【昭和ビジネス用語】本当に聞くと思わなかったJTCの昭和仕事語録

大学生活

就職が決まった後に冗談で昭和ビジネス用語を調べていましたが、こんなに頻繁に聞くとは思っておらず…

JTC(Japanese Traditional Company)なのでそういうものなのでしょうか。普通に知っていた言葉としては

「あいみつ」「ざっくばらん」「よしなに」「一丁目一番地」「仁義を切る」「なるはや」「ペライチ」etc…

シャンシャン

(比喩的に)物事が円満に収まること。多く、問題を棚上げにしたまま、見た目には円満に収めることを揶揄 (やゆ) していう。「—総会」

聞いた使い方:「場合によってはシャンシャンかもしれないしね」

がっちゃんこ

[名](スル)俗に、二つ以上のものを合わせること。合体すること。「複数の案を—する」

聞いた使い方:「どちらかの案か、それかがっちゃんこでも良いのでは」

握る

顧客や関連部署との合意を取ること、またそのすり合わせができていること。

聞いた使い方:「そこは他部署と握っておきましょう」

ガラガラポン

《くじの入った箱を振ったり回したりして、くじを振り出す音から》くじ引きで決めること。また、すっかり入れ替えること。組織の人員配置などを最初からやり直すことにも用いる。

聞いた使い方:「その案は一回ガラガラポンで」

テレコ

物事を互い違いにすること。また、食い違いになること。あべこべ。

聞いた使い方:「ラベルの左右がテレコでした」

ダマでやる

周囲には自分が十分な(いつでも上がれる)状態になったことを気づかれないようしておいて、タイミングをみはからって突然行動を起こすこと、を言います。

聞いた使い方:「そこはダマで(笑)」

全員野球

(比喩的に)関係者全員が一致団結して対処すること。「経営危機を—で乗り切る」

聞いた使い方:「大変な時期ですが全員野球で頑張りましょう」

エイヤ

[名]俗に、勢いのままに物事を行うこと。「期限直前に—で決めてしまう」

聞いた使い方:「そこはエイヤでやるしかない」

ボールを持つ

責任の所在や実権を握っている人物を確かめるニュアンスを含む比喩。また、投げられたボール(質問)に対する回答を待っている状態や、保留している状態のことを「ボールを持っている」と表す場合もある。

聞いた使い方:「仕事のコツはボールを持つ時間を少なくすること」

鉛筆なめなめ

「数字をいじる」とか「情報を操作する」といった意味があり書類の文章表現や数値などのデータを操作し、よく言えば「つじつまが合うように書く」、悪く言えば「でっちあげる」ことを意味する。

聞いた使い方:「このデータ鉛筆なめなめしてないだろうな」

ポンチ絵

大まかに描いた概略図や正式ではない構成図を指す。また、製図のために作成する下書きや、イラスト・図を使って概要をまとめた企画書など

聞いた使い方:「ポンチ絵でいいから」

丸める

端数を切り上げたり、切り捨てたりして扱いやすい数にする。「100円未満を—・めて計算する」

聞いた使い方:「数字を丸める場合もある」

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