美術館、博物館

丸の内の「フィリップス・コレクション」行ってきました!

更新日:

成人の日に三菱一号館美術館に行ってきました!

ここでは「フィリップス・コレクション」展が開催されており、世界の有名な画家の作品を一度に干渉することができます!

今回は「フィリップス・コレクション展」について書いていきます!

フィリップス・コレクションとは?

ワシントンD.C.にある美術館で1921年にアメリカ初の近代美術館として開館した。

創設者のダンカン・フィリップスは兄のジムと共に美術評論を行い、また一族のコレクションを管理していた。

父親と兄を相次いで亡くしたのち、彼は母親エリザと共にフィリップス・メモリアル・アート・ギャラリーを設立。

1921年より一般公開となった。

フィリップスは1921年に画家のマージョリー・アッカーと結婚し、ともにコレクションを拡大していった。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/フィリップス・コレクション

「フィリップス・コレクション」料金

小・中学生 500円

高校・大学生 1000円

一般 1700円

このほかに第2水曜日17時以降/当日券一般(女性のみ)1000円になる「アフター5女子割」なるモノが存在しました。

楽天カードで支払えば、ポイント還元があるので実質さらに安い値段で見ることができます!

今回のコレクションの有名画家

今回見ることができる作品は、ピカソやゴッホなどの有名な芸術家の作品が多いです。

芸術家に詳しくなくても楽しめる企画展でしたが、事前に調べてから行くともっと面白いかもしれませんね!

「フィリップス・コレクション」気に入った作品

聖ペテロの悔恨

作:フランシスコ・デ・ゴヤ

キリスト処刑の際に、キリスト教でないと答えてしまったペテロがそれを後悔している場面。

肌や着ている服の汚れ方などの書き方がすごいと思いました。

パガニーニ

作:ウジェーヌ・ドラクロワ

バイオリンを弾いている人の立ち姿が美しいと思いました。

革靴の光沢まで表されています!

細かい所まで描きこんでいないにもかかわらずリアルさを感じます。

ローマのファルネーゼ庭園からの眺め

作:カミーユ・コロー

写実的な表現ながら光を取り込むことで幻想的な作品になっています。

ある晴れた穏やかな日の昼下がりでしょうか?

ムーティネの岩山

作:ギュスターヴ・クールぺ

近くで見ると何とはなしに書かれているように見える絵の具が遠く離れると、岩肌を表現しているのが何とも不思議です。

使われている色も明るいので目に優しい絵画だと思いました。

地中海

作:ギュスターヴ・クールぺ

上半分とした半分で受ける印象が異なる作品。

海面が一直線すぎることには違和感を覚えましたが、事実なので仕方ない。

三人の法律家

作:オノレ・ドーミエ

解説を読んでなるほどと思いましたが、三人で楽しそうに談笑している様子から、彼らの結束力と貧しい人にはない余裕さを感じられます。

ルーヴシエンヌの庭

作:アルフレッド・シスレー

優しいタッチの作品で雪が深々と降る様子を表現しています。

見ていて心が落ち着きました。

ヴェトゥイユへの道

作:クロード・モネ

絵のタッチは「睡蓮」によく似ています。

光を取り入れた実際の風景とは違う画風は嫌いではありません。

それとも書いている本人にはこのように見えていたのでしょうか?

アルルの公園の入り口

作:フィンセント・ファン・ゴッホ

ゴッホの作品の中には、対象の枠をしっかり描いてから中を塗るという非現実的な社宝がよく見られます。

少しマンガチックになるところも気に入っています。

麦藁帽をかぶっているのは作者だとか。

石割り人夫

作:ジョルジュ・スーラ

この絵は非常に小さいモノで、いろいろな職業のバージョンがあるそうです。

小さなキャンバスの中に詳細に人間が描かれていて、家の玄関にでも日替わりで飾りたいと思いました。

自画像

作:ポール・セザンヌ

禿げたおっさんの絵ですが、なんだかリアルで立体感があります。

見ていて絵の中から出てきそうだと思いました。

ノートル・ダム

作:アンリ・ルソー

色の塗り方は比較的単調に見えますが、趣が感じられます。

微妙にひしゃげた背景の建物もいい味を出しています。

犬を抱く女

作:ピエール・ボナール

絵はそこまで好きではありませんが、色遣いが独特で印象に残りました。

前回上野で行われていた「ピエール・ボナール展」には行けませんでした。

機械工場

作:ジャック・ヴィヨン

機械工場の機械の活気をカラフルな色で表しているのでしょうか?

それともこの絵に描かれているのは、僕たちの考える一般的な「機械工場」ではないのかもしれません。

嵐の後の下校

作:シャイム・スーティン

てっきり嵐が迫ってくる前の情景かと思ったら過ぎた後でした。

兄弟が手を引きながら歩いているさまは微笑ましいです。

連続

作:ワシリー・カンディンスキー

これは作品なのか少し迷いました。

どちらかというとデザイン案の羅列に近いかも…

しかしそれぞれのデザインを並べて楽譜をイメージしているのでこれも立派な作品ですね。

闘牛

作:パブロ・ピカソ

見た瞬間、すごい衝撃を受けました。

ある作品から言葉を借りれば「脳が震える」状態でした。

ピカソの作品は写真などで見たことはありましたが、実際に見たのは初めて。

本物を目の前にした時に受ける印象はその場でしか感じられないものです!

この作品が見られただけでも来た価値はあった!

「フィリップス・コレクション展」感想

いつも行っている企画展は基本的に一人の芸術家とその作風に近い作品で構成されているので新しい出会いというものは少なかったのかなと感じました。

今回のフィリップス・コレクションは収集家に焦点を当てた展示だったので様々な作品を一気に見られたのが非常に有意義でした!

僕は作品の完成がフィリップス氏に似ているのかなと思う時が時々ありました。

気に入った作品がここまで多かった展示は今までなかったので自分でも驚きました。

1つだけ絶対に違うところはジョルジュ・ブラックに対しての評価です。

フィリップス氏はピカソよりもブラックを指示していたようですが、僕から見ればブラックはただの落書きにしか見えません(ブラック好きな人、ごめんなさい!)

このように人によって良しあしが変わることも美術品の面白い所です。

興味深い作品がたくさんありましたが、作品数がいかんせん多かったです…

後半は疲れてしまってあまりじっくり見ることができませんでした。

今回の7割ぐらいの展示で僕はお腹いっぱいです!

ブログランキング

記事下

-美術館、博物館

Copyright© 樹の大学生活リポート! , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.