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明けましておめでとうございます!年始はインフルで寝込んでいて全く本が読めませんでした…
今年の目標は「忙しい中でも読書を趣味にする」「自分で本を選んで購入する」の2つにしてみます。
過去の記事は、その年おすすめだった本と合わせて紹介しているので、良ければ読んでみてください!
【大学生読書】理系大学生が読んだ本を全部紹介する(2021年)
【大学生読書】理系大学生が読んだ本を全部紹介する(2022年)
【大学生読書】理系大学生が読んだ本を全部紹介する(2023年)
【大学生の読書記録】理系大学院生が読んだ本を全部紹介する(2024年)
読了:2025/01/14 ☆☆☆☆・
新年一発目からなかなか興味深い本でした。子供を持つことに対して不安や抵抗感を持つ人たちの話。
自分は兄弟に囲まれ暮らしてきて、大人になったら子供を育てるのに違和感を持ったことがありません。
子供を産むことで嫌でも親になっていくと思っていましたが、それを当たり前に思うのも違うのかも。
読了:2025/02/03 ☆☆☆☆・
彦根城を見に行った際に井伊直弼に興味を持ち、石碑があった「花の生涯」を購入してみました。
話としては悪くないけれど、主従共に女性関係が何とも言えないです(禁酒の誓いも破るし…)
開国派として外国から入ってきたものを積極的に試してみようとする人たちはすごいと思います。
読了:2025/02/05 ☆☆☆☆・
とあるきっかけから差別という問題に興味を持ち、特にジェンダーに関する本を読むことが多めです。
100通りの好きがある的な言葉は、異性/同性愛と安易に分類しようとする立場としてハッとさせられます。
性自認や性的しこうなど、基本からわかりやすく書かれており、今まで読んだ本の復習にもなりました。
知らなかった一面を見て動揺しても、その人であることに変わりはないというのは確かに…と思います。
読了:2025/02/19 ☆☆☆☆・
井伊直弼の話、読了。なかなか面白かったですが彼が志半ばで暗殺されてしまい、後日談が多めでした。
村山たかという女性に翻弄された三人の男の物語とも読めるのがなんだか不思議な感じ。怖い女性です。
男たちが全員殺されてしまったのに対して女性が皆生きながらえ、多田が最も長生きするのは皮肉。
大政奉還につながったとはいえ、直弼の下地作りがなければ日本はただただ蹂躙されるだけだったかも。
メモ:4冊
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