけ見て計算できる問題と吸光度測定はできました。
物理と同じように大学の内容を専門用語を使わずに触れるのはかなり個人的には好きな出題傾向です。
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