
現在修士論文を執筆中ですが、今後同じような状況になる方たちのために情報を整理しておきます。
研究室によってスタイルが違うので、論文を書き始める前に先輩の論文に目を通しておくと良いです。
それと終盤に論文を追い込むのは大変なので、毎日コツコツ進めていくことをおすすめします!
Mendeley Reference Manager

論文の出版社として有名なElsevier社が無料で提供する、論文の情報を整理できるDL用ソフトです。
今までに読んだ論文を拡張機能を利用して登録しておくことで、過去に読んだ論文を探すことが可能。
また後述するWordのプラグインを利用することで、論文執筆時に参考文献の入力が楽になります。
https://www.mendeley.com/reference-management/reference-manager/
目次

Wordで見出しにしたい段落を選択して「参考資料」から「見出しの追加」を選択してレベルを決定。
目次を入力したい場所で同じく「参考資料」から「目次」を選択すると形式を選んで表示できます。
途中の段落に見出しを追加しても、「参考資料」から「目次の更新」を選択することで自動で修正。
画像挿入

挿入した画像を選択して「参考資料」から「図表番号の挿入」を選択して形式や位置を決定します。
文中に図表番号を挿入したいときは「参考資料」から「相互参照」で挿入する図表番号を選択します。
文中に図表のタイトルを入れるかどうかは「参考資料」から「相互参照の文字列」で選択できます。
Mendeley Cite

Wordの拡張機能で、Mendeley Reference Managerに登録した文献を引用して文中に入力できます。
参考文献の表示の仕方は、各国の有名な論文誌の方法に従って変更することが可能となっています。
参考文献を入力したい段落で右上の「…」から「Insert bibliography」を選択することで一覧を表示。
https://www.mendeley.com/reference-management/mendeley-cite
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