【山形県】学生一人旅でおすすめ観光スポット紹介(随時更新中)

旅行
clone tag: -5331597070258337715

2019月の9月に家族旅行で2日間、山形県へ寺院や水族館など楽しみに行ってきました!

山形県と言われても特に観光地が思いつかなかったですが、非常に面白いものを見ることができました。

ということで、今回は山形に旅行に行ってきた感想を書いていきます!

宝珠山 立石寺

初日はまずは山寺という寺院群のようなところに向かいました。

立石寺(りっしゃくじ)は、山形県山形市にある天台宗の寺院。

山寺(やまでら)の通称で知られ、古くは「りゅうしゃくじ」と称した。

詳しくは宝珠山阿所川院立石寺(ほうじゅさんあそかわいんりっしゃくじ)と称する。本尊は薬師如来。

古来、悪縁切り寺として信仰を集めている。

蔵王国定公園(第2種特別地域)に指定されていて、円仁が開山した四寺(中尊寺・毛越寺、瑞巌寺)を巡る、「四寺廻廊」を構成しているほか、若松寺・慈恩寺を巡る出羽名刹三寺まいりを構成する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/立石寺

朝10時ごろの到着で、参拝客の数が少なかったため駐車場にも苦労することなく車を止められました。

付近の駐車場は最も安い所が300円で他は店を利用すると駐車料金が無料になるところも多くありました。

駐車場の並んでいる通りにはお土産屋さんが並んでおり、こんにゃくが有名なようです!

串にささった玉こんにゃくが1本100円と、観光地にしては非常に良心的な値段でした。

階段を上っていくと山寺への入場料金を払うところがあるのでここでお金を払って山寺に参拝します。

山寺の入り口を過ぎるとしばらくは杉に囲まれた静かな空間で石段を上がっていきます。

石段の段数が意外に多く結構疲れるため、途中に休憩所もありました。

岩の側面に仏様が彫られお賽銭を同じくはめ込む人がいるため、遠くから見ると壁が輝いて見えます。

薄暗い林を抜けると開けた場所で道がいくつかに分かれており、自分たちの好きなように回ることができます。

道は皆繋がっているため、どのようなルートで回ってもすべてのスポットを見ることができます。

展望台からは川に沿ってできた集落と松尾芭蕉記念館を望むことができます。

登ってきた距離がかなりあるだけに、下を一望できる景色は気分が良いですね!

山寺

開館時間:8:00~17:00
入場料 :小人100円、中学生200円、高校生大人300円
場所  :山形県山形市山寺4456-1

https://www.rissyakuji.jp/

お休処 対面石

昼食は駐車場の通りにあったそば屋「お休処 対面石」へ。

山菜天ぷらそばの大盛りとだしそばを頂きましたが、名前も知らないような山菜もあり非常に満足できました。

英語で書かれたメニューも置いてあり、外国人にきちんと配慮されているなと感じました。

お休処 対面石

開店時間:8:30~18:00
料金  :1000~1999円
場所  :山形県山形市大字山寺4411

文翔館

次に山形県市街地へ移動し、「文翔館」という明治の建物を見に行ってきました。

文翔館(ぶんしょうかん)は、山形県山形市の中心部にある国の重要文化財「山形県旧県庁舎及び県会議事堂」を修復・利活用している施設の愛称。

正式名称は「山形県郷土館」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/文翔館

入場無料ながら回想された建物の中はとても立派で、歴代知事歴史、特産品などのパネルがあります。

パネルはしっかり見ると見ごたえがあり、予想した以上にかなり長い時間をつぶすことができました。

建物が「るろうに剣心」をはじめとした映画のロケ地であったり、展覧会があったりと楽しく過ごせました!

山形県には慶応大学の最先端研究所があり、県ぐるみで有機ELを推進しているというパネルが。

材料工学を専攻している身としては、有機ELを押している山形県というものに興味を深く感じました!

文翔館

開館時間:9:00~16:30
料金  :無料
場所  :山形市旅篭町3丁目4番51号

https://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/

済生館

この日は最後に済生館というかつてこの場にあった病院の建物を見に行きました。

済生館(さいせいかん)は、山形県山形市の旧済生館病院本館。

1873年(明治6年)に私立病院として設立され、1878年9月に当時の県庁そばに本館が竣工した。国の重要文化財。

建物自体は同市の霞城公園内に移築され山形市郷土館として利用されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/済生館

多角形の建物にカラフルな星形のステンドグラスは中国とロシア正教のイメージを受けました。

着工からわずか7ヶ月で完成した済生館はドイツ人の医者を迎え多くの人の命を救ったそうです。

近くには博物館もあり、時間があればゆっくり見たかったです。

https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/kankokyaku/sub3/bunkazai/97270yamagatasikyoudokan.html

むつみ荘

宿泊は済生館に近いホテル、「むつみ荘」に宿泊しました。

かなりいいホテルのようで、夕食が非常に豪華でした。

温泉は露天風呂があり、無料のマッサージ機や自由に使えるパソコンなどが用意されていました。

朝はバイキングで、山形特産品も多く置いてありました。

http://www.mutsumisou.jp/

羽黒山五重塔

国宝の五重塔を見るために羽黒山を訪れました。日本を作った神様が多くまつられていました。

羽黒山五重塔(はぐろさんごじゅうのとう)は山形県鶴岡市羽黒町手向(とうげ)の羽黒山にある室町時代建立の五重塔。

https://ja.wikipedia.org/wiki/羽黒山五重塔

黒い岩盤から水が湧きだしているように見えます。

五重塔の内部を見るには500円かかり、料金を払うと受付の方がお祓いをしてくれます。

1階にはかつて外部に飾られていた小野道風(花札の柳にいる人)の書いた札や神仏分離令などの解説が。

その後は金属の足場を登り、塔の2階の隙間から五十の塔の内部を除くことができます。

最後に出口でVRゴーグルを使って塔の内部構造を見ることができました。

五重塔の先にも階段がありますが、終わりがまったく見えず次の予定があることから引き返してきました…

羽黒山五重塔

開館時間:8:30~16:30
料金  :500円
場所  :山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7

https://hagurokanko.jp/facility/gojunotou/

加茂水族館

羽黒山からだいぶ距離がありますが、「クラネタリウム」で有名な加茂水族館に行きました。

鶴岡市立加茂水族館(つるおかしりつ かもすいぞくかん)は、山形県鶴岡市にある、同県唯一かつ市立の水族館である。

同館は旧加茂町の中心部に近い、日本海に面した岬に建っている。

愛称は「クラゲドリーム館」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/鶴岡市立加茂水族館

この水族館はクラゲとアザラシに重点を置くことで、世界最大数のクラゲを展示していることが特徴的。

蛍光タンパク質でノーベル化学賞を受賞した下村脩教授と親交があることなど、おもしろい水族館です。

全く関係のないケサランパサランの展示や、魚の種類別に調理法が掲載されているのが意外性があります。

面白いと思ったのはウミネコに餌をあげるイベントがあり、ウミネコであれば飼育コストが必要ないのが面白い!

市立水族館でありながらアザラシショーのプールがあり、特徴的な方法で生き残っています。

加茂水族館

開館時間:9:00~17:00
料金  :一般1000円、小中学生500円
場所  :山形県鶴岡市今泉字大久保657-1

食堂いろは

お昼はいろは食堂でラーメンとツケ中華、かつ丼を頂きました。

ラーメンはさっぱり系でかつ丼は少しつゆが甘いと感じましたが、おいしかったです!

食堂いろは

開店時間:11:00~18:30
料金  :~999円
場所  :山形県鶴岡市友江町20-25

他の国内旅行記事

https://itsuki-campuslife.com/travel-gotoiwate
https://itsuki-campuslife.com/travel-nagoya
https://itsuki-campuslife.com/travel-sapporo-otaru

コメント

タイトルとURLをコピーしました