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「多動力:堀江貴文」感想!飽きっぽくて続かない人にピッタリの考え方

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多動力:堀江貴文

今回は堀江貴文さんの「多動力」について書いていきます!

多動力 (NewsPicks Book)

「多動力」内容

多動力とは何か。

それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

しかし「多動力」がある人は次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。

「多動力」はこのような一文から始まっています。

今までは興味が移ってしまう「多動力」は社会において必要とされない、むしろ迷惑なスキルでした。

しかしこれからの時代ではこの「多動力」こそが必要になると堀江さんは言っています。

1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった

日本においては下積み時代というのが非常に重要視されています。

野球部の球拾いしかり、すし屋の修行しかり。

しかしこれらの過程というのは情報共有が発達しておらず、「見て盗む」ことが必要な時代の産物だと堀江さんは語ります。

現在では専門学校で技術を短時間で身に着けたり、過程をマニュアル化することによって必要のない操作は省くことができるようになります。

現在の世の中では仕事の種類が多様化しているため、一人でいくつもの職業を持つことができます。

そこでこれから我々が目指すのは「レアカード」になること。

1つのことに1万時間取り組むと、人は100人に一人の人材になることができるそうです。

いくつもの職業で行っていくと、その存在は「100分の1」の n乗になっていきます。

また、どうせやるなら近いこと同士ではなく離れたジャンルで肩書を持つことでそのレア度は増してきます。

バカ真面目の洗脳を溶け

堀江さんが2015年の終わりに出版した「本音で生きる」は30万部のベストセラーとなりましたが、実際には彼が答えた様々なインタビューの内容とほぼ同じことしか書いていないそうです。

「本を書くには自分で1から書かなければならない」という思い込みを捨て、自分でやらなくてもいいことは他の人に任せるという選択肢もあります。

時間をかければクオリティが上がる、真心を込めれば人に伝わるというのは妄想に過ぎない。

子供に食べさせるものはすべて手作りで体に悪い冷凍食品は使ってはならない。

そう思っている親御さんも多いかと思います。

しかし子供が味の濃い食品を好むのは事実であり、弁当を作るのにストレスを貯め子供との関係が険悪になるのでは本末転倒です。

だからといって常に手を抜いているのでは良くないので、緩急をつけることが大切です。

完璧主義者がまず目指すべきなのは「完璧」ではなく「完了」です。

見切り発車は成功のもと

何かをやろうと思った際に準備を完璧にしようとして結局実行に移せなかったことはないでしょうか?

実際にはある程度めどがついたら初めてみて、様子を見ながら適宜修正を加えていく方がうまくいったりします。

また仮に失敗したとしても準備に5年かけて一つのプロジェクトをやるよりも見切り発車で1年ごとに修正を加えたプロジェクトのほうが完成度は高いでしょう。

「多動力」で大切なのは「猿のようにハマり、ハトのように飽きる」ことだそうです。

日本は協調性を重視するので、子供が何かにドはまりしていると大人は焦って子供を他と同じようにしようとします。

これが現代の人の「やりたいことが見つからない」原因であると堀江さんは言っています。

それは他の事にも必ず生かせるので、まずは何か一つのことにはまってみることが大切だそうです。

ハマったことについて、80%の知識が得られたら飽きてもいいそうです。

相したら次はまた別のことにハマり、飽きる。

これを続けていくとスティーブジョブズの言った「点と点をつなげていくと線になる」状態になります。

ハマること、飽きることは消して悪いことではないのです。

自分の時間を取り戻そう

堀江さんがやっていることはほぼ「ワクワクすること」だけだそうです。

唯一の例外が「歯を磨くこと」。

自分の時間を「ワクワクしないこと」で埋め尽くすのは賢いことではありません。

「ワクワクしないこと」はお金を払って人にやってもらえばいいのです。

確認を取ったりするのにわざわざアポを取ったり、電話をかけることは人の時間を奪っていることになります。

メールやSNSを有効活用して自分の時間を節約すべきです。

周りの目を気にして自分の時間を削っている人はいないでしょうか?

堀江さんは会議中でもスマホをいじっているそうです。

無駄な話に自分の時間を割く必要はありません。

周りがいじっていないから自分もいじらないようにしようというのはおかしなことです。

友人関係や仕事も「自分の時間」を基準に選ぶべきです。

自分の時間を奪うような人や仕事であればすぐに関係を切りましょう。

仕事で賃金を上げるために運動する時間があればその仕事をやめて他の仕事につけばいいと堀江さんは言います。

またブラックバイトがなくならないのは、どこで働く人がいなくならないからでもあります。

自分の分身を働かせる裏技

人間に与えられている時間は平等で24時間しかありません。

仕事量を増やす方法としては自分の「原液」を作ることが必要です。

カルピスを作るようにマスメディアなどに自分の原液を入れ、薄めて広げてもらうことで他の人よりも仕事をすることができます。

 その「原液」を作るのに必要なモノは「教養」だそうです。

これを身につけるためには、表面的な知識だけではなく、ある程度深く潜ることが必要になってきます。

先ほど出てきた「猿のようにハマる」がこれとつながってきます。

知らないことは恥ずかしいことではありません。

わからなかったらどんどん質問していくことが大切。

この際に重要になるのは「質問力」。

  • (よくある質問への回答)レベルの愚問を何度も聞いてくる
  • 論点がごちゃ混ぜになっている
  • 前提条件がはっきりしない
  • 不要な情報をダラダラと説明する
  • 答えてほしい内容がすでに決まっている

といった質問は良くないそうです。

注意すべきは「明確に簡潔に聞きたいことだけ聞く」です!

会議もこれを応用し、

  • 解決したい問題を明確にする(能書きは捨てて、結論を先に言う)
  • 必要な情報を集める
  • 感情論を廃止ロジカルに判断する 

ことが理想です。

世界最速仕事術

全ての仕事はスマホでできます。

それらをわざわざ別に話出て仕事をしていることで効率を悪くしているものがありませんか?

また仕事には「リズム」が重要だと堀江さんは言います。

連絡事項はLINEでスムーズに、重いPDFファイルを送信するのではなく、テキストで文章を送る、メールの返信は貯めないなどなど…

優先順位を決める「トリアージ」を行い仕事を効率よく行いましょう。

決してやってはいけないのは「睡眠時間を削ること」

健康を損ねて早死にしたら時間の無駄遣いに他なりません。

またストレスを貯めないことも仕事をスムーズに行う秘訣。

そのためには建前ではなく、本音で生活すること。

またストレスを減らすためためにお金をかけることも必要です。

最強のメンタルの育て方

特に日本人に強い傾向ですが、何かをやろうとしたときの障害は「他の人にどう思われるだろう」という感情です。

正直に言うと、あなたにそこまで興味を持っている人はいません。

仮に一人焼肉に行ったとしてもそれを見た人はせいぜい「あ、一人焼肉だ。カワイソ」と一瞬思って、その後はその人のことを考えることはありません。

人間は自分の事すらちゃんと覚えていないのでいちいち他人の事なんで覚えていることができません。

恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気を持つことが何よりも重要なのだ。

人生に目的なんていらない

人はずっと3歳児でいるべきだと堀江さんは語ります。

何にも縛られず、自分のやりたいことだけをやっていた3歳のころを思い出し、そのように動けることを目指しましょう。

自分ができないと思っていることは思い込みだったりすることも結構あります。

資産や資格に縛られて、それを生かせることを探すというのは視野が狭まりがちです。

そのようなものは全てうっぱらってお金に換えてしまいましょう。

手持ちのカードから選択肢を考えるのではなく、やりたいことに何が必要かを考えましょう。

人生に目的を持とうとする人がいますが、そのようなものは必要ありません。

何か具体的な目的のための手段として人生を送ってはいけません。

楽しむことがすべてです。

「多働力」まとめ

僕は物事に飽きっぽいことを結構気にしていました。

仕事のついても長続きしないかもしれない、やりたいことが決まらない…

しかしこの「多動力」を読んで自分のこの飽きっぽさもうまく使えば生かせるということが分かりました。

人目を気にしない、見切り発車をする、睡眠は削らないなど、すでに実践できているものもありますが、まだできていないことも多くあるので実践していきたいです。

堀江さんの意見は確かに正しいとは思いますが、多少理想論かなと感じるところもありました。

会議はなくすなどはどうしても僕にはどうしようもできないのかなと思ってしまいました。

おそらくそれは現在の自分にはそれを変えていけるだけの力がないということでしょう。

参考になる一冊でした!

気になった方は是非読んでみてください!

多動力 (NewsPicks Book)

  • 執筆 2019/01/03
  • 更新 2019/10/31

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