基本的にメカ屋さんですが、ネットワークにも精通してないといけないなんて大変ですね…
デジタルネイティブから追われることになる身としては、いい機会だと勉強してみたり。
IPアドレス
IPv4…Internet Protocol version.4 (プロトコル: 規格) の略で、インターネットの住所に当たります。
2進法で32桁の数字を8桁ずつピリオドで区切り、10進数で表したものをIPアドレスと呼びます。
0.0.0.0~255.255.255.255 (2進法での11111111(2) は10進法で255(10) になるため)
会社単位の「ネットワーク部」とコンピュータを特定する「ホスト部」に分かれるが区切りは任意です。
区切り位置を指定するためにネットワーク部を1、ホスト部を0で示したサブネットマスクを表記します。
255.255.000.000なら上から16桁がネットワーク部になる。長いので/16という書き方も (CIDR表記)
IPv4は組み合わせが2^32=43億通りしかなく、世界中で増えるコンピュータに対して足りなくなっています。
新たな枠組みIPv6が導入され、16進法32桁を4桁ごとに:で区切る方式をとります。(2^126=8*10^37通り)
割り当てられるアドレスはサイトで調べることができます(最後の二つは使えないらしい)
サブネットマスク計算 (IPv4) / サブネット一覧 (早見表) (cman.jp)
余談ですがIPアドレスの開示請求で個人が特定できないのは、WiFiでつなぐと動的IPアドレスだかららしい。
動的IPアドレスはインターネットに接続するたびにIPアドレスがホストに割り当てられる仕組みです。
契約しているプロパイダが、空いているIPアドレスがランダムに割り当てられます。
物理層とか
ネットワークには「通信プロトコル」という決まりがあり、それを7つに分類するのがOSI参照です。
Open Systems Interconnection(開放型システム間相互接続)の略で、コンピュータネットワーク標準。
メイドインアビスとは違い、表面に近いほうが第7層になっています(奇跡的にアビスも7層でした)
- 第7層:アプリケーション層
- 第6層:プレゼンテーション層
- 第5層:セッション層
- 第4層:トランスポート層
- 第3層:ネットワーク層
- 第2層:データリンク層
- 第1層:物理層
LAN/WAN
Local Area Network。限られた範囲内の機器を有線/無線で接続し通信できるようにしたネットワーク。
有線ではEthernet(イーサネット)、無線だとWi-Fi(ワイファイ)が標準規格として普及している。
対してWAN(Wide Area Network)は地理的に離れた機器や施設間を広域的に結ぶネットワークです。
イーサネット
デバイスネット
I/Oリンク
PLC
後で読む
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1602/24/news009.html
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