多くのキャンペーンによりキャッシュレス決済も普及し、普段は財布を持ち歩かないことも多いです。
ミニマリスト&ガジェット好きの大学生がおすすめする、便利でお得なキャッシュレス決済を紹介。
それぞれのメリット/デメリットを理解し、メインとサブ、それ以外をうまく使い分けるのがコツです!
使っている支払い手段
クレジットカード
三井住友LINE Payカード > 楽天カード > 楽天銀行カード
普段使いは還元率どこでも1%の楽天カードですが、現在は2%還元のLINE Payカードがお得でメイン。
還元率の高いカードは店で支払う際に使い、解約すると困る電気水道などは楽天カード払いにします。
楽天銀行のカードにもJCBのデビットカードが付いていますが、ほとんど使ったことはありません。
QRコード決済
LINE Pay > メルペイ > 楽天Pay > PayPay
現在LINE PayカードがLINEポイント還元で、比較的ポイントがためやすいことからLINE Payがメイン。
一般には支払いに使えないLINEポイントは、LINE証券に入金後LINE Payに出金することで換金が可能。
PayPayの店舗でも使えるとのことなので、他のアプリは念のため入れておくだけになりそうだな…
Appleウォレット
Suica > iD
かざす系の支払い手段は還元率が低い傾向にあるので、モバイルSuicaくらいしか使っていません。
LINE PayはiDに対応しているため、店の混雑時にはかざして支払いにすることもあるくらい。
モバイルSuicaなら、電車に乗ったときのポイント還元もそれなりに大きいのでカードよりはおすすめ。
基本の考え方
カード:還元率で乗換え
楽天カード類は楽天市場のSPU用、および他社の還元率がどうしようもなくなった際の保険です。
楽天カードは店舗を選ばず一律1%還元なので、慣れていない人はこれ一本でもいいくらい。
デビットカードでもポイントは貯まるため、現金もおろせる便利さからデビット利用が多いかな?
LINE Payカードは1年限定で3%還元、ナンバーレスカードは2ヶ月限定20%還元が目当て。
キャンペーンが終わったら、忘れて年会費を取られないうちに解約して他カードに乗り換えます。
年会費永年無料!キャッシュレス時代のスタンダード【三井住友カード ナンバーレス】
QRコード:全種類持っておく
主要QRである「PayPay」「LINE Pay」「メルペイ」は最低限、持っておきたいところ。
覇権争いのために各社無理をした出血大サービスをしているため、おいしいとこどりがおすすめ。
基本的にはクレジットカード支払いでいいですが、20%還元や10%OFFクーポンだけ注意です。
PayPayはカードの使えない個人店などで使えることが多いので、持っておいて損はないかも。
スマホひとつでカンタン・おトクにお支払いができる!【PayPay】
Appleウォレット:ポイント消費
他のもので代用できない支払いをiPhoneをかざして支払えるように設定しています。
Suicaはほかのものでは代用できず、モバイルSuicaにすれば0.5%のJREポイントが還元されます。
JREポイントはスイカ残高に等価交換できるので、登録しておくに越したことはないでしょう。
iDは三井住友カードやメルペイでたまりすぎたポイントを消化する際に使います。
QRコード決済に対応していなくても、iDやQuickペイなどかざす系に対応している店も多いです。
ポイント、経済圏の分散を
現金で払いたい気持ちも分かりますが、政府の主導もあり電子マネーの還元率がかなり大きいです。
最も簡単なのは支払いを全て楽天カードで行う方法でしょうか。
ただ、一つ注意したのがポイントのお得さに踊らされてポイントや経済圏にとらわれること。
最近、楽天サービスの還元率が楽天モバイルの赤字の結果なのか相次いでいます。
仮想通貨と異なり、好きな時に現金に換えることができないポイントの保有にはリスクもあります。
使える場所が限られてしまう、場合によってはポイントの価値が半減する可能性も否定できません。
何万円もポイントで保有するのではなく、数千円ずつ保有し必要に応じてチャージすべきです。
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