
就職活動で聞かれる質問に「座右の銘」がありますが、アニメや漫画は紹介しにくい…
座右の銘まではいきませんが、いまの性格の根底にある言葉と元の作品を紹介します。
それなりにオタクなので、アニメや漫画からの影響も大きく逆に原動力にしているかも。
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向上心のないやつは馬鹿だ
作品:こころ(小説)、作者:夏目漱石、”先生”の友人Kの言葉
他人に向上心を強制するわけではなく、あくまで自分はそうあるべきだという考えです。
高校の国語で触れた際にクラスメイトとふざけて使っていましたが、意識するように。
常に新しい環境に飛び込んでいく原動力となっている言葉でもあります。
ノブレス・オブリージュ
作品:東のエデン(アニメ)、作者:神山健治、人工知能ジュイスの言葉
仏語で「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、社会的地位等の保持には義務が伴うことを指します。
作品では100億円を受け取って日本を救う、セレソンと呼ばれる人に向けられた言葉でした。
研究者として大学院に進み、研究者として社会に負う責任があるのではと思うようになりました。
偽善で結構、やらない善よりやる偽善だ
作品:鋼の錬金術師(マンガ)、作者:荒川弘、医師ユーリ・ロックベルの言葉
戦争中、敵地イシュバールで救護を行う医師が抵抗する患者に言ったセリフ。
ちなみにユーリ氏は、エドワードの義手の整備工ウィンリーの父親です。
実はストーリーとは直接関係ないのですが、強く心に響いたセリフでした。
わが人生に一片の悔いなし
作品:北斗の拳(マンガ)、作者:原哲夫、ラオウの言葉
実は北斗の拳は描写がグロテスクなので、きちんと読んだことはありません。
ただ非常に有名なセリフとしてあり、死ぬときにこの言葉を言いたいと考えて生きています。
挑戦に躊躇しないための原動力となっている言葉です。
天網恢恢疎にして漏らさず
作品:老子-七三、作者:老子、老子の言葉
家訓が「いつもニコニコ現金払い」「自業自得」「急がば回れ」とこれの4つでした。
純粋に万能的存在としての神を信じているわけではないですが、システムだと思うようにしています。
相手にモヤモヤした気持ちを持った時に思い出したい言葉です。
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