【大学生長野旅行】宿場町巡り(奈良井宿/妻籠宿/宿場町など)

旅行

2018年10月に長野旅行に行ってきたので、その様子を記事にしました!

宿場町を中心に、歴史的建造物をめぐることが多かったように思います。

自然が好きなので、四方が山に囲まれている長野県は住んでみたい都道府県ですね!

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奈良井宿

奈良井宿

今回の旅行は電車で長野県まで行き、レンタカーを借りての旅行です。

前日はビジネスホテルに宿泊し、次の日から車を借りて点在する宿場町を回っていきます。

中山道六十九次の中で、東海道と共有する草津・大津宿を抜いた純粋な中山道六十七宿中(板橋から守山まで)奈良井宿は江戸側の板橋宿から数えても京側の守山宿から数えても34番目に位置する、中山道の丁度真ん中の宿場町です。

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奈良井宿

朝早くから行ったので、そこまで人が多くなく雰囲気が出ていたので良かったです。

自動車が1台しか通れないような細い道の両脇に、趣ある昔ながらの建物が並んでいます。

奈良井宿

これ昼間になったら人だらけで残念な感じになるんだろうな…

お土産屋さんやスイーツ店もあったので、かなり観光客は訪れるようですね。

空いている朝方や夕方、夜などに訪れるのもまた雰囲気が違っていいと思います。

木曽の大橋

木曽の大橋

道の駅奈良井木曽の大橋(みちのえきならいきそのおおはし)は、長野県塩尻市にある国道19号の道の駅である。

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道の駅の裏側?の奈良井川岸にある木曾の大橋は、総桧(そうひのき)作りの太鼓橋と呼ばれる橋です。

かなり斜面が急で、普段見る橋とはだいぶ違った印象を受けましたね!

義仲館

義仲館

源平合戦で活躍した木曽義仲に関する資料館で、入り口には義仲と巴御前の像が飾られています。

彼らについての知識は手塚治虫作の「火の鳥」の源平合戦編で知っているくらいで、勉強になりました。

義仲にとても詳しいおじいさんがおり、いろいろな話を聞くことができました!

福島関所

福島関所

関所を見るのは、小学校の修学旅行で行った箱根関所以来かな?

各地にあった関所で特に警戒されていたのは、入鉄砲(武器輸入)と出女(人質脱出)だそう。

現代が旅行が制限されたり、旅行するたびにお金を取られるような時代でなくて本当に良かった…

山村代官屋敷

山村代官屋敷

かつて代官が生活していた屋敷で、昔ながらの建物や部屋、庭園を楽しめます。

当時の食事が展示されていたり、あまり見なくなった部屋の外の廊下などがありました。

少し移動して、次は渓谷を見に行きます(少し雨が降りましたがすぐにやみました)

寝覚の床

寝覚の床

浦島太郎が竜宮城から帰ってきた際、ここに立ち寄り玉手箱を開けたという伝説がある渓谷。

人が2人くらいしかおらず、リラックスして景色を楽しむことができました。

寝覚の床

上の駐車場は整備されていますが、渓谷におりていくと看板があるくらいで自由に見られます。

寝覚の床

大きな岩の上に上り、下を見下ろすと底が見えない深い青色の水と濁流が見えて身がすくみます。

一方で、ちょっと飛び込んでみたいという危ない好奇心も出てくるのが自分でも怖い…

周りも少し暗くなってきて、だいぶ歩いて疲れたのでこの日の観光は終わり、宿泊場所へ。

ゲストハウス・ヒルトップ

ゲストハウス・ヒルトップ

毎回ですが、旅行前にホテルを決めていないのでよさそうな場所をアプリで探します。

Booking.comで探して見つけた、名前の通り丘というよりも山の上にあるゲストハウス。

一度落としたiPhoneの充電ができなくなったため、写真の枚数がここから少し減ります。


ゲストハウス・ヒルトップ

次の日は晴れ、山の緑と相まって空の青さがいつも以上に目に痛いくらいです!

朝は山中なので雲がとても近く、雲の中に入ることもできました。

雲が小さな水の塊で実態がないというのは、どんなに頭で理解しても体が受け入れないな…

桃介橋

桃介橋

桃介橋(ももすけばし)は、長野県木曽郡南木曽町読書(よみかき)にある木曽川に架けられた橋。橋の名は橋の建築主である大同電力社長福澤桃介に因む。桃の橋とも称される。

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福澤桃介は福澤諭吉の婿養子で、相場師として日露戦争後の株式投機で財を成して実業家となりました。

木曽川などで水力開発を手がけ、大同電力の初代社長となり「電気王」「電力王」と呼ばれるように。

彼については全く知りませんでしたが、もともと発電所建設資材の運搬路だったのが面白いです。

桃介橋

周りに邪魔をするものがないのできれいな景色を独り占めできます。

読書好きとして「読書(よみかき)」という地名は不思議ですが、ちょっと嬉しいです。

妻籠宿

妻籠宿

奈良井宿に続き、2つ目の宿場町です。

今回訪れた中では馬籠宿の次に広いくらいでしたが、個人的には最も楽しめました。

道がかなり入り組んでおり、人がたくさんいるところもあれば写真のように誰もいないところも。

妻籠宿

景色に夢中で写真を撮るのを忘れるくらいでした。

人が多いと観光地という感じがして嫌なので、このがらんとした景色はとても癒される…

人が少ないと時間もゆっくり流れていくようです!

妻籠宿

昔ながらの木造の家と、柿の木と、青い空の組み合わせ。

映画の一コマみたい、と思うのはこの風景が映画でしか見られないようになってしまったから…?

将来はこんなところに住みたいななどと考えながら観光しました。

馬籠宿

馬籠宿

人がとにかく多く、最もにぎわいのある宿場町でした。

しかしこのあたりでiPhoneの充電が急激に減り始め、この写真を撮った直後にダウンしました…

なので写真はこの一枚だけ…

団子を食べたり、おやきを食べたり、観光地っぽいことをして楽しみました。

長野観光旅行の感想

長野観光旅行の感想

長野旅行は山奥で観光スポットが点在しているため、自動車での移動が必須だと感じました。

その一方で駐車料金を取られることも多いので、できるだけ大人数で割り勘が安くするコツ!

山奥で土地がない中作られた一本道の宿場町は、時代劇などでしか知らなかったため新鮮でした。

自然をノスタルジーを両方楽しめる最高の旅行だったので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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