【大学生鹿児島旅行】桜島はフェリー通勤や灰対策など日常が非日常

旅行

福岡-長崎の家族旅行に日程を付け足して、山口-福岡-長崎-鹿児島-大分と回る旅行を実施。

今回は家族と別れて沖縄を除く最南端である鹿児島県に向かいます(目的は桜島です)

洞爺湖に少し近いものを感じましたが、異なるのは桜島が今でも活動を続けていること。

鹿児島で夕食

さすがに昔ほどの体力がなく東横インを予約しましたが、旅行割の威力に驚きます。

宿泊費の割引に加え3000円分の商品券をもらえるため、実質1000円以内!

平日のみ3000円と、平日に旅行できる老人優先と批判されてもしょうがないかも。

夕飯は商品券を使い切る豪華な食事セットを頂きました、焼酎は意外に美味しいかも。

薩長の英雄たち

ホテルで軽く朝食をとり、桜島までのフェリーに向かって史跡を巡りながら近づきます。

実は鹿児島に来るまで、薩摩藩と開国に関する重要な場所だったことを忘れていました…

天文館という、かつて暦を決定するための施設があった場所の名を関した通り。

照国神社

立派そうな神社があったので行ってみたところ、薩摩藩主である島津斉彬の神社らしい。

非常に先進的な考え方をする藩主だったようで、日本の近代化が進むきっかけだそう。

竜馬がゆくなど読んでいるはずなので知っているはずですが、全く記憶にないのが不思議。

島津と聞いてもドリフターズに出てきた島津豊久しか思い浮かばない(しかも一般には無名)

フェリー乗り場

前日御店が閉まっていて食べられなかった白くまが観光物産センターにあったので購入。

そのまま食べられるのかと思ったら、冷凍なので解凍に30分くらいかかるとのこと…

フェリー乗り場近くの水族館ではイルカが屋外で泳いでいるのを見ることができました。

いざ桜島へ

フェリーで白くまを食べ始めましたが、溶けるのが早いので食べるのがなかなか大変。

溶けると入っていた容器からあふれるので、ひたすら時間との闘いになっていました。

ただ全然頭も痛くならず、練乳やドライフルーツが美味しくてサクッと完食しました。

ブラックモンブランや白くまなど、九州は美味しいアイスが多いのかも…?

ビジターセンター

バスに乗り放題で500円のチケットを購入しましたが、普通に乗れば良かったかも。

まずはビジターセンターで桜島に関する展示などを見ていきたいと思います。

洞爺湖のビジターセンターに比べるとこじんまりしていますが、なかなか面白かったです。

生徒はヘルメットをかぶって登校すること、火山灰を捨てるための袋があることが興味深い。

写真もありましたが、火山は噴火の中にある雷がとてもかっこいいです…!

火山が噴き上げる水蒸気、火山灰、火山岩などの摩擦電気により生じる。また、水蒸気が少ない場合でも発生できる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/火山雷

その後は湯之平展望所に行きましたが、雲が出てきてちょっと残念…

維新ふるさと館

桜島が第一優先だったため素通りした、維新ふるさと館に立ち寄ってみました。

維新というのは「詩経」大雅の文王「維(こ)れ新(あら)たなり」の意で政治や社会の革新らしい。

動く人形によるシアターは当時だけでなく今見てもなかなか新しいですが、ちょっと怖い…

実物や写真の展示だけでなく映像や音声での作品も多く、かなり楽しめる施設でした!

博多→別府

またしても博多へとんぼ返り、本日中に別府まで新幹線ではなく特急で移動します。

九州新幹線は九州の西側を通っており、新幹線が走らない地域があるのが驚きでした。

別府駅の入り口には温泉が湧いており、さすが温泉で有名な街だけあります。

明日は別府の地獄めぐりに行って今回の旅行は終了です!

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