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「新世界:西野亮廣」感想!相変わらずスゴイアイデアばかりだ…

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新世界
西野亮廣

R25というサイトで西野さんが「ネットで一冊の本を全て公開する」という新たな試みを始めました。

以前「革命のファンファーレ」を読んで面白かったので、いい機会だと思い「新世界」を読んでみました!

革命のファンファーレ:西野亮廣

今回は西野亮廣さんの「新世界」の感想を書いていきます!相変わらず常人と考えることが違うと感じました。

新世界

「新世界」概要

はじめに

西野さんの今までの経験が語られています。

キングコングとして相方の梶原さんと必死に上を目指した時期、梶原さんが芸人活動を続けられなくなり活動休止中ずっと待っていたこと、「芸人なのにひな壇に出ないキンコン西野」としてバッシングを受けたこと、そして大きな成功を収めたこと。

第1章 貯信時代

日本ではお金を汚いモノとしてみる風潮がいまだに絶えず、学校ではお金については何も教えてもらえません。

教えてもらったことのないモノを使いこなすことはとても難しいことです。

しかしそのお金というもののあり方が現在変わってきていると西野さんは主張します。

彼は「えんとつ町のプペル」という絵本を通して僕たちにたくさんのことを伝えてくれました。

えんとつ町のプぺル

  • 「絵本は一人で作るモノ」という常識が社会に根付いていたこと
  • 「クラウドファンディング」という新しいお金の集め方

西野さんはここで「お金」=「信用」という考えを提示します。

例として挙げているのは「ホームレス小谷」という人物。

彼は1日50円で何でもすることで雇った側の信用を得て、結婚式の開催費をクラウドファンディングで募ったところ、すぐに目標額にまで到達したそうです。

現在は「信用」がとても大きな意味を持つ社会となってきています。

クラウドファンディングでお金を集めると「自分で稼げ」というバッシングがほぼ必ず起きます。

しかしクラウドファンディングというのは「自分の信用」を売っていることに等しいのでそれらのお金も自分で稼いだお金に変わりはありません。

この信用をつかって西野さんは新たなサービス「しるし書店」を開始しました。

これは中古買取の店では買い取ってもらえない、個人がしるしをつけた本をその人の信用を使って商品にするという試みです。

例えば有名人がしるしをつけた本は、その人がどのような場所に注目してその本を読んだのかを知ることができます。

大切なことは「嘘をつかないこと」

最近では歯に衣着せぬ物言いをする芸人がテレビで活躍しているように感じます。

かつて芸能人はスポンサーのためにあまりよくないものを嘘をついて「良い」という必要がありました。

しかしネットが普及した今、そのような嘘はすぐにばれてしまうため、逆にその芸能人の下部が下がるだけになってきました。

現代社会の4つの人間のタイプ

西野さんは人間のタイプを以下のように分類していました。

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象限A…認知度が高いが信用度が低い人

象限B…認知度が高く、信用度も高い人

象限C…認知度は低いが信用度が高い人

象限D…認知度が低く、信用度も低い人

第2章 オンラインサロン

ここでは主に西野さん主催のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」が行っている活動について書いてあります。

「えんとつ町のプペル」美術館

将来美術館を建てる、何もない更地をサグラダファミリアのように建設中の美術館として入場料を取り、工事の過程で出たごみをお土産として売るという試み。

またAR技術で完成した美術館を見ることができるようにしようという試みも。

エンタメ研究所マップ

何かサービスを利用する際、サービスの内容に差がない場合、人は居心地のいい場所に行きたいと思う。

それを利用したのがエンタメ研究所マップ。

地図上にオンラインサロンメンバーの経営する店舗が表示される。

同じ価値感の人と会うことができるサービス。

サーカス!~世界で一番楽しい学校~

西野さんが学校で行うイベント。

スタッフとして働く人は6000円を払ってでも働きたがる。

最終的に出来上がるのはスタッフが有料でお客さんが無料という形。

それでもスタッフには「このイベントを作った」という対価を得ることができているので双方がおいしい思いをすることができる。

第3章 新世界

文字に価値をつけるという試み

現在の世の中はモノにあふれていることは皆さんも普段生活していて気付くのではないでしょうか?

実際にそのような世の中だからこそ「断捨離」や「ミニマリスト」という言葉も出てきたと思います。

大学生の一人暮らしにミニマリストをすすめる理由!

そこで西野さんが考えたのはモノではなく、相手のためにかけた時間を可視化できないかということでした。

そうして生まれたのが「レターポット」というサービス。

文字1文字が5円分の価値をもっています。

このサービスを作って西野さんが気付いたことは「お金を払ってまで悪口を言う人はいない」ということでした。

世の中に言葉が蔓延しているからこそ人は相手を傷つけるような発言をしてしまいます。

もし自分の命が明日までだったら使う言葉は選びますよね。

この結果を読んだ時、その美しさに僕はかなり感動しました。

「新世界」を読み終わっての感想

 西野さんの話していることは、僕たちが普段一度は考えたことがあることが多いのではないでしょうか?

しかしそれを実際に行動に移せる行動力と、それを成功させる人徳が西野さんにはあります。

実際に数々の偉業を成し遂げた西野さんの言うことなら納得出来ます。

僕は彼のコントやネタを見たことはありませんが、彼は非常に変わった人物だと思いました。

古くからの慣習にとらわれている日本にはこのような人が必要だと思います

僕も大学でダラダラしていていいのかとかなり焦りました。

僕たちが主役となる時代は恐らく現在とはすべてが大きく変わっているのではないでしょうか。

そのことについて不安に思っている人も多いと思います。

しかし西野さんのような先駆者が僕たちにしっかりと未知を示してくれています。

時代の流れに乗り遅れないようにしっかりついていき、いずれは彼らを越えてゆけるように頑張りましょう!

新世界

  • 執筆 2018/12/21
  • 更新 2019/10/29

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