QRコード決済で有名なPayPayは支払い時の還元が少ないですが、最近は割り勘用のツールになっています。
大学生同士の遊びや飲みに行った後は、当然のようにスマホを取り出して支払いを行うのが普通になりました。
今回は大学生必見のPayPay割り勘の使い方について、スマホ画面と一緒に紹介していこうと思います!
割り勘計算の例題
太郎、二郎、三郎、四郎、五郎がボーリングと焼き肉に行きました。ボーリングの支払いは10500円、焼き肉は17500円でした。ボーリングを太郎が、焼き肉を五郎がまとめて払った場合、全員の出すべき金額はどのようになるか。
まずはレシートを集めて一人当たりの金額を計算するのが良さそう。(10500+17500)÷5=5600円
太郎と五郎の支払いから5600円を引くと太郎:4900円、五郎:11900円
残りの人たちが5600円を出し合って集めた16800円を太郎と五郎の不足分に充てれば割り勘完了。
旅行などに便利なサイト
以前友人たちと旅行行った際に使った割り勘サイト「Walica」がおすすめだったので紹介します。
会員登録が必要なく、割り勘する相手を設定したらURLを共有して入力していくだけ。
誰と割り勘したいかも選択できるため、細かい調整が聞くのが便利です。
PayPayの「送る」操作
大学の同期とご飯に行くと、PayPayで割り勘分を支払うことが増えてきました。操作を説明します。
PayPayのアプリを開いたらバーコード下に表示される「送る」をタップするとやり取りした人のリストが出ます。
下の方にある二つのボタンは、他人に送金するときの「送る」と、他人から送金してもらう時の「請求」です。
お金を送りたいとき
「送る」をタップすると「残高を送る方法を選択」という項目と4つの選択肢が表示されるので、選んでタップ。
よく使うのは「SNSで送る」と「スキャンして送る」で、選択すると金額入力欄に移動するので送金額を入力。
相手のPayPay IDがわかっている場合は一番上のボタンも使いますが、SNSでリンクをシェアをする方が多いかも。
お金を受け取るとき
「請求」をタップすると「請求方法を選択」という項目と3つの選択肢が表示されるので、選んでタップ。
よく使うのは「LINEの友だちに請求する」と「マイコードで残高を受け取る」で送金額を入力します。
バーコードでのやり取り
場合によってはSNSでの共有ではなく、その場でQRコードを読み込んでのやり取りもあるので紹介します。
同じように「送る」「請求」から「スキャンして送る」「マイコードで残高を受け取る」を選択すればOK。
QRコードの読み取りだけに関しては、アプリトップの「スキャン」から読み取って支払うこともできます。
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