2021年で面白かった10冊の本

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ブログの2021年振り返り記事から、おすすめの本だけ分離しました。

約100冊の中から特に印象に残った十冊の本について、紹介します!

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最後にして最初のアイドル

夢破れて自殺したアイドルが仲間の手で復活し、もろもろの過程を経て全宇宙のアイドルになる話。

ポップな表紙と違い中身はかなり混沌、衝撃は強いですが読者を選ぶ作品なのは間違いないでしょう。

二次創作からここまで派生する恐ろしさ、ワイドスクリーン・バロックを知るきっかけになった作品。

アームストロング砲

明治維新、日本に先駆けてアームストロング砲を研究し実用化した佐賀藩の技術者たちの波乱の人生。

アームストロング砲実用化は歴史家で意見が分かれているそう、技術者たちの最後が凄惨すぎる…

歴史に埋もれた人物たちの短編集で、他は裏社会から武士になった”侠客万助珍談”も良かったです。

Fintechの基本と仕組みがよーくわかる本

Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた、発展途上国を中心に広がる新しい技術を紹介します。

どうして考え付かなかったのかというアイデアが、既存基盤がないアフリカを中心に広がっています。

PancakeSwapをはじめとしたDefi関連の理解の助けになるとは、当時は全く考えもしなかったですね…

オリエント急行の殺人

ミステリーは江戸川乱歩以外はあまり読みませんが、十角館の殺人以来の面白かった作品でしょうか。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、ハンカチの推理は知っていた知識もあり面白かったです。

”そして誰もいなくなった”と並んでミステリーの常識を覆す作品だと思いますが、そこがまた面白い!

何者

就活を共に行う4人の大学生が互いの内面を探りながら、危ういバランスで明かされるそれぞれの事情。

日本の就職活動において同じ格好をして同じ発言をする、自らを偽る就活生が題名にぴったりです。

作品を通してギシギシとなる彼らの関係が最後に展開を見せる場面では、ゾクッとしましたね…

サラ金の歴史

悪徳商法として叩かれがちな大手サラ金を、個人貸しが一般的だった頃から今まで振り返ります。

物心つく前から両親に借金、サラ金は悪だと教わってきたのでほぼ触れないで過ごしてきました。

一方で街中で目立つ看板、子供にも覚えやすいCMを打つ企業は確実に記憶に植え付けられています。

アボカドの歴史

小学生の頃に”森のバター”というのぼりを見たのがアボカドとの初めての出会いだったでしょうか。

謎の果物が一気に有名になったのをリアルタイムで見たため、歴史に非常に興味がありました。

日本ではスーパーフードの代表格ですが、元は中南米の貧しい人の食材だったというのが意外でした。

コインロッカーベイビーズ

コインロッカー遺児の生き残り、ハシとキクが幼少期に受けた催眠療法による数奇な運命を辿ります。

個人的にかなり難解ですが、作中に漂う哀愁が非常に心に刺さったのでおすすめとして紹介します。

村上は村上でも春樹氏の方は個人的にかなり理解しやすいと感じるので、この作品も人によるのか…?

そうだったのか!現代史

歴史の知識が中学生レベルで停止し、さらに卒業が近づくので現代史はほとんど教わっていない記憶。

文化大革命と天安門事件が同じものだと思っており、東南アジア諸国への社会主義進出も知らず…。

縄文弥生時代を教えるよりも近現代史を教えたほうが、ニュースもわかるし役に立つと思います。

三体

三体星人により地球文明は量子科学以降の発展を妨げられ、侵略に対抗するため”面壁計画”が開始。

題名になっている「三体問題」や「暗黒森林理論」など、理系なら聞いたことがある言葉も多いかも。

量子科学以降の発展できなかった前提から、実現しそうな未来のアイデアがたくさん出てきて面白い!

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