電車内の広告で見たことがありましたが行ったことのない鉄道博物館が、飛んで埼玉のEDに出てきました。
子供のころは自動車にも電車にも興味を持たず、父親をがっかりさせたとか(重機のボタン配置にハマった)
どれくらい楽しめるか未知数でしたが、東京からそう遠くないこともあり試しに行って見ることにしました!
JR大宮駅
鉄道博物館へのアクセスは予想以上に良く、大宮駅からニューシャトルに乗り換え「鉄道博物館(大成)駅」へ。
ニューシャトルは「案内軌条式鉄道(AGT)路線」と呼ばれ、電車と車を組み合わせたような特殊な車両です。
鉄道博物館に到着するまでにも看板があったり、駅に向かう車両が特別だったりするのはかなりワクワクします。
展示紹介
駅から博物館入り口に向かうまでの道にも車輪やSLの模型などが飾ってあり、テーマパークみたいでした。
鉄道博物館のチケットは事前購入制で、一般は前売り券が1230円、当日券が1330円でコンビニ受け取りです。
入り口前にミニストップがありますが、混雑が予想されるので事前に購入して受け取っておくのがおすすめ。
展示紹介
以下面白いと感じた車両たち(ほとんど名前がわからないのが残念)、改札ゲートは外国人にも人気です。
時間指定のイベント
パノラマの実働展示が定期的に行われています。早朝から夜更けまでの1日の車両の動きがわかって面白い。
子供が多い中でこの精密な模型を開放するのは怖すぎるので、時間制にしているのは正解だと思いました。
外側から覗けるような甘いものではなく、一つの部屋に入ってスタジアムのような椅子に座っての鑑賞です。
SLの大回転
鉄道博物館で1日に2回しか行われない大イベントで、入り口付近にあるSLの乗った橋が1回転するというもの。
1階で間近から見るのも良し、2階で全体像を見るのも良し、非常に迫力があって面白い試みだと思いました。
ただSL大回転の回は先述のジオラマと時間がかぶるため、この時間帯を狙う場合はどちらかを選ぶことに。
鉄道博物館の感想
上の写真のように屋上からは新幹線を見ることもでき、電車や新幹線が好きな人にはたまらない展示かと。
滞在時間はSLの大回転を待って約4時間と、個人的には入場料を上回るボリュームで楽しめたと思います。
非常に敷地が広く、展示されている列車も多く中に入れる車両も多いため、すべて見ようと思うと大変かも。
興味を持った車両をつまみ食いのように見ていくぐらいが、あまり詳しくない人にはおすすめかもしれません。
列車だけでなく、時代ごとの改札を再現したコーナーや車輪を科学的観点で説明した展示もあり楽しかった!
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