【徳島県】阿波踊りとニアミス、鳴門海峡と大塚国際美術館

旅行

瀬戸内旅行も最終日、最後は徳島県の鳴門海峡と淡路島周りに行ってきました。

淡路島は徳島県ではなく兵庫県ですが、旅行の道筋なども考慮してこちらの記事に入れています。

鳴門駅

今日は今回の旅行の中で最も到着が早いです、まだ20時前!急に雨が降ってきましたがすぐ止みました。

目星をつけていた海鮮系の居酒屋が一見さんお断りっぽい+地元の人で席が埋まっていたので諦めます…

一人旅の大変なところは、他人の迷惑にならない程度に良さげな飲食店を探すことかもしれません。

またスーパーで関係ないものを購入して食べてしまいました…ホテルでもらえるアルコールといただきます。

ホテルクラウンヒルズ鳴門

最終日で疲れていることもありちゃんとしたホテル(6120円)。ありがたさが身に沁みます…

珍しかったのがドリンクバーにアルコールが存在し、21時までは好きに飲めました(コーラサワー作った)

朝ごはんは食堂があまり広くないため時間を選ぶ必要ありますが、写真のようなご飯が食べられます。

ホテルクラウンヒルズ鳴門

バス間違える

観光案内所で高速バスについてと、周辺施設について聞きましたがバスの案内が若干不親切かな…

大塚国際美術館に向かおうと乗ったバスが鳴門ICで、美術館域は2時間後。タクシーも呼べない。

瀬戸大橋は歩いて渡ることが禁止されているため、どうしようもなく、近くの観光施設まで歩きます。

うずの丘大鳴門橋記念館

片道20分はだいぶしんどいですが、なかなか面白かったし渋滞にも巻き込まれないので結果オーライ。

オブジェには相変わらず写真撮影の列があるので隙間を縫ってさっと撮影。涼しい屋内へ避難します。

人気らしい玉ねぎバーガーは時間が早かったので全く並ばず食べられました。混雑避けるのはアリ。

大塚国際美術館

ようやくバスがやってきたので、うず潮を見ることができる施設「渦の道」を先に除きました。

干潮と満潮が9時と15時だったため、先に美術館に行ってからうず潮を見に行くことにします。

美術館まで片道20分をまた歩く羽目になりました、夏は本当に熱中症になるのでおすすめしません…

システィーナ礼拝堂はヨーロッパ旅行の時に見られなかったですが、さすが荘厳です(よく描いたな…)

宗教画はテーマが同じものばかりで少し退屈に感じます、ただこれはマリアと天使のお茶会みたいでよき。

バベルの塔のような他人の描かないテーマで描けばいいのにな、と素人目には感じます(お気に入りの1枚)

ひそかに推しているボスの「天地創造」は可動式、すごい!昔地元で展覧会があり地獄面が好きすぎる…

閉じたときに描かれている球体もとても現代的なタッチであり、久しぶりに彼の作品を観たくなりました。

美術館内の食事は高いことで有名ですが、すべりこみで海鮮を食べることができました(1500円)

きちんと現地の海鮮が使われており、この日はハマチ、タイ、サーモン、わかめが瀬戸内海産です。

ご飯の量が少なめですが、しっかりと海鮮を楽しむことができるのでいいかもしれません。

すごい良かった作品(レメン・ジョルジュ)。オルセー美術館にあったらしいけど気づけず…

名画がたくさんで面白いですが、この美術館は陶器の板に美術品を印刷しているのが特徴らしいです。

絵画をいろいろな距離から見て、表面の様子を見るのが好きな自分からすると少し物足りない所も。

壁画やモナリザなど、現地に行っても近づけない作品に対してや、手軽に芸術品に触れられるのは〇。

かいけつゾロリの「ブールル美術館」みたい。

ただこれまでせっかく本物を見てきているのに、わざわざ来るのはどうなのかな?とも思ったり。

潮騒荘

最近ちょうどTwitterで見た、大塚製薬の社員しか入れない豪華な施設「潮騒荘」がありました。

中をのぞけるか聞いてみましたが、けんもほろろに追い返されました…関係者じゃないしね…

要人の迎賓館としても使われていたらしく、いったい中はどんな景色なのでしょうか…??

渦の道

美術館を回り終わってちょうどいい時間だったので、また20分歩いて「渦の道」に行きました。

この施設は橋の下に通路を作ってうず潮を見に行けるようにした施設ですが、正直おすすめしません。

一般にうず潮と言って想像する大きなものは遥か彼方、これは船で見に行ったほうが絶対に良いです。

FateとかNARUTOとかの阿波踊りポスターがありました。Fateは数少ない履修済みのUBWかな?

波打ち際では川かと思うくらいの勢いで波が満ちていきます、なぜ岸がもっと削れないのだろう?

あとはここまでの勢いなら潮力発電とかありそう(実証実験はしたがまだ実用に満たないらしい…)

最も大きな渦は遥か遠く、向こうに見えているわずかに海面が水色になっている場所です。

周りの良く分からない施設も含め、たいして見えないという不都合な真実を隠している感じ。

せめてこの記事を読んだ人が観潮船に乗ってきちんとした渦が見られますように。

瀬戸内旅行おしまい!

バスで高速バス乗り場に帰り、チケットを購入して20分でスーパーでお土産を購入します。

お土産屋さんがやっていなかったこともありますが、スーパーはコスパよくお土産ゲットできます。

新神戸に帰ってそこから名古屋でしたが、台風の影響で新大阪で乗り換え、まさか影響あるとは思わず。

楽しかったですが、かなり疲れました…次の日起きたら下半身全体が筋肉痛でした。

瀬戸内旅行

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