
以前ブログ関連で一年の振り返り記事を出しましたが、もう少し広い観点でも必要だと思いました。
2022年を4分割して、やったこと、良かったこと、改善点について自分なりに振り返ってみます。
ブログでは話さない内容も多いため、普段よりも少しディープな内容になっているかも(ほぼ自分用)
1-3月

やったこと
1月から説明会ラッシュ、20社くらいを1日最大2つまでにして主にオンラインで行う。
先輩の春学会のためのデータ取得手伝い、その裏側で自分の研究データも並行して取得。
内々定が遅すぎる会社がリクルーター制度を取っていることを知り急いで応募(第一志望)。
良かったこと
就職説明会を単なる就職のための活動と思わず、常に興味を持ちながら取り組めたこと。
なかば押し付けられた先輩のデータ取りや就活と並行して、自分のデータも取っていたこと。
課題点
先輩が残っている間に機器の扱いを完璧(何が起こっても解決できる程度)にしておくべき。
就活の企業選びは興味を優先しており、年収や勤務地、離職率などにももう少し注目すべき?
4-6月

やったこと
就活ラストスパート5社くらいから第一志望合格、その後内定者イベントなどに出席。
修士で4回ある輪講会の3回目発表。厳しめの教授からよく勉強していると褒められた。
卒業前に秋学会に出たかったが、結果が足りておらずにアブスト作成までして断念した。
良かったこと
就活を言い訳にせずに研究や他のことにも取り組め、就活にも悔いなく取り組めた。
就活は家族や友人、先輩にも相談しながら、自分の偏見に陥らないように気をつけられた。
改善点
リクルーターへの連絡や友人からの就活情報など、情報感度をさらに上げる必要がある。
学会に対しては卒業前に発表したいという気持ちが先走りすぎてしまった。
7-9月

やったこと
修論の中間発表会を、学内ホールでの英語プレゼンとポスター発表の形式で行った。
研究室がいよいよしんどくなってきて、休日に色々な人との飲みやご飯に行った。
良かったこと
だいぶしんどい状況だったが、本当にやるべきことからは逃げずに最後までやり切った。
昔のように悩みを抱え込まず、学内外の相手に相談したり気分転換できるようになった。
改善点
うまくいかないときに作業に逃げずに、取りたくない手段も含めて検討を行う時間をとる。
将来の不安点を考えながら悶々と過ごすより、目の前のことを片付ける視点が必要だった。
10-12月

やったこと
輪講会の4回目発表、最後は追及が厳しいと聞いていたが答えられない質問が出て宿題に。
教授との仲、研究のうまくいかなさ、責任の集中などが積み重なり、軽い適応障害を発病。
やる気ベクトルの向きを変えて、お洒落を勉強して好きな女の子に告白して彼女ができた。
良かった点
症状が出た段階で人や機関に頼るという選択肢を取れた(8割自分のせいではないのもある)。
やる気の向きを変えることで、今までどうしても手を出せなかった恋愛方面に挑戦できた。
課題点
そうはいっても修士論文は時間切れでは済まされないので、良いことを起爆剤に頑張る必要あり。
卒業後の学会発表までにモチベーションを保つことができるか(適当にやっても後悔しそう)
総括

修士二年は卒業があるからしょうがないかもしれませんが、挑戦の少なかった一年だったかもしれません。
お金で解決できることや国内旅行などは行いましたが、かつてのようなワクワクする体験は少なめかも。
自分は相手がどんな人かよりも相手が何をしているかを見るタイプで、自分をそれで見るとだいぶ薄っぺらい。
来年度の目標としては興味を持った物事に関しては関連書籍を10冊は読むことを目標に掲げていきたいです。
コメント