
内定が決まってから社員の方との懇親会があり、入社直後にTOEICがあることを聞きました。
その時点では790点でしたが、英語には自信があったのでもう一段上を目指せるのでは…?
ということで大学院生が790→ になるまでに行ったことを順番に紹介していきます。
きっかけとなった記事
書籍を購入
アプリなどでも勉強はできますが、実際に身銭を切った方が勉強に身が入るタイプ。
書店で「金のフレーズ」と「暗黒のフレーズ」を購入し、それぞれ2周しました。
1つ目の訳を完全に暗記、1文字でも違ったら覚えていないものとして次に行きます。
それぞれで訳し方が違うものは、ひとまず違うものとして暗記をするのがコツ。
いろいろな単語帳をやっていくたびに訳に幅が出てきます(多義語は多義語で勉強)
Remindoに単語登録

金フレと暗黒フレをExcelに手打ちし、.csvでRemindoに単語帳をダウンロードします。
ここでフィルターを使って訳し方が違うものを抽出、覚えやすいほうに統一しました。
1日100個ずつ通学中に行い、Twitterに手が伸びそうなときもこのアプリを開く努力。
Androidなら「Anki」というアプリがいいらしい(App storeだと有料なので)
2か月で攻略シリーズ
英単語と並行して「2か月で攻略 TOEIC L&Rテスト900点」を週5ペースで進めていました。
答えが複数あるなど意地悪問題が多い問題集で、普通の試験内容がだいぶ易しく見えます。
リスニングは本番を意識してイヤホンではなくスピーカーで聞くようにしていました。
英語に慣れる
リスニング力というより単純に興味が出たので、英語の動画などをみるようにしていました。
「NIJISANJI EN」の配信やジョークがきついことで有名な「SOUTH PARK」を視聴。
聞き取り能力が上がったかは微妙ですが、英語のスラングは多少身についた気がします。
他には「ALCO」でTOEICのリスニング問題を2倍速で聞くように心がけていました。
ミニ模試トリプル10
TOEICの内容を1パート2問ほどにまとめた、1回10分で終了するミニ模試を10回分。
急にTOEICの問題を解こうとすると、学力よりも集中力が付いていかないことも多いため。
久しぶりの形式にも10回ほどミニ模試を解いていると慣れてきます。
至高の模試600問
今まで説いてきた模試の中でもまさに「至高」、説明がわかりやすくコツなども豊富。
3回分をそれぞれ違う解き方で行うことで、1冊で9回分の価値があります。
アルクの教材はCDをダウンロードする必要がないのも、個人的には気に入っています。
お借りしたマークシート↓
模試結果一覧


TOEIC以外の英語レベル感


スコアとしてはこんな感じ(語彙に関しては対策したので少し高めに出てそう)
TOEICのほかには、研究に関する英語論文などもときどき読んでいました。
わかってはいましたがネイティブには遠く及ばないので、今後も勉強してきます。
独り言を英語で考える
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