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「天地明察:冲方丁」感想!数学の力で江戸の暦を正した男!

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天地明察:冲方丁

今回は小説「天地明察」について書いていきます!

天地明察

「天地明察」筆者

冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )は、日本の小説家、脚本家。

日本SF作家クラブ会員。

ジャンルはライトノベル、サイエンス・フィクション、ファンタジー、歴史小説など。

https://ja.wikipedia.org/wiki/冲方丁

「天地明察」内容

囲碁棋士でありながら、数学にのめりこんだ渋川春海が新たな暦「大和歴」を完成させるまでを描いた作品。

第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となった。

映画化、、マンガ化もされている。

「天地明察」登場人物

渋川春海

天文暦学者、囲碁棋士、神道家。

本来の職業は囲碁棋士だが、算学が何よりも好き。

訳あって本名の「安井算哲」よりも「渋川春海」の名を好んで用いる。

金王八幡宮に奉納された遺題を全て回答した関を探している。

関孝和

江戸時代の和算家(数学者)。

金王八幡宮の遺題を全て一目で解くほどの数学の才能を持つ。

春海とは数学を通して知り合った。

春海の改暦は彼無くしては完成しなかった。

保科正之

2代将軍の徳川秀忠の庶子で初代会津藩主。

春海のよき理解者であり、彼に全国を回り北極星の位置を観測する命を下す。

伊藤重孝、建部伝内

春海とともに北極星観察に行った。

春海の持っていた関の本に夢中になり、彼に弟子入りすることを願う。

「天地明察」感想

この作品の存在は映画化されたときに知っていましたが、なかなか読む機会がありませんでした。

もともと歴史ものがあまり得意ではないため敬遠していたのもあったのかもしれません。

たまたま図書館の棚で見かけたので読んでみようと思いました。

個人的には前置きが長いと思います。

この作品のメインとなる「大和暦」作成の話が話の後半ごろからようやく始まります。

前半をもう少しカットするか、後半をもっと書いて欲しいと思いました。

関孝和という人物は「和算を完成させた人物」として小学校の算数の教科書に載っていたので知っていました。

春海が大和暦を外した際に彼が起こった際には関をはじめとした算学者の春海に対する嫉妬と怒りがよく伝わってきて胸が詰まりました。

二人の協力なしには「大和暦」は完成しなかったでしょう。

主人公の渋川春海を見ていると「何事も始めるに遅すぎることはない」ということを感じました。

彼は北地観測という大事業を終えてから「大和暦」の作成を始めました。

またそれだけではなく、碁打ちとしての任務もしっかりとはたしていました。

やはり好きなことこそが自分を最も輝かせてくれるのはないかと思わせてくれた作品でした。

興味のある方は是非読んでみてください!

天地明察

  • 執筆 2018/12/31
  • 更新 2019/10/31

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