
アニメや映画を見た後にバーッと考察をしたくなるので、メモを供養する場所を作りました。
記事にできないような稚拙な内容も多いため、全部まとめて1記事にしています。
理系として科学に関わっているからか、逆に宗教関連について考えることが多いかも…
禁書目録で考える、神ってなんだ?(2021/02/20)

理系なので「神を信じますか?」と聞かれると、神の定義を考えてしまう。
その時点ですでに信じていないのかもしれませんが、その答えはラノベに。
「とある魔術の禁書目録」から、神と考えられるものを3つ挙げてみます。
神(ブリタニカ国際大百科事典)
宗教信仰の対象。一般に絶対的,超越的な存在とされ,原始信仰の段階では,人間をこえた力と考えられ,高度宗教では超越的力を有する人格的存在とされるのが普通。(冒頭抜粋)
人間でない何か
地球外生命体、もしくは次元外生命体、生命体ですらないかもしれない。
現在人間が認識できていない「意思を持つ(ここ大切)」何か。
2001年宇宙の旅のモノリスなど、ミッシングリンクの説明にも使われます。
天使に階層があることから、より多次元の生物というものがあり得そう。
もしかしたら地球生物の知性をまだ見つけられず、神と考えているのかも
例:エイワス
世界のシステム
一定のプログラムに沿って動く意思を持たない(ここ大切)巨大なシステム。
情けは人の為ならず、罰が当たる、仏教における輪廻転生など
神が全人類の善悪を見ているというのは、やはり無理がある気がします。
科学と宗教が融合できるのがこの考えで、大統一理論=神そのものとなる。
研究者としてはこの説を押していきたいです。
例:幻想殺し/イマジンブレイカー
集団思想の具現化
奇跡体験が集団幻覚という議論は聞きますが、幻覚でなくても問題無し。
奇跡を信じる人間が集団で同じことを祈れば、奇跡の実現も可能では?
人間の超能力という新たな議論を巻き起こしますが、検討の余地はあり。
宗教によっては厳しい修行や薬物により神秘体験を得ることも少なくない。
幻覚と言いますが、それがまやかしかを判断する術を我々は所有しません。
例:風斬氷華
まとめ
人格的存在を考慮すると世界のシステムというのは神に定義されないのか?
アイドルや猫が神になれることを考えると、神はその人次第で定義される?
結局、自分の信じたいものを信じればいいんじゃないでしょうか、おわり。
コメント