
一人暮らしを始めた大学2年生、頑張って料理をしようという意欲はあっという間に消え失せました。
「ミニマリスト・節約」最悪の組み合わせで、バイトの賄い以外まともなものを食べなかったことも。
一人暮らしで学んだ教訓と、やる気がないときのレシピ、おすすめの方法などをメモしておきます。
常備におすすめの食料
料理をしなくても絶対に摂取すべきと考えていたのは「炭水化物、野菜、タンパク質、ときどき肉」。
特にタンパク質だけは欠かさないようにしており、いつでも炊飯器で米を炊くようにしていました。
一人暮らしは外出する気力さえ失う時があるので、しばらく生活できる食料備蓄がある方がいいかも。
上に紹介するものは可能な限り自宅に常備していた食料で、下に紹介するのは少し贅沢品。
- 米(10キロ)
- 野菜ジュース(1箱)
- 魚肉ソーセージ(4本)
- パスタ(1キロ)
- 鯖の味噌煮缶(2缶)
- 卵(1パック)
- もち
- 豆腐
- レトルト各種
- 炊き込みご飯の元
- ポテトサラダ(業務用)
- 希釈用飲料(カルピスとか)
超手抜きレシピ


サラダ
- レタスをちぎる
- オリーブオイル、酢、砂糖をかける
- 混ぜる、完成
松茸茶漬け
- ごはんに松茸お吸い物を二袋かける
- お湯を沸かしてかける
- 混ぜる、完成
お好み丼
- ごはんを盛る
- ソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしをかける
- 混ぜる、完成
味噌汁
- お湯を沸かす
- だし入りみそ、乾燥わかめ、冷凍ねぎを入れる
- 混ぜる、完成
無限キャベツ
- キャベツをちぎる
- ごま油、ニンニクチューブ、塩コショウをかける
- 混ぜる、完成
ジェノベーゼ
- パスタをゆでる
- オリーブオイルとバジルをかける
- 混ぜる、完成
バーベキュー
- 玉ねぎを輪切りにする
- フライパンで焼く
- 焼き肉のたれをかける
そばパスタ
- パスタをゆでる
- しょうゆと味の素、水を混ぜる
- ねぎやわさびを付けて完成
料理以外の提案
初心者用の料理本
自分の食事状況があまりにもひもじく、健康状態にもかかわると考えて脱却を図ろうと決意します。
書店のレシピ本コーナーでほとんどのレシピ本に目を通し、実際に作れそうかを確認して選びました。
詳しくは記事で書いていますが、レシピ全てがうまそう、ゆで卵から始まるという点が良かったです。
【世界一美味しい手抜きごはん】一人暮らし大学生によるレビュー!
誰かに作ってもらう
かなりの収入がない限り、毎日外食で済ませることはお財布に厳しいです。
料理のできる相手を見つけて料理は任せる、または友人と交渉して持ち寄る方法もあり。
4人で1人1品ずつ持ち寄れば、同じ値段と1/4の労力で4種類の料理が楽しめます。
配達の料理キット
料理のためレシピを検索するとあれがない、これがない…ということになった経験はありませんか?
料理キットなら調味料も同封されているため、届いたらすぐに料理することができて便利。
野菜も事前に洗浄、カットされており料理にかかる手間を最大限まで減らしてくれるのがありがたい。
一人暮らしは食材を少量購入するため、キットを利用しても1食あたりの単価がそこまで高くないです。
下宿直後からきちんとした料理をしようとすると、面倒さに心が折れてしまうこともあります。
適度にキットを利用しながら料理に慣れていくのがおすすめ。
栄養管理アプリ

アプリ「あすけん」では料理名を入力すると、栄養素や栄養価を大まかに出してくれます。
無料期間は1週間ですが、メールアドレスを複数作っておけば長く利用することも可能。
厳密に管理するのではなく、全体的に足りない栄養素を取り入れるようにしてみる程度でOK。
大学の食堂
下宿ということは大学の近くに住んでいることがほとんどでしょう。
大学の学食なら安い値段で昼食(場所によっては朝食や夕食も)を取れます。
また栄養バランスも考慮しているので、一人暮らしで崩れがちな栄養バランスも調整できます。
一人暮らしは料理が大変

料理が趣味という人はともかく、食事を毎日作る大変さは想像以上です。
自宅で両親が毎日作ってくれていた料理が懐かしくなります。
サークルや部活での出費が多い大学生は、うまく食費をやりくりするようにしましょう!
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