
中学生の頃に探査機はやぶさが小惑星イトカワからサンプルを持ち帰ってきて話題になりました。
それからしばらく離れていましたがとある理由から戻ると、最近の宇宙開発のすごさに驚きました。
意外と世間では知られていないため、宇宙に興味がない人でも面白い宇宙ニュースを3本紹介します!

ロケットの再利用と勢力図
突然ですがクイズです。2025年の世界でのロケット打ち上げは何回行われたでしょうか?
答えは324回です。そのうちアメリカは193回、さらにその多くを占めたのはSpaceXという企業。
SpaceX社は、電気自動車で有名なTeslaを立ち上げたイーロン・マスク氏が設立した会社です。
あっという間にアメリカの打ち上げシェアを奪っただけではなく、打ち上げたロケットを再利用します。
打ち上げたロケットが自分で姿勢を調整しながら海上船に着陸する様子は、初めて見ると衝撃的です。
さらには人間を載せた巨大ロケットを「箸」のようなアームで回収する実験も順調に進行中。
宇宙へ安く何度も行ければ、月探査や宇宙ステーションなど、より大規模な宇宙開発が可能に。
宇宙開発の主役が国家だけではなく、民間企業にも広がっていることも大きな変化です。
https://payloadspace.com/2025-orbital-launch-attempts-by-country/
地球を守るSFみたいな技術!
実は小惑星探査機「はやぶさ2」もかかわっていた計画「プラネタリーディフェンス(地球防衛)」。
これは将来、小惑星などが地球に衝突する可能性がある場合、それを防ぐための重要なミッション。
2022年にはNASAの探査機「DART」が小惑星に衝突し、実際に軌道を変えることに成功しました。
また地球の周りをまわるスペースデブリは、宇宙ステーションや衛星と衝突する危険性があります。
現在は地球上から位置を観察していますが、回収のための実験も各国によって進められています。
JAXAとアストロスケール社が「ADRAS-J」ミッションで、高速移動するデブリの近距離撮影に成功。
宇宙開発は、宇宙へ行くだけではなく、宇宙を安全に使う段階にも入っているようです。
地球外生命体に近づく一歩?
エイリアンはいるのか?これは全ての人が気になっている大きな問題だと勝手に思っています。
地球外生命体へ呼びかけるSETI計画や、近年ではアメリカがUFOに関する機密資料を公開したり。
月や火星に水があることはわかっていますが、実際に生命の痕跡を見つけることはできていません。
そんな中、小惑星探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから持ち帰ってきたサンプルに大きな発見が。
生命の作る材料であるタンパク質、それを作るもとである「アミノ酸」が20種類以上見つかりました。
さらにNASAが小惑星ベンヌから持ち帰ったサンプルからも、アミノ酸や核酸塩基などが見つかっています。
地球外生命体の直接的な証拠とはなりませんが、生命の素が地球外からやってきた可能性も…
今後もアツいぞ宇宙のニュース
「アルテミス計画」による月探査、SpaceXによる火星探査計画、ダークマターを探す望遠鏡…
ちょっとした雑談のネタにもおすすめ。興味を持ったらもっと調べてみることをおすすめします。
JAXAの広報や宇宙・ロケット系Vtuberなど、手軽に知ることのできる手段も増えてきています。
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