一人暮らしだとお金の管理が大変です、節約にも有効な家計簿は買い物のたびに書きこむのがかなり面倒です。
レシート撮影だけでポイントも貯まる家計簿アプリCODEの紹介と、その後の管理方法の変化をまとめました。
大学生の頃はコツコツ登録する気力がありますが、社会人になるとある程度自動化したいなと思った結果です。
家計簿アプリCODE
CODEは「買い物した店のレシート」と、「商品のバーコード」で家計簿を作成できるアプリです。
購入する商品の種類や店舗にかかわらずポイントが貯められる、高還元率が特徴のアプリとなっています。
貯めたポイントは1ポイント=1円で、各種ギフト券に”手数料なし”で交換できるのもおすすめポイント。
家計簿アプリ「CODE」使い方
CODE登録
アプリをダウンロードしたら「新規登録」で、アカウントを作成します。
Apple, Google, Facebook, Twitter, メールアドレスなど登録方法は多め。
利用規約に同意して「CODEを始める」をタップすれば登録は完了。
銀行口座やポイントカードを登録する必要がないので、手軽ですね!
CODE買い物登録
買い物をしたら、レシートと商品を取っておくのを忘れないように。
(レシートなしでも入力できますが、ポイントがもらえないので注意)
おすすめのタイミングは「買い物して帰ってきて冷蔵庫に入れる前」
アプリを起動したら、右下にある「買い物登録」をタップします。
撮影画面ではレシートを「お店の名前・電話番号・金額」が映るように。
金額を自動で読み込みますが、後から自分で入力することも可能です。
次に購入した商品のバーコード読み取ることで、ポイントをもらえます。
面倒な時はレシートだけ撮影しておけば、金額は反映されるのでそれも良し。
レシートにない商品をスキャンすると、後日キャンセルされるので注意。
読み込み終わったら「点数確定」を押し、情報を入れて「登録」を押します。
レシート撮影できちんと情報を読み込めていれば、ここの入力は省略できます。
最後に登録商品数のエッグをタップすると、タマルポイントかコインがもらえます。
タマルポイントは1ポイント=1円で、コインは抽選に応募に使うことが可能。
タマルポイントは通常1ポイントですが、時には10ポイントなども登場します。
さらに買った商品のレビューを書けば、1つにつきコインが3枚もらえます!
個人的にはコインはおまけ程度で、本命はタマルポイントのAmazonギフト券。
コツコツやれば、4か月くらいで500円のAmazonギフト券と交換できています。
多いとみるかは人によると思いますが、家計簿作成のついでなので良いのでは。
CODE家計簿確認
登録した買い物は「家計簿」からカレンダーとグラフ形式で確認できます。
どちらのタイプでも、保存された詳細やレシートの写真を見ることができます。
収入の登録や、家賃等の定期的な支払いは上の「収入登録」「設定」から可能。
CODEが向いている人
- 家計簿管理だけでなくついでにポイ活も行いたい人
- コツコツした作業が嫌いでない人
全自動化のためZaimにしてみた
レシートを撮影するだけですが、それすらも後回しにするとおろそかになるため別の方法を模索。
無料でも十分に使えそうな「Zaim」を使うことで、お金の管理をほぼ自動化してみることにしました!
Zaimの大きな特徴は、項目の登録が何件でも無料であること(他は大体件数が決まっていて使えない)
有料にすると好きなタイミングで情報更新が行えますが、無料でも管理はできていると思うので無料版。
カードの引き落とし予定やサイトへのログイン情報など、メールがたくさん来るためブロックしました。
Zaimで管理する項目
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天証券
- 楽天カード
- PayPayカード
- 三井住友LINE Payカード
- モバイルSuica
- LINE Pay
- 楽天ポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- Tポイント
管理できていない項目
- 現金
- メルカード
- リクルートカード
- リクルートポイント
- メルペイ残高
- PayPay
- LINEポイント
- JREポイント(反映されず)
大きいのは現金とメルペイ残高くらいなので、月に一回のタイミングで記録すれば良さそうです。
現在は還元率の高さからリクルートカードを使っているため、明細が出せないのは結構不便かも。
結果をExcel入力
入力内容をExcelに入れて毎月確認するようにしています。ただこれだと何に使ったのかがわからない…
Zaimの分類をある程度しっかりさせることで、最近なぜか減りがちなお金を管理していきたいと思います。
Zaimが向いている人
- 自分の財産をまとめて把握したい人
- 情報が最新でなくてもよい人
MoneyFowardの特徴
ずっと敬遠してきたMoneyFowardの特徴は、なんといっても無料版の登録口座が4件しかないことです。
しかし逆に、お金の出入りがある口座を限界まで少なくすれば収支管理はできるのではと思いつきました。
現在登録しているのは「楽天銀行」「楽天カード」「リクルートカード」「モバイルSuica」です。
銀行やカード明細はリアルタイムで更新できるので問題なし、それ以外の支払いは手入力するように。
1つ気になるのは、給料日まで収入がゼロであり月のほとんどの表記がマイナスになっていることです。
月の終わりの残高確認はZaimと同じようにExcelで管理しています。
MoneyFowardが向いている人
- お金の出入りが多くない人
- お金の動きをリアルタイムで見たい人
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