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北海道・札幌観光で絶対に行くべし!世界的彫刻家の作った「モエレ沼公園」のおすすめポイントを紹介!

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モエレ沼公園
HIDAMARI

北海道・札幌というと観光地がたくさんありそうなイメージですが、意外に回れるところが集中しているため退屈してしまうという声もあります。

そんな人におすすめしたいのが今回紹介する世界的に有名な彫刻家、イサムノグチ氏が設計を行った「モエレ沼公園」。

今回は札幌にある彫刻家が作った公園「モエレ沼公園」について、札幌駅からの行き方やおすすめスポットを交えて紹介します!

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イサム・ノグチとは

イサム・ノグチ(Isamu Noguchi、日本名:野口 勇、1994年-1988年)は、
アメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの彫刻家、画家、インテリアデザイナー、造園家・作園家、舞台芸術家。日系アメリカ人。

モエレ沼公園の歴史

北海道札幌
モエレ沼公園入口

アイヌ語の「モイレペッ(静かな水面)」を意味するモエレ沼公園はそもそも不燃ごみの埋め立て地でした。

270万トンのゴミを埋め立てその運用を終了したモエレ沼は、札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという 「環状グリーンベルト構想」の拠点公園として再整備することを計画されていました。

計画を依頼されたイサムノグチ氏が「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもと正式に契約が決まり、意欲的に公園設計に取り組んでいましたが、1988年に亡くなってしまい計画はとん挫しそうになりました。

最終的にはイサム・ノグチ財団によってイサムノグチの生誕100周年の2004年の完成を目指して計画が進められ、1982年着工、2005年にグランドオープンしました。

モエレ沼の真ん中にある約1.89km²の憩いの場として、またごみ処理場を公園化したことやガラスピラミッドの冷却に雪を使用するなど環境面でも評価されていることから注目の観光地です。

モエレ沼公園のアクセス

モエレ沼公園は札幌にあると言いながらも、もともとがごみの埋め立て地ということであまり立地が良くありません。

地下鉄とバスに乗っていく方法が最も一般的ではないでしょうか?

「モエレ沼公園」アクセス①

  • ●地下鉄東豊線「環状通東駅」 
  • 東69「あいの里教育大駅前」行→モエレ沼公園東口
  • 東79「中沼小学校通」行→モエレ沼公園東口
  • 東61「中沼小学校通」行→モエレ沼公園西口
  • ●下鉄南北線「北34条駅」/東豊線「新道東駅」
  • 東76「中沼小学校通」行→モエレ沼公園西口

モエレ沼公園の展示

モエレ沼公園の展示

モエレ沼公園は全長が●と非常に大きな公園となっており、歩いて回るのがかなり大変です。

そのため公園の入り口には2時間200円で自転車の貸し出しを行っているので借りておくことをおすすめします。

モエレ沼公園カラー地図:http://moerenumapark.jp/moe/image/map_color.pdf

ガラスのピラミッド"HIDAMARI"

ガラスのピラミッド"HIDAMARI"

2003年(平成15年)に開館した、モエレ沼公園の顔ともいえる高さ32.3m、表面のガラス面積は延べ2,483m2ガラス製のピラミッド。
その特徴的なフォルムからルーブル美術館のピラミッドを彷彿とさせます。
しかし、実はこのガラスのピラミッド、単純な三角錐ではなくいろいろな図形が組み合わされてできているため、
見る角度によって形が変わって見えます。
内部にはレストラン、ギャラリー、ショップ、休憩所、資料館などがあります。
このピラミッドの正式名称"HIDAMARI"というのは、一般から募集した2,340件の中から決定されたそう。

オンファロス:イサム・ノグチ(1988)
オンファロス:イサム・ノグチ(1988)

モエレ山/プレイマウンテン

モエレ沼公園
プレイマウンテン

人工とはいえ札幌北東部では唯一の山であり、標高62mを登り切った人に対する「登頂証明書」も販売されています。

何もなかったところにひたすら不燃ごみや土を積むことでできた山で、登るコースが3方向、5ルートと複数あります。

コースによってモエレ山のさまざまな側面を見ることができますが個人的なおすすめはこの斜面。

モエレ山
登ってくる自転車

山の斜面にたくさんの自転車がすべてネジで固定されており、自転車の群れが山を登って来るように見えます。

山頂の展望台の幅2004mはイサムノグチの生誕100年である完成年2004年にあやかっているとか。

海の噴水

モエレ沼公園
海の噴水

基本計画の制作中からノグチ氏が研究を続けていた噴水が直径48mの巨大な「海の噴水」として公園の中央、カラマツ林の中に存在しています。

最大噴上高が25mにもなる「ビッグワン」をはじめとした水の大迫力アートが楽しめます。

基本的に1日に4回のプログラム開催があり、40分のロングプログラムでは貯まった水が波をつくるビッグウェーブがあり、夜にはライトアップもあるそうです!

モエレ沼公園
海の噴水 スケジュール
2019/10/20現在におけるタイムスケジュール

サクラの森

モエレ沼公園
サクラの森

イサム・ノグチ氏が子供のために設計した彫刻遊具が集まっているブースです。

彼の代表作品「オクテトラ」をはじめとした、原色を用いて塗装された奇抜なデザインの遊具が並んでいます。

今回行った際には改修中のため中に入ることができませんでした。

サクラの森 遊具エリアの一部工事について

テトラマウンド

モエレ沼公園
テトラマウンド

ミュージックシェル

モエレ沼公園
ミュージックシェル

モエレ沼公園の感想

モエレ沼公園
夕日

札幌市は本来マイナスイメージのある埋め立て地に世界的なアーティストの力を借りて素晴らしい公園を作るという素晴らしい事業を行いました。

札幌市民はこのような素晴らしい公園を自由に利用することができるということをとても誇りに思えるだろうな!

好きな彫刻家の中でもイサム・ノグチ氏は、シンプルな彫刻が電気で動くというスタイルから工作的な視点で気に入りました。

北海道を自転車で一周している最中にモエレ沼公園を訪れましたが、その時には大雨が降った次の日の早朝でした。

誰もいない早朝のモエレ山から見える札幌の街並みは、雨が日光に熱せられ霧の立ち上る中に浮かび上がっていてとても神秘的な雰囲気を醸し出していました。

僕が北海道旅行で訪れた観光地の中でも1,2を争うほどの良い場所だったので、北海道・札幌に行った際にはぜひ訪れてみてください!

建設ドキュメント1988-: イサム・ノグチとモエレ沼公園

おまけ:他のイサム・ノグチ作品

札幌の大通公園には彼の作品である遊べる彫刻作品「ブラックスライドマントラ」があるのでそちらも撮影してきました。

ブラック・スライド・マントラ

ブラック・スライド・マントラ

大通りのデザインを見たイサムノグチが「子供の遊べる彫刻の遊具を作りたい」と行ったことから作成された彫刻。

もともと道路出会った場所を埋めて彫刻が設置されたため、住所が二つの番地をまたいでいます。

この遊具は子供の姿が絶えることなく、彫刻の写真を撮影するのに一苦労しました(笑)

万博記念公園

万博記念公園

大阪に行った際に大阪万博の会場の池にあった彫刻物はイサム・ノグチ氏による作品で、日本の芸術を世界に知らしめる場に彼も日本人の代表として参加していました。

大阪の万博記念公園ではかつての彼の展示品を見ることができます。

当時は個々から水が噴き出したり、作品自体が上下に動いたりとなかなか楽しそうな作品だったようです。

また、駐車場の方には●の月という作品も存在しています。

岡本太郎の傑作「太陽の塔/生命の樹」とEXPO'70パビリオンのある万博記念公園に行ってきた!

調べていると他にも彼の作品は全国に存在しているようです!

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