【文章術】理系的な文章の書き方を身につける「論理が伝わる書く技術」

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研究室に所属した際に教授からすすめられた本ですが、しっかり読めていなかったので記事にまとめます。

この本で紹介されているパラグラフライティングは、欧米の大学1年生が1年以上かけて学ぶことらしいです。

1つのトピックを1パラグラフで述べる方法は、コンサル1年目に学ぶことに通じるものがあるように感じます。

1章 なぜ伝わらない、どうすればいい

まさに題名にあるような悩みを、ブログで文章を書きながらも他の文書でうまくいかないことから感じています。

大切なのは「大事なポイントが30秒で伝わる」「詳細もごく短い時間で読める」「内容が論理的で説得力を持つ」。

職種が上がるほど文章に避ける時間が減るので、読むべきかの判断ができ簡潔に伝わるように書くことが大切。

読み取れない文章は自分のせい、前提をしっかり書くという二点は、就活のエントリーシートで実感しました。

文章を添削される機会は小学生以降なく、ブログだけでなくライターとしても活動すべきだったかもしれません。

パラグラフは「1つの要約文+複数の補足情報」で意味段落に近い物、ただこの形式が毎回使えるとは限らない?

はじめに読者の長期記憶を活性化させるため、概略から述べるのが基本、重要なことは最初に話す、情報を絞る。

2章 パラグラフで書く

総論で始めるメリットは「詳細を読むべきか判断、詳細を容易に理解、正当性の評価、大事な情報を強調できる」。

総論で結果を事前に伝えておくことにより、聞き手は前提を頭に置きながら内容の根拠を聞くことができます。

背景、問題点、目的の構成で文章を始める、総論と結論を合わせるのは大学における論文の書き方とほぼ同じ。

総論で述べた内容は順番に各論で説明するのは忘れそう、複数分も必要ないくらいの分量なら総論でも必要なし。

総論は見出しを繰り返すような形ではなく、パラグラフのみを読む人のために具体的にデータを用いて述べる。

人間は大量の情報を記憶できないため大きくパラグラフでとらえるのは納得、パラグラフなら飛ばす場所も明確。

パラグラフで書くにはロジックを組まないと書けず、さらにパラグラフで各論の情報量を客観的に判断できます。

様式としては空白行、段落下げ、またその組み合わせになり、改行はパラグラフ切断を意味するため行いません。

具体例を並べられるとパラグラフを切りたくなりますが、あくまで例なので総論のみで文章が成立すれば良い。

補足情報は総論を全員に論理的に納得してもらうためで、「どういう意味、なぜそう言える、どれだけ重要か」。

パラグラフの総論は縦か横の関係が必ずあり、総論だけで意味が通じるためには引継ぎ型と展開型が存在する。

パラグラフを揃えて表現することで「容易に理解、情報の洩れ防止、楽な文章作成」というメリットがあります。

パラグラフは既知の情報から未知の情報へ、そして次のパラグラフに引き継ぐことで論理の飛躍を防げます。

3章 ビジネス実践例

ここからは例題として多くの情報を実際に整理して、パラグラフごとにまとめた文章にまとめる練習をします。

実際にやってみて感じた感想を書いていきます。

  • ロジックツリーが不可欠…頭のなかだけでは足りない
  • 引継ぎ型と展開型…どちらを採用するかは内容によって判断
  • 総論の書き方…伝えたいことがある場合は結論として述べる
  • 見直しとして…総論だけを抜き出して過不足がない確認

論理が伝わる「書く技術」の感想

書き物としての特徴が強いブログでは再現が難しそうですが、一般的な文章を書く際には注意していきたいです。

結論から簡潔に書く、具体例としてデータを利用する、などは「コンサル1年目で学ぶこと」とよく似ています。

思い付きで文章を書き始める癖があるため、これからはロジックツリーを組み立ててから文章を書いていきます。

自己啓発本を読んだ際には忘れずにやりたい「20文字でまとめる」をやってみます。

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